ひかり電話オフィスタイプの料金を詳しく解説!

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ひかり電話には、個人向けとオフィスタイプのプランがあります。
よく取り上げられるのは個人向けプランなので、ビジネスタイプのプランについてよく分からないという事業者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

この記事の中で、ビジネスに便利なひかり電話のオフィスタイプについてご紹介していきたいと思います。

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ひかり電話オフィスタイプの料金について

ひかり電話のビジネスプランとして人気があるのが「ひかり電話オフィスタイプ」です。
従来のビジネスフォンと比べて通話料金がリーズナブルになるので、事業所の固定電話を乗り換える人も多くいらっしゃいます。

毎月の通信費を節約したいけど、仕事上電話は必要だという場合は、ひかり電話に乗り換えてみることをおすすめします。

基本料金

ひかり電話オフィスタイプの基本料金は、3チャネル1番号で月額1,300円(税抜き)です。
ひかり電話は光回線の契約が必要ですが、ひかり電話オフィスタイプを利用する場合は、フレッツ光ネクストプランが対象となります。

・フレッツ光クロス(超高速プラン)
・フレッツ光ライト
・フレッツ光ライトプラス(従量制プラン)
をご契約の場合は、ひかり電話オフィスタイプをご契約いただけませんのでご注意ください。

フレッツ光ネクストとは、定額制の光回線プランです。
契約する建物の状態により、戸建て向けプランかマンション向けプランが選べます。
最大通信速度は1Gbps(ベストエフォート)ですが、契約するプランや建物のネット環境によって最大速度は変動します。

通話料金

ひかり電話オフィスタイプの通話料金は、固定電話同士であれば全国一律3分8円(税抜き)です。
従来の固定電話(加入電話)では最も安い料金は、市内料金で3分ごと8.5円(税抜き)で同一県内市街通話で20円~40円です。

県外や異なる地方への通話ですと、もっと料金が高くなるのが今までの固定電話(加入電話)でしたが、ひかり電話では光回線を利用して通話を行うので、距離に関係なく安い通話料金で利用できるのです。

参考:https://business.ntt-east.co.jp/service/hikari_of/

オフィスタイプ向けのオプション

ひかり電話オフィスタイプは、追加するオプションサービスが充実しているのも大きな特徴です。
たくさんありますが、特に人気があるのは以下でご紹介するオプションです。
・グループ通話定額(事業所間の通話が定額になる):月額400円/チャネルごと
・複数チャネル(最大8回線分同時に通話可能):月額400円/チャネルごと
・追加番号(最大32番号まで利用できる):月額100円/番号ごと
・ナンバーディスプレイ(着信時に番号表示):月額1,200円
・迷惑電話おことわりサービス:月額200円/利用回線(または番号)ごと
など、業務に役立つオプションが多数あります。

※上記は2020年7月23日現在の税抜き価格になります。

他にも便利なオプションサービスがありますので、ニーズに合わせて最適な内容のものが選択できます。

専用機器レンタル料金

ひかり電話オフィスタイプを利用する際、専用の「ひかり電話主装置」を用意しなければいけません。
ひかり電話主装置はレンタルするか自分で購入するかが選べます。

ひかり電話主装置は2種類から選択でき、
4チャネル対応用:月額1,000円(税抜き)
8チャネル対応用:月額1,500円(税抜き)
以上の価格でレンタルすることが可能です。

まとめ:ひかり電話オフィスタイプの料金を詳しく解説!

今回は、ひかり電話オフィスタイプの料金まわりについて詳しく解説いたしました。
基本的な月額基本料や通話料金から、便利なオプションサービス、専用機器レンタルまでまとめましたが、従来のビジネスフォンよりもお得なことが分かったと思います。

これから導入する方のご参考になれば幸いです。

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