ウォーターサーバーの天然水の産地が知りたい!水質について解説

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ウォーターサーバーを利用した際に、味の違いを感じたことはありませんか?

ウォーターサーバーから出て来る水は一般的には天然水となっていますが、実はこの天然水、産地の違いが味に大きく影響するのです。

本記事では、ウォーターサーバーを利用する際の水質の重要性や、産地ごとにおける天然水の違いについて解説します。

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ウォーターサーバーも水を選ぼう!天然水は産地によって水質や味が変わる

「軟水は味がまろやかだ」「硬水は苦みがある」といった言葉を聞いた事がある方もいるかと思います。

水に味があると聞くと不思議な感じがしますが、水にはミネラルや水素イオンと言った様々な成分が含まれており、そうした成分の違いが水質や味に大きく影響するのです。

特に天然水は物理的・化学的処理を極力行っていないので、産地や水源の影響を強く受けます。

ウォーターサーバーに使用する天然水を選ぶ場合には、味の違いがあることから天然水の産地に注目してみるも良いでしょう。

富士吉田はミネラルバランスが良い

ではここからは、それぞれの天然水の持つ味や質感の特徴についていくつか例を挙げつつご紹介します。

まずご紹介するのは、山梨県の富士吉田を採水地とする天然水です。

富士山の玄武岩層をゆっくりと浸透する中でミネラルが溶け込んだ天然水は、バナジウムを始めとした27種類の天然希少成分が含まれており、そのミネラルバランスの良さから高い人気を誇ります。

また富士吉田の天然水は硬度が天然水の中でも低めな為、赤ちゃんに優しい軟水の天然水としても有名です。

豊かな自然が生んだ朝来の水はまろやかな口当たり

次にご紹介する天然水は、「天空の城」竹田城跡で有名な兵庫県朝来市を採水地とする天然水です。

中国山地東部に位置する朝来市は雨量が多く、降り注いだ雨が朝来市周辺の山々を形成する様々な種類の地層によってろ過されることで、まろやかな口当たりの軟水が生み出されます。

また成分的な特徴としては、皮膚や毛髪など人体の様々な部位に存在し、美容効果もあるとされる「シリカ」や、アーモンドやブロッコリーに含まれているデトックス効果のある成分「サルフェート」が含まれている点が挙げられます。

南阿蘇水はシリカが含まれている

最後にご紹介する天然水は、熊本県南阿蘇を採水地とする天然水です。

地表に生えるブナの葉土に貯えられ、阿蘇山の森林土壌によって自然ろ過された天然水は、やさしい口当たりとミネラルバランスの良さからウォーターサーバー用の天然水として重宝している方も数多く存在します。

また、南阿蘇の天然水は先ほどご紹介した美容・アンチエイジング効果のある成分「シリカ」を含んでいることもあって、女性の方からも高い人気を得ています。

まとめ:ウォーターサーバーの天然水の産地が知りたい!水質について解説

いかがでしたか?インターネットを活用すれば本記事でご紹介した3種類以外にも、国内・海外を問わず様々な採水地から取れた天然水を入手する事が可能です。

本記事をきっかけに天然水の産地や水質に興味を持たれた方は、ぜひご自身に合った天然水を探してみて下さい。

まるっとウォーターは3つの産地から天然水が選べる

弊社ラストワンマイルが提供するライフラインサービス「まるっとウォーター」では、本記事でご紹介した「富士吉田」「朝来」「南阿蘇」の3つを採水地とする天然水の内、お好きなものをお選びいただけます。

更に、「まるっとウォーター」ではウォーターサーバーの無料レンタルを行っていますので、「初期費用が気になる…」という方におすすめです。

「まるっとウォーター」を活用して、いつでも美味しい天然水を飲める環境を手にいれませんか?

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