オール電化は電気料金が高い?電力会社やプラン選びがカギ

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オール電化の物件は、最近になってどんどん増えていますよね。

便利で安全な反面電気料金が気になるという方も多いはず。

本記事では、

  • オール電化とは?
  • オール電化と電気料金について
  • オール電化におすすめの電力会社やプラン

について項目ごとにご説明します。

そもそもオール電化とは?

オール電化とは、一体どのような仕組みなのでしょうか?

家庭内で必要なエネルギーは、電気・ガス・水道の3つが主流でした。

2000年代に入ると、調理やお風呂などこれまでガスを使ってきたものを電気でまかなう「オール電化」の家が登場しました。

ガスを使わないので小さいお子さんやご高齢の方がいるご家庭でも安心だと、一気に普及が進んで現在に至ります。

オール電化にする場合は電気料金の負担が増える?

オール電化は安全でクリーンな点が魅力ですが、どうしても気になるのは毎月の電気料金ではないでしょうか?

従来の従量制プランでは、電気の使用量が多いほど単価が上がってしまいます。

某電力会社のスタンダードな従量電灯プランの単価を見てみると、

  • ~120kWh 19.88円
  • 120~300kWh 26.48円
  • 300kWh 30.57円

のように、使用量によって10円も単価が変わることが分かります。

オール電化で普通に過ごすだけでも、毎月の料金は高くなるのは仕方ないかもしれません。

オール電化向けの料金プランが存在

電力会社にはオール電化用のプランも存在しています。

これは、夜間の電気料金を割安に設定してあるのが特徴。

夜のうちに蓄電池などに電力を貯めておいて、日中の電力をそれでまかなうこともできるんです。

ただ、このプランにはデメリットもあって日中家に人がいるご家庭にはあまりお得ではないこと、対応していない地域もあることが気になる点です。

電気をよく使う家庭は単一料金のプランがおすすめ!

オール電化で毎月の電気利用量が多いご家庭には、単一料金プランがおすすめです。

単一料金とは電気の利用量に関わらず、電気単価が同じ料金プランのこと。

毎月の電気使用量が多いご家庭だと、普通のプランよりも料金が安くなることが多く最近人気を集めている制度です。

オール電化にする場合電力会社を見直そう

オール電化に切り替えたり、オール電化物件に引っ越す予定がある場合、電力会社の切り替えを視野に入れるのもおすすめです。

従来の電力システムでは、電気の使用量が増えるほど単価が増えてしまうので毎月の電気料金も高くなりがち。

毎月の電気使用量が多い場合は電力会社を選ぶことで、節約にもつながるでしょう。

新電力会社はかなりの数があって迷ってしまいますが、記事の最後でお得に使える電力サービスをご紹介しますね。

まとめ:オール電化は電気料金が高い?電力会社やプラン選びがカギ

いかがでしたか?今回は、オール電化と電気料金の関係についてまとめました。

  • オール電化は給湯や調理、暖房も電力で行うシステム
  • 従来のプランではオール電化にすると電気料金が高くなりがち
  • オール電化や電気をよく使うご家庭は単一料金のプランがおすすめ

上記3点が、本記事のポイントでした。

これからオール電化を利用する方のご参考になればうれしいです。

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まるっとでんきは、オール電化のお家でもとても使いやすい単一料金システムを導入しています!

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