引越しの際に不要な冷蔵庫(不用品)を賢く処分する方法まとめ

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引っ越しを前にすると、心機一転家具家電を新しくしたい!という気分になりますよね。

特に冷蔵庫は大きいので、新しい物を買うのも古い冷蔵庫を処分するのもひと苦労。

そこで今回は、

  • 引っ越し時に冷蔵庫を処分する方法
  • 不要な冷蔵庫を買い取ってもらう方法
  • 引っ越し時におすすめのサービス

についてまとめていきます。

冷蔵庫の処分方法は?

冷蔵庫の処分方法についてですが、2001年に制定された「家電リサイクル法」により正当な手続きを踏まないといけなくなりました。

家電に使う資源の再利用や不法投棄によるトラブルを減らすことが目的なので、絶対に勝手な処分をしないようにしましょう。

主な冷蔵庫の処分方法としては、

  1. お金を出して有料で引き取ってもらう
  2. 無料で引き取ってもらう
  3. 第三者に売る

の3つに分けられます。

有料で引き取ってもらう方法

有料で引き取ってもらう場合は、引っ越しの前に自治体の家電リサイクルセンターを利用するのが一般的です。

冷蔵庫の場合はリサイクル料金に約4,000円〜6,000円ほどかかることが多いようですが、処分する冷蔵庫の大きさや自治体により価格は変化します。

 

処分したい冷蔵庫を車などに積んで最寄りのリサイクルセンターに持ち込むか、配送業者に依頼する方法もあります。

他にも購入したメーカーに引き取ってもらう方法もありますが、その場合はリサイクル料金と家電リサイクル券が必要になるので、忘れずに用意しましょう。

無料で処分する方法

無料で冷蔵庫を処分する方法としては、家電量販店やショッピングサービスの引き取りキャンペーンの利用があります。

CMなどでよく「こちらの商品をお買い上げいただいたら古いものは下取りします!」とアピールしているところもありますよね。

 

新しい製品を買う必要はありますが、うまく使えば配送の手間が省けたり、古い冷蔵庫を買ってもらえることもあるのでおすすめの方法です。

処分したい冷蔵庫が機能的に問題のない場合は、知人に譲るのも処分にかかる費用が省けます。

売って処分する方法

回収業者やリサイクルショップに買い取ってもらう処分方法もよく利用されています。

まだ使える冷蔵庫であれば、買い取ってくれるショップも多いですが、あまりにも古い場合であると値段がつかないことも考えられるので、引っ越し前に見積もりをとってもらうのが確実でしょう。

 

リサイクルショップや業者に売る以外には、ネットオークションやフリマアプリを利用するのも一般的です。

うまくいけば買取価格がすべて自分のものになるのが利点ですが、清掃・梱包・配送をすべて自分が行わなければいけないということも。

また、トラブルを防ぐために落札したユーザーときちんとコミュニケーションをとっておく必要もあるので注意が必要です。

引っ越しの際に不要な冷蔵庫(不用品)を賢く処分する方法まとめ

この記事では引っ越しする際に冷蔵庫を処分する方法をまとめましたが、いかがでしたか?

  • 冷蔵庫は粗大ゴミではなく家電リサイクル法に基づいて手続きをしなければならない
  • 自治体やメーカーに引き取ってもらうのが一般的だがお金がかかる
  • 冷蔵庫の処分費用を抑えるなら不用品買い取りや下取りサービスを活用するのがおすすめ

ということが分かりました。

冷蔵庫など不要な家電の処理を考えている方は、ぜひお試しください。

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