引越しの際は電気もお引越しが必要に!使用開始の手順を解説

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引っ越しを決めたら、ただ荷物を移動させればいいというわけではありません。

住民票を移したり電気やガスなどのライフラインも手続きしたりする必要があります。

そこで、この記事では引っ越し時の電気の利用停止から利用開始までの手続きについて詳しく説明したいと思います。

電気のお引っ越しをしないと引っ越し先で電気が使えないことが!

昔は電気の手続きを忘れても、ブレーカーを上げれば引っ越し先でもすぐに電気が使えました。

しかし最近ではデジタルで電力を管理するスマートメーターが普及したこともあり、手続きを忘れると引っ越し先で電気が使えない!なんてトラブルが起きてしまうリスクも。

なので、引っ越しを決めたら電気などの手続きを忘れないようにするのが最重要課題だと言えるでしょう。

電気のお引っ越しでやることは2つ

ここからは、引っ越し時に電気契約で必要な手続きを解説していきます。

1.電気の使用停止

引っ越しが決まったらまずは、電気の利用停止を申請しましょう。

電気の利用停止はオンラインや電話で申し込めます。

大体引っ越しの1週間前に申し込むことが多いようですが、希望通りにスケジュールを進めたいなら早めの申請がおすすめ。

利用停止する日を引っ越しの前日などに設定する人もいますが、なにかあった時のために引っ越し当日に停止してもらうようにするといいでしょう。

ガスと違って電気は基本的に利用停止する時に立ち会う必要はありません。

例外として退去日に現金で電気料金を清算する時のみ作業員に立ち会わなければいけませんが、珍しいケースです。

2.電気の使用開始

次は引っ越し先の新居での使用開始手続きを解説します。

エリア内で同じ電力会社を継続して使う場合、手続きは1度でいいことが多いのですが、電力会社の管轄するエリア外に引っ越す時は利用開始手続きが必要なことも。

利用開始手続きの方法は解約手続きとほぼ同じで、電力会社に連絡して新居で電気を使い始める日時を伝えます。

この時、お客様番号や供給地点特定番号などの情報が必要なので事前に検針票などを用意してから連絡するのがおすすめ。

引っ越しを機に電力会社やプランを見直すと良い

「今の料金プランを見直したい」「家族がいるので電気料金を抑えたい」という方は、引っ越しを機に電力会社の乗り換えを検討してみてもいいかもしれません。

2016年4月から始まった電力の自由化により、大手電力会社以外とも契約ができるようになりました。

小売業者と電気契約をするメリットとして豊富な料金プランから生活スタイルにあったものを選べることや、電気以外のサービスとのセット割引が利用できる点などが挙げられます。

引っ越しと同時に新居で契約できる新電力会社もあり、新規申し込みをしておけば解約手続きは不要なので引っ越し時の手間も抑えられます。

様々な会社のプランや料金を比較できるサイトなどもあるので、引っ越しが決まったら自分のライフスタイルに合う電気契約プランがあるかをチェックしてみてもいいでしょう。

まとめ:引っ越しの際は電気もお引っ越しが必要に!使用開始の手順を解説

この記事では、電気契約の引っ越しについて解説しました。

CHECK!
  • 引っ越しが決まったら利用停止や開始の手続きが必要
  • 電気料金を見直したいなら新電力会社への乗り換えもアリ
  • 新電力会社は解約手続きをしてくれるので手間が省ける

この3つがポイントでした。

出費や手間が増える引っ越しですが、便利なサービスを有効活用してお得に済ませることも可能です。

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単一料金は電力使用量に関わらず料金が変わらないのでシンプルでわかりやすく、たくさん電気を使うご家庭にも最適です。

他にもコンシェルジュが手続きをしてくれたり、引っ越しに便利な不用品買取サービスなどが利用できるなど特典もたくさん使えますよ。

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