遅いwimaxをどうにかしたい!違約金負担0円でお乗り換え

WiMAXを契約して使い始めたものの「思っていたより遅いのでイライラしている」という人もいるのではないでしょうか。

WiMAXについては「使い始めはよかったが、引っ越してから通信速度が遅い!なぜ?」「在宅勤務では、通信速度や安定性に不満を感じる」という声もよく聞きます。

「遅いネットを何とか改善したい」と、WiMAXが遅い原因を調べて、すでにいろいろな設定や対策をしてみた方も多いでしょう。

エリア・建物の電波状況・通信制限など、WiMAXが遅い理由はさまざまです。

ただ言えるのは「スマホで動画をたくさん見る」「スマホやパソコンでTV・映画を楽しみたい」「在宅勤務でWEB会議が多くなった」という人は、WiMAXよりも光回線を導入するほうがいいということ。

しかし光回線への乗り換えにあたっては「解約金のせいで解約をためらっている」という人も。

そこで今回は「WiMAXが遅い原因」や「解約金を自己負担せずにWiMAXから光回線に乗り換える方法」を紹介します。

記事を読まずにとにかく早く「他社の解約金・違約金や端末の残債を最大100,000円まで負担してくれる窓口を知りたい」という方は、バナーをクリックして詳細を確認してみてください。

光コラボ切り替え光コラボ切り替え

wimaxが遅い原因はさまざま?

WiMAXの通信速度が遅い原因には、様々なものがあります。

考えられる原因は以下のとおりです。

  • ルーターの不具合
  • 現在地が対応エリア外
  • 通信障害が起きている
  • 回線が混雑している
  • 障害物で電波が遮られている
  • 電波干渉が発生している
  • 通信速度制限がかかっている

原因を順番に説明し、対策も紹介しますね。

Wi-Fiルーターの不具合

WiMAXの速度が急に遅くなった場合、モバイルルーター・ホームルーターの不具合が原因かもしれません。

できる対策は以下のとおりです。

  • ルーターを再起動
  • WiMAXに繋いでいるPCやスマホを再起動
  • ルーターのバージョンをアップデート

「WiMAXが遅いな」と思ったら、まず上記の対処法を試してみてください。

現在地が対応エリア外

WiMAXのサービスエリア外にいる場合には、当然ながら電波が届きません。

あるいは対応エリア内と外の境にいると、少し移動するだけで繋がらなくなったり速度が遅くなったりすることも。

WiMAXの公式サイトで、現在地がカバーされているか調べてみてください。エリア外なのであれば、他の回線に乗り換えるしか対策はありません。

通信障害が起きている

ユーザー側の問題ではなく、WiMAX回線の通信障害が原因で、突然通信速度が遅くなるケースもあります。

通信障害の発生と復旧状況については、WiMAX公式サイトでチェックできます。

通信障害はユーザー側の問題ではないため、対策はありません。とにかく復旧を待つだけです。

回線が混雑している

「昼間は快適なスピードで使えるのに、夜になると遅い」というWiMAXユーザーもいるのではないでしょうか。


この場合「近隣・同じマンションにWiMAXの利用者が多い」かつ「夜間に利用者が集中して回線が混雑し、スピードダウンしている」という原因が考えられます。

この場合、自分でできる対策はないので、WiMAXを利用しながら問題を根本的に解決するのは難しいでしょう。他のインターネット回線への乗り換えをオススメします。

障害物で電波が遮られている

WiMAXの電波(WiMAX2+回線)は「建物や障害物の影響を受けやすい」という特徴があります。WiMAX2+回線の周波数が、障害物に弱いからです。

そのためモバイルルーター・ホームルーターが物に遮られると、電波が届きにくくなり、通信速度も遅くなりがち。

障害物が原因で速度が遅くなっているケースの対策は、以下のとおりです。

  • ルーターを窓際に設置
  • ルーターを金属・コンクリート・水槽から離す
  • ハイスピードプラスエリアモードを使う

ただしハイスピードプラスエリアモードの使用にあたっては注意点があります。のちほど詳しく説明します。

電波干渉が発生している

WiMAXの周波数は、電子レンジやBluetoothと同じです。


そのため近い場所でWiMAXと電子レンジを同時に使用した場合には、電波が干渉しあって通信が不安定に。

電波干渉が原因の場合の対策は、以下のとおりです。

  • ルーターを電子レンジから離す(1m程度)
  • WiMAXの周波数を5GHzに切り替える

ただし5GHzはWiMAXの通常の周波数よりも障害物に弱いという特徴があるので、注意が必要です。

通信速度制限がかかっている

通信速度制限がスピードダウンの原因になっている場合もあります。WiMAXでは、特に夜間の通信混雑を回避するため、利用できる通信容量に制限を設けているからです。

WiMAXのギガ放題プランだと、1ヶ月の通信容量に制限はありませんが「3日で10GBまで」という制限があります。

通信制限にかかると、翌日の夕方18時~夜中26時までは速度が1Mbps程度に制限されます。

できる対策は「自分が今どれくらい通信容量を使っているか」をルーターなどでチェックし、容量を超えないようにすることです。

WiMAX2+のギガ放題とは?遅い?

WiMAXには「ギガ放題」というプランがあり、速度が速いことから人気があります。名称から「通信制限がない」と考えて、ギガ放題を契約する人も多いです。

しかし先ほども少し説明したとおり、ギガ放題にも「3日で10GBまで」という容量制限があります。

ギガ放題について紹介します。

WiMAX2+のギガ放題プランとは

ギガ放題プランには、以下のような特徴があります。ここではUQ WiMAXのギガ放題プランを取り上げます。

通信速度 下り最大1.2Gbps
月間のデータ容量 無制限

「下り最大1.2Gbps」だと動画も快適に楽しめる速度です。ただしこの速度は、ハイスピードプラスエリアモードの時にしか出ません。

ハイスピードプラスエリアモードの利用については知っておきたい注意点がありますので、のちほど紹介します。

3日で10GBの通信制限あり

UQ WiMAXのギガ放題プランでは、月間の通信容量は無制限。「動画などインターネットをよく使う方はギガ放題がオススメ」「ネットをたっぷり使うならギガ放題がおすすめ」 とも言われます。

そのため「ギガ放題には容量制限や速度制限がない」と思ってギガ放題を契約する人も。


しかし実はギガ放題にも容量制限はあります。それは「直近3日間で10GB」というもの。

そのためよく調べずにWiMAXを契約した人からは「ギガ放題なのに容量制限があるなんて、思ってもみなかった」という声も。

3日間で10GBを超えると、通信速度制限が課されます。具合的には、翌日夕方18時~26時(夜間の混雑時間帯)は通信速度が1Mbpsになります。ただし1Mbpsはあくまで「最大速度」であり、実際の速度は1Mbps以下になることもあります。

ハイスピードプラスエリアモードに注意

先ほどから何度か出てきている「ハイスピードプラスエリアモード」とは、「WiMAXをauの4G LTE回線で、より広域で安定して利用できるモード」のこと。

ハイスピードプラスエリアモードのメリット・デメリットと注意点を紹介します。

ハイスピードプラスエリアモードのメリット

ハイスピードプラスエリアモードには、以下のようなメリットがあります。

  • 障害物に強い周波数を使える
  • ギガ放題プランだと下り最大1.2Gbpsになる

速度が遅い時には頼もしいメリットですよね。

ハイスピードエリアモードを利用するには、手動で設定を行います。

ハイスピードプラスエリアモードのデメリット

一方でハイスピードプラスエリアモードには、注意点やデメリットもあります。


それは「(ギガ放題プランだと)ハイスピードプラスエリアモードの月間データ容量は7GBまで」という容量制限があること。
7GBを超えると、上下最大128kbpsというかなり低い速度に速度制限されてしまいます。

さらに注意が必要なのは、容量超過による速度制限がかかるのはハイスピードプラスエリアモードだけではないということ。通常モードも月末まで速度制限がかかってしまいます。

容量オーバーして速度制限がかかると、かなり不便だということがわかります。

ハイスピードプラスエリアモードの注意点


WiMAXのハイスピードプラスエリアモードは便利で速度も快適な半面、容量制限を超えてしまったときの速度制限が厳しいので、注意が必要です。

電波の悪い場所などで一時的にハイスピードエリアモードを使う際には、「ハイスピードエリアモードの利用が終わったら、必ず通常モードに設定を戻す」ことを忘れないようにしましょう。

ハイスピードプラスエリアモードから通常モードに自動で切り替えできるように設定する方法もあります。

なお自動で通常モードからハイスピードエリアモードに切り替わることはありません。

wimaxの解約金をご紹介

「WiMAXの速度が遅いときの原因と対策」を紹介しましたが、「試してみたもののあまり改善しなかった」という人もいるかもしれません。

どうしても速度に満足できないなら、WiMAXを解約するしかないでしょう。

しかしその場合に気になるのが、解約金です。ここではWiMAXの解約金について紹介します。

WiMAXの解約金はいくら?

WiMAXにはUQ WiMAXのほか、「Broad WiMAX」「GMOとくとくBB WiMAX2+」「BIGLOBE WiMAX」などがあり、解約金の額はそれぞれ異なります。

まずはUQ WiMAX2+のギガ放題プラン(2年自動更新あり)の解約金を紹介します。

1~24ヶ月目 25~27ヶ月目
1,100円(税込) 0円

※課金開始月を1ヶ月目として計算しています
※2021.9月時点の情報になります

UQWiMAXのギガ放題プラン(2年自動更新あり)では、25~27ヶ月目が「更新期間」です。この期間に解約すれば、解約金はかかりません。

なおBroad WiMAXの「定額ギガ放題プランS」だと以下のようになっています。

0~12ヶ月目 13~24ヶ月目 25ヶ月目
20,900円(税込) 15,400円(税込) 0円

※契約開始月を0ヶ月目として計算しています
※2021.9月時点の情報になります

UQ WiMAXに比べると解約金が高いですね。

解約金以外にかかるお金もある

WiMAXのモバイルルーター・ホームルーターを分割払いで購入していて、支払いがまだ残っているケースでは、解約時に解約金に加えて「端末代金の残債」を払う必要があります。

「解約時に端末の残債が請求され、解約金と合わせて合計4~5万円かかった」という体験談も聞きます。

0円で解約・乗り換えする方法は?

WiMAXは更新月以外に解約すると、解約金負担を求められます。

場合によってはルーターの残債も支払う必要があるため「WiMAXが遅いから解約したいけど、お金がかかるのは嫌」と思う人もいるでしょう。

そこでオススメなのが「WiMAXから光回線に乗り換えれば、解約金や残債を負担してくれる」という窓口です。

持ち運びしないなら光回線がオススメ

UQ WiMAXをはじめとするモバイルWi-Fiは「自分の好きなところに持ち運びができる」「外出先・旅行先でも使える」というメリットがあります。

しかし実際には「ほとんど持ち運びしていない」という人も多いのでは?

家でインターネットを使うことがほとんどなら、光回線がオススメ。

光回線は物理的にケーブルを引き込むため、通信速度が安定しているからです。通信容量を気にせず、動画やZoomなどのオンライン会議システムも快適に使えるはずですよ。

WiMAXから光回線の乗り換えにあたり、WiMAXの解約金や残債を最大10万円まで負担してくれる窓口はこちらです。

家での利用がメインなら断然オススメは光回線

家での利用がメインなら、オススメなのは光回線です。

先ほども説明したように、速度も容量も気にすることなく、快適にインターネットを使えるからです。

実際「最近リモートワークをきっかけに、モバイルWi-Fiの速度に不安を感じ、光回線に乗り換えた」という人も。

しかし中には「光回線は高そう」と迷っている人もいるかもしれませんね。

ただ実際比べてみると光回線とWiMAXの利用料金はあまり変わりませんし、プランによっては光回線のほうが安いことも。比較しながらご紹介します。

光回線の料金はWiMAXとほぼ変わらない

UQ WiMAXと各光回線の月額利用料金を比べると、以下のようになります。

サービス 戸建て
月額料金(税込)
マンション
月額料金(税込)
UQ WiMAX2+
ギガ放題
4,286円 4,286円
SoftBank光 5,720円~ 4,180円~
ドコモ光 5,720円~ 4,400円~
So-net光プラス 6,138円 4,928円
ビッグローブ光 5,478円 4,378円
auひかり 6,160円~ 4,730円~

※2021年9月時点の情報です

SoftBank光のように、マンションプランだとUQ WiMAXよりも安くなる光回線もあることがわかります。

なおマンションで光回線を利用する場合には、そのマンション・建物に光回線を使える設備があるか確認する必要があります。

お住まいや引越し先のマンションで光回線が使えるか確認したい場合は、以下のバナーから問い合わせをしてみてください。

いきなり問い合わせフォームには飛ばないので、安心してください。

光コラボならご利用中のスマホが割引に!

光回線であれば、スマホキャリアと契約先を揃えることで、スマホの利用料金が割引になるサービスを受けられます。

そのため現在ではスマホとインターネットをまとめるのが常識に。

SoftBank、docomo、au各社に割引サービスがありますので、まとめて紹介しますね。

光回線とスマホをセットにするとオトク

光回線とスマホをセットにした場合の割引についてまとめました。

セット 割引内容(価格は税込み)
SoftBankスマホ+SoftBank光 家族全員のスマホ料金がずっと最大1,100円割引
docomoスマホ+ドコモ光 家族全員のスマホ料金がずっと最大1,100円割引
auスマホ+So-net光プラス 家族全員のスマホ料金がずっと最大1,100円割引
auスマホ+auひかり 家族全員のスマホ料金がずっと最大1,100円割引

※2021年9月時点の情報となります

各社、最大の割引額は同じになっていますね。

特にオススメの光回線は?

特にオススメなのは「SoftBank光+ソフトバンクスマホ」。

割引額は変わらないのになぜSoftbankがオススメなのでしょうか。

それは、SoftBank光なら他社からのネット回線乗り換えにあたり、最大10万円まで解約金や残債を負担してくれるからです。

また光回線の利用にあたっては、開通工事が必要なので、どうしても開通までの待ち時間が発生します。

しかしSoftBank光なら「これまで利用していたWiMAXの速度が遅く、開通工事までの間が不便」ということなら、無料でWi-Fiを貸し出してくれます。乗り換えサポートが充実していますよね。

まとめ:ネットが遅いなら解約金なしで光回線に乗り換え!

「利用中のWiMAXの通信速度が遅い」「対策しても改善しない」などの場合は、光回線への乗り換えを検討してみてはいかがでしょう。

光回線はモバイルWi-Fiよりも通信速度が安定しており、容量を気にする必要もありません。

また利用中のスマホキャリアとセット契約できる光コラボを選べば、スマホ料金の割引を受けられます。

光回線の工事は予約制で、早くても申込みから工事までは3週間ほどかかります。

ただ SoftBank光であれば、開通工事を待つ間は無料で「Airターミナル」か「ポケットWi-Fi」を貸し出してくれるので安心(端末は地域によって異なり、選ぶことはできません) 。しかもWiMAXの解約金や端末料金の残債は、最大10万円までソフトバンクが負担してくれます。

キャッシュバックの受け取り方やWiMAXから光回線への乗り換え方法などの疑問点は、下記窓口で解決できます。

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