NTTフレッツ光を法人契約する際の料金やメリットを紹介。おすすめの契約方法も解説!

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法人としてフレッツ光を導入することになり「フレッツ光を安く申し込める窓口はないかな?」と探している方もいると思います。

しかし、フレッツ光の月額利用料金は、どこの窓口で申し込んでも同じです。NTTで申し込んでも、代理店経由で法人契約しても変わりません。

ただ中には「このサイトからフレッツ光を契約したら、高額のキャッシュバックを受けられる!」と書いているサイトも。

キャンペーンは魅力的ですが、このようなサイト経由の契約には要注意。「オプションの契約」が特典の適用条件とされていて、法人にとって不要なオプションを契約してしまう場合もあるからです。

不安なら、法人のフレッツ光契約をサポートする窓口(代理店)に頼るのも手。法人のサポート実績が豊富な代理店に頼めば、契約がラクに早く進みます

今回はフレッツ光を法人契約する場合の費用や窓口について詳しく紹介します。

既にフレッツ光回線の新規導入が決まっており、できるだけ早めに開設したい方は、こちらの【NTTフレッツ光】法人インターネット回線の最短導入窓口をご利用ください。インターネットやインフラの年間導入サポート数約17万件の確かな実績で最短導入をサポートいたします。

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フレッツ光の法人契約とは

フレッツ光の法人契約は、ビジネスの効率化とコスト削減を実現するための選択肢の一つです。NTTのフレッツ光は、高速・安定したインターネット接続を可能にし、ビジネスにおいて役立ちます。

さらに、法人契約ならではのメリットとして、料金が一定の割引率で設定されるため、コスト削減につながる点も魅力です。

また、専用のサポートデスクが設けられているため、問題が発生した際も迅速に対応してくれるのも特徴です。NTT 東日本や西日本の公式Webサイトやサポート窓口(代理店)から申し込みができますが、どこで申し込みをしても月額の料金に変わりはありません。

法人契約をスムーズに進めたい場合、申し込み時に必要な情報や書類を事前に準備しておけば、数ステップで手続きが完了します。フレッツ光の法人契約は、ビジネスにとって有益な選択肢と言えるでしょう。

フレッツ光を法人契約する場合の料金は?

NTT東日本と西日本のフレッツ光は結論、どこの窓口から申し込んでも月額料金は変わりません。法人契約の場合も同様です。

ただしエリア(管轄がNTT東日本か西日本か)や建物の種類(戸建てか集合住宅か)によって月額料金が変わります。

フレッツ光ネクストの料金(NTT東日本・NTT西日本)

インターネットを利用する法人におすすめの「フレッツ光ネクスト」について、エリアや建物別の月額利用料金を紹介します。

フレッツ光ネクストの中でもいくつか種類があるので、ここでは新規で開業した法人や店舗に人気の「データ送信最大約1Gbps」のタイプをとりあげます。

NTT東日本では「フレッツ 光ネクスト ギガラインタイプ」、西日本では「フレッツ 光ネクスト スーパーハイスピードタイプ隼」という契約プランです。

エリア マンションタイプ(4戸以上の建物) 戸建てタイプ(3戸以下の建物)
NTT 東日本 3,685円~4,785円(税込)
「にねん割」で110円割引
5,940円(税込)
「にねん割」で770円割引
NTT 西日本 3,520円~4,950円(税込)
「光はじめ割」で385~605円割引
5,940円(税込)
「光はじめ割」で1,210円割引

※割引前の月額料金となっています。NTT東日本はにねん割の新規申込受付を2023年9月30日をもって終了します。

マンションタイプの場合、物件によって月額利用料金に幅がありますね。これは物件ごとに「同じ集合住宅内の契約数(予定)」などをもとにNTTが料金を決定するためです。

ホームゲートウェイ(Wi-Fiルーター)レンタルを組み合わせた契約プラン(NTT東日本のフレッツ光ネクスト ギガファミリー・スマートタイプ)もあり、そちらは料金が少し高くなります。

プロバイダについて

フレッツ光を利用する際、プロバイダ利用料金は別途必要です。

プロバイダは簡単に言うと「フレッツ光とインターネットを結ぶ事業者」のこと。プロバイダと契約すると、フレッツ光回線でインターネットを利用できるようになります。よく耳にするプロバイダからそうでないものもありますが、違いはあるのでしょうか?

契約するプロバイダやプランによって料金が若干異なりますが、法人でも以前ほどプロバイダは重要視されなくなってきている傾向です。
どのプロバイダサービスでもほぼ使い方は変わらないからです。
代表的なプロバイダをいくつかご紹介します。

  • ASAHIネット
  • nifty
  • OCN
  • BIGLOBE

 

上記のプロバイダ以外でも特にインターネットの利用には支障がないので、特にこだわりがないという方は下記の窓口であればフレッツ光と合わせて、プロバイダも手配してくれるので任せてしまうのが楽で安心でしょう。

法人向けに適したプランも

NTT 東日本と西日本では法人向けに契約できるタイプも用意されています。法人と言っても、従業員が10名以下だけど法人プランって必要なの? と思う方もいるかもしれません。実際、「10台以上同時に高速で使いたい」「とにかく接続台数が多いけどスピード気にしたい」という方は、「フレッツ光 ネクスト プライオ」というサービスもあります。大人数で同時に使いたい法人向けのサービスです。NTT東日本・西日本どちらでも提供しているので、気になる方は公式Webサイトをご確認ください。

また、NTT 東日本と西日本では料金タイプが異なりますが、法人向けの「フレッツ光クロス オフィス」というプランもおすすめです。10Gbpsとフレッツ光史上最速のサービスなので法人からの需要が高いプランです。

サービス名 NTT 東日本 NTT 西日本
フレッツ 光クロス オフィスタイプ(ライト) 8,140円(税込)
クロス月額割適用で7,370円(税込)
フレッツ 光クロス オフィスタイプ(スタンダード) 9,350円(税込)
クロス月額割適用で8,580円(税込)

フレッツ 光クロス オフィスタイプ(ファミリー)(7-22時出張修理) 9,020円(税込)

NTT 東日本と西日本では、上記の以外にも「フレッツ 光ネクスト オフィスタイプ」といった法人向けのサービスも提供しています。どのようなプランがご自身に合っているか知りたい方は、ぜひ下記からお問い合わせください。

フレッツ光の法人契約と個人契約の違いは?

ここではフレッツ光の法人契約と個人契約の違いについて解説します。法人と個人で契約した際に料金や支払い方法にどのような違いがあるのか見ていきましょう。

法人では請求書の支払いができる

フレッツ光を法人契約すると、請求書による支払いが可能となっています。通常の個人契約では、クレジットカードや口座引き落としなどが主な支払い方法ですが、法人契約では便利な請求書払いが選べます。

これにより、複数の契約を一括で管理することが容易になり、経理業務の効率化にも寄与します。さらに、フレッツ光の法人契約では、高速かつ安定したインターネット環境を利用することができます。リモートワークの増加に伴い、起業したばかりの法人にとっては、大きなメリットと言えるでしょう。

また、専門のサポート体制も整っていますので、万が一のトラブルにも迅速に対応で安心。快適なネット環境を確保し、ビジネスをスムーズに進めていくためにも、フレッツ光の法人契約はおすすめです。

法人契約ではフレッツ・テレビの申し込みができない

フレッツ光の法人契約では、テレビの申し込みができないという点に注意が必要です。フレッツ・テレビは個人を対象にしたサービスです。そのため、家庭向けの契約とは異なり、法人契約ではビジネス用途に特化しているためフレッツ・テレビの申し込みが不可能です。

しかし、その分、法人契約では、高速で安定したインターネット接続を利用することが可能です。これにより、ビジネスシーンでのリモートワークやビデオ会議、大容量データの送受信などがスムーズに行えます。

さらに、法人契約を選ぶメリットとして、法人契約の料金は使用するサービスやオプションによりますが、基本的には家庭向けの契約よりもコストパフォーマンスが高いと言えます。

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法人契約の利用もフレッツ光ネクスト

フレッツ光にはいくつか料金プランがあります。

「ライトプラン」が申し込み終了

ひかり電話やフレッツテレビもフレッツ光の回線を使いますが、インターネットとは異なる通信技術で光ファイバー内を通るため、「インターネットの通信量」には影響しません。

そのためインターネットを利用せず、固定電話の利用が中心となる法人では、月額料金が安い「フレッツ光ライト」の契約がおすすめ

ですが、「フレッツ光 ライト」は「インターネットは利用せず固定電話(ひかり電話)だけを利用したい」人向けのサービスです。インターネットを使用せず、電話だけ使いたい法人にはおすすめですが、新規申し込みが終了してしまいました。

フレッツ光ライトプランの代わりになるタイプは?

オフィスの通信量がわからない場合やスタッフが複数人いてインターネットを利用する法人であれば、通常はNTT 東日本と西日本で提供する「フレッツ光ネクスト」がおすすめです。

フレッツ光 ライトのように、電話を安く済ませたいという方はこちらの記事をご確認ください。

工事費用と期間について

法人にフレッツ光を導入する場合には、開通工事費、事務手数料などが必要。

月額利用料金同様、エリアや建物によって費用が違うので、わけて紹介します。

戸建てへのフレッツ光導入時の初期費用

戸建てにフレッツ光を導入するときの初期費用は以下のとおりです。

費用 NTT東日本・NTT西日本とも
契約料 880円(税込)
工事費 19,800円(税込)

土日に工事する場合には、別途3,300円かかります。

集合住宅へのフレッツ光導入時の初期費用

マンションなどの集合住宅にフレッツ光を導入するときの初期費用は以下のとおりです。

費用 NTT東日本・NTT西日本とも
契約料 880円(税込)
工事費 16,500円(税込)

「フレッツ光導入済みマンション」などの場合には、工事費が安くなる可能性があります。

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光ケーブル引き込みの工事内容

フレッツ光の工事で具体的にどのような作業を行うのか、流れを説明します。

1.光ファイバーケーブルの引き込み

光ファイバーケーブルを建物内部に引き込みます。ビルや集合住宅では、MDF室(電話回線などの通信設備を集中的に管理しているスペース)があれば、そこへ引きます。

たいていの場合、壁に穴をあけたりすることなく引き込めます。

ビルや集合住宅、賃貸物件の場合には、事前に家主や管理会社に了承を得る必要があります。

2.光回線とホームゲートウェイを接続

工事により室内に設置された光コンセントと、ホームゲートウェイを接続します。

ホームゲートウェイは工事担当者が持ち込むので、自分で用意しなくてOKです。

工事担当者による接続テストが終われば、工事は終了。所要時間は1時間くらいです。

PCや電話など、フレッツ光に接続する機器の設置場所を事前にシミュレーションしておくと、当日の工事がスムーズに進みます。

3.PCや電話をホームゲートウェイに接続

ここからは自分で行います。

PCや電話機をホームゲートウェイにつなげて、パソコンの設定を行います。

不安な場合はセットアップサービスが利用できますが、別途料金(税込3,300円)がかかります。接続や設定はNTTから届くガイドに沿って簡単にできますので、コストをかけたくない場合は自分でやりましょう。

フレッツ光はどこで法人契約しても同価格

フレッツ光の月額利用料金や工事費用は、エリア、プラン、条件(建物や工事の種類)が同じなら、どこ経由で契約しても変わりません

NTT本体でも、代理店でも同じです。

高額キャッシュバックって本当にお得?

フレッツ光を扱っている一部のサイトでは「高額キャッシュバック」を行っていることも。

そのサイト経由で契約することで、工事費などをキャッシュバックしてもらえる特典が利用できるので、とても魅力的ですよね。

ただ確認しておきたいのはキャッシュバックを受けるための「条件」。

無条件でキャッシュバックするだけだと窓口企業が損してしまうので、キャッシュバックの条件として、法人に不要な高額オプションを契約させられることがあるのです。

不要なオプションの利用料金を払うことになったら、毎月の請求額が増え、結局お得ではありませんよね。

設定されているオプションが法人にとって本当に必要ならいいですが、そうでないなら損しないために「トータルで本当にお得か」を冷静に計算してみることをおすすめします。

対応が早い問い合わせ窓口を選ぶのがおすすめ

どの窓口から契約しても、プランが変わらなければフレッツ光の月額料金は同じ。また「おいしすぎるキャッシュバック」にはウラがあることも。

フレッツ光の工事は予約制で早いもの勝ちでもあるので、「安さやお得感」よりも、「迅速で正確」な窓口を探すのがおすすめ。業務で使う法人の場合は、とくにです。

直接NTT東日本・NTT西日本へ直接申し込むのもいいのですが、時期や時間帯によっては混んでいることもあります。

実際に公式サイトからフレッツ光を法人契約しようとチェックしてみたら、なんと「待ち時間60分」と表示されていました(2021年5月)。

忙しい仕事中、または早く手続きをしたいと焦っている法人担当者は、正直60分も待てないですよね。

そんな人には、オペレーターが多くてつながりやすいと評判の窓口がおすすめ。以下から申し込み・問い合わせができます。

フレッツ光の法人契約を最短で申込める窓口は?

法人の利用なら安い申し込み窓口より迅速で確実に

NTTフレッツ光の月額利用料金は、プランが同じならば、どこで申し込んでも同一料金。

そのため法人契約なら「安い窓口」を探すよりも「迅速かつ確実」に手続きできる窓口を選ぶほうがおすすめ。

ただNTT東日本・NTT西日本本体の窓口はけっこう混んでいますし、運良くすぐ直接連絡できても「専門用語がわからない」「管理会社に建物への光ファイバー導入許可を得てほしい、と言われて困る」なんてことも。

「急ぎ」かつ「ラクにすすめたい」場合は、法人の契約取次実績が豊富な代理店を使ったほうが確実です。

以下の窓口から申し込めば、賃貸物件のオーナーや管理会社への「フレッツ光を導入してもいい?」という事前連絡や調整も代行可能。忙しい業務のなか、契約にかかわる雑務を安心して任せられるのは助かるはず。

無料ですし、キャッシュバックなどがないぶん、不要なオプションを無理やり契約させられることもありません。

インフラ関連の申し込み取次実績がなんと年間約17万件もある窓口なので、「賃貸マンションへのフレッツ光導入」「ひかり電話だけ利用したい」「短期間だけ利用したいけどできる?」など、法人ごとの多様な希望にスムーズに対応してくれます。

「面倒な契約を任せたい」という法人の担当者さん、ぜひ以下のページを確認してみてください。利用した法人から寄せられた感想もチェックできます。

いきなり申し込みや問い合わせには飛ばないので安心してください。

※この記事の金額などの情報は2023年9月1日時点のものとなります。

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