引越しの際の水道使用中止と開始する手続きはどうすればいい?

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引越しをするにあたり何かと手続きは多いですか、その中でも代表的なのがガスや電気、水道などのライフラインに関わる手続きです。

水道の開始手続きを忘れていると、新居で水道が使えなくなってしまいます。

また、旧居での水道停止手続きを忘れていると使っていないのに水道代を請求されてしまいます。

引越しで水道のトラブルに遭わないために、このページでは「引越しの際の水道使用中止と開始する手続きはどうすればいいか?」について解説していきます。


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引越し前:水道の使用停止手続き内容と必要な書類について

まずは、引越し前に行うべき手続きや必要書類について確認していきましょう。

水道の使用停止手続きの内容

まずは、今住んでいる家の住所を管轄している水道局へ水道利用停止の申し込みをしましょう。

引越し先も同じ水道局の管轄内であれば、「利用停止」と「利用開始」の手続きを一括して行うことができます。

申し込みは電話とインターネットのどちらでも可能です。

インターネットからの申込みの場合、24時間いつでも受け付けていますが、利用停止希望日の直前になると受付不可になる場合があるので注意してください。

この直前というのは自治体によっても異なるので一概に言えませんが、おおよそ4~5日以内だと考えておくと良いでしょう。

ネット上で受付ができなくなってしまった場合は、水道局のお客様サービスセンターへ電話で申し込んでください。

電話であれば直前でも受け付けてくれますが、できれば引越しの一週間前、遅くとも3~4日前までには連絡しておくことを推奨します。

申し込みの際は

  • 契約者の氏名

  • 現住所

  • 引越し先の住所

  • 引越し予定日時

といった基本情報の他、「お客様番号」や「給水番号」なども必要になります。

これらの情報は検針票や水道料金の領収書に記載されているので、事前に確認しておくといいでしょう。

水道の停止手続きに必要な書類

上記で解説したように、引越し先も同じ水道局の管轄内であれば、電話やネットで申し込むだけで水道停止手続きは完了します。

書類は特別必要ありません。

しかし管轄外の地域に引っ越す場合は、今住んでいる家と新居それぞれを管轄する水道局に利用の停止・開始の申し込みをする必要があります。

  • 今住んでいる家を管轄する水道局→利用停止の申し込み

  • 新居を管轄する水道局→利用開始の申し込み

この場合は請求書の送付先が変わるため「請求先等変更届」という書類が必要になります。

なお、請求先等変更届はインターネットから手続きすることもできるので、その場合書類は不要です。

この他に、支払方法によっては申込書などが必要になることもあるので、申し込みの際に確認しておきましょう。

水道の引越し、移転手続きについて詳しい動画もご用意いたしましたのでこちらもご覧ください。

水道を停止する際の注意点は?

まず注意するべきなのは、水道の利用停止手続き忘れです。

手続きを忘れると、水道を使用していなくても基本料金を請求されてしまうので注意しましょう。

水道の使用停止を申し込んで、月の途中で引っ越した場合は、日割り計算で精算されます。

基本的にはメーターの確認に立ち合いは必要ありません。請求書や口座振替(水道料金を口座振替で支払っている人のみ)で精算することも可能です。

ただし、管轄をまたいで水道局が変わる場合は、口座振替による自動引き落としが利用できないこともあります。

管轄が変わる場合は、事前に水道局のお客様サービスセンターに連絡して確認しましょう。

口座振替を利用していない方であれば、「請求書を新居へ届けてもらい支払う」などの方法で支払うこともできます。

これ以外に、マンションやアパートなどの共同住宅の場合は、「共同住宅扱い」という水道料金が適用されることもあります。

共同住宅に住んでいる方は、引越し前に大家さんや管理会社に水道料金の請求方法を問い合わせておくと良いでしょう。

引越し後:新居での水道利用開始手続きについて

ここまで引越し前の手続きについて解説してきましたが、ここからは引越し後の手続きについてご紹介していきます。

旧居と新居が同じ管轄の水道局であれば利用の停止・開始手続きを同時に行えますが、そうでない場合は利用開始手続きを以下のように進めていく必要があります。

新居を管轄する水道局へ利用開始を申し込む

まずは新居を管轄している水道局へ、利用開始を申し込みましょう。

申込方法は利用停止手続きと同じで、電話やインターネットで行うことが可能です。

また、以下の「添付された申込書」を使っての申し込みもできます。

事前に申込みが済んでいれば元栓までは水が来ているので、メーターボックス内のバルブを開けて蛇口をひねれば水が出てきます。

水道の利用開始手続きに必要な書類

新居のポストなどに水道局からの書類(水道使用開始申込書)が入っているので、必要事項を記入して郵送、もしくはFAXで申込書を送ることで手続きができます。

上記のように電話やインターネットから申し込む場合は、書類は特に必要ありません。

水道を開始する際の注意点は?

新居に引っ越してから水が使えないと困ってしまうので、引っ越してから利用開始手続きを行うのではなく、引越しの3~4日前までに手続きを済ませておきましょう。

また、支払方法によっては申込書が必要になる場合があるので、水道局に連絡する際に確認しておきましょう。

水が出ない等のトラブルに遭遇したらどうすればいい?

しっかりと利用開始の申し込みをしたにも関わらず、新居で水が出ないなどのトラブルが出た場合どうしたらいいのでしょうか?

水が出ない事態に遭遇したら、まずはバルブが閉まっていないか確認してみましょう。

「引越し先で水が出ない!」というトラブルのほとんどは、バルブの開け忘れです。

たいていの場合、これで解決するでしょう。

ちなみに、バルブの位置は水道メーターのすぐそばです。

マンションやアパートであれば、玄関横の扉の中に水道メーターやバルブがあります。

それでも水が出ない場合は、水道ポンプの故障や水道点検などが疑われます。

水道点検であれば時間が経てば回復するので、少し待ってから蛇口をひねってみてください。

ポンプの故障が疑われる場合は、管理会社や水道工事会社へ連絡しましょう。

 

珍しいケースですが、この他にも水道管破裂などによる断水の可能性もあります。

自宅だけでなく近隣の家も断水している場合は、このケースの可能性が高いでしょう。

もし断水が疑われる場合は、その地域を管轄している水道局へ連絡してください。

まとめ:引越しの際の水道使用中止と開始する手続きはどうすればいい?

いかがでしたか?

引越しの際の水道の手続きは主に、利用停止と利用開始です。

引越し先も同じ管轄の水道局であれば一括して利用の停止・開始ができるので、覚えておきましょう。

申し込みは電話やインターネットで行いますが、どちらの場合もできれば一週間の余裕を持って申し込みを済ませておくことを推奨します。

また、旧居と新居の水道局が変わる場合は、水道の利用開始手続きを忘れないようにしてください。

手続きだけでなく、新居に引っ越した後はバルブを開けることも忘れずに行いましょう。

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