カラオケリースで知っておきたい導入時のポイントは?費用の目安もご紹介

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「お店にカラオケ機器を導入して集客アップを図りたい、売り上げを伸ばしたい」
「施設にカラオケ機器をリースしてレクリエーションで使いたい」
このようにお考えで、ネットで色々検索されている方は多いのではないでしょうか。
しかし、カラオケ機器のレンタル・リースをしたいけど、いまいちどうしたらいいのかわからないという意見をよく耳にします。

実際、以下のようなことで困っている方が多いようです。
・どこに連絡したらいいのか
・カラオケ機器をリースする場合は初期費用はいくらかかるのか
・カラオケ機器をリースする場合は月額いくらぐらいなのか
・レンタルとリースはどう違うのか
・カラオケ機器を導入することでどんなメリット・デメリットがあるのか
・インターネット回線は必要になるのか

この記事では、上記の疑問点にお答えする内容となっておりますのでぜひ最後まで確認してみてください。

また、カラオケ機器に詳しい担当者に今すぐ話を聞いてみたいという方は、こちらの「カラオケの達人」ご相談窓口に問い合わせてみてください。

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カラオケカラオケ

カラオケのリースとレンタルはどう違うの?

カラオケ機器の導入を考える上で、最もポピュラーな選択肢がリース契約とレンタルの2種類です。どちらもカラオケ機器を借りるという点では同じですが、具体的にはどのような違いがあるのでしょうか。

カラオケのリース契約の概要

まずはカラオケ機器のリース契約の仕組みについて、ご紹介します。カラオケ機器のリース契約というのは、専門のリース会社に購入を代行してもらい、リース会社に月々の利用料金を支払いながら利用するというものです。

カラオケ機器を販売している会社や、レンタル会社から貸し出してもらうのとは少し異なる手続きですが、実際にカラオケを貸し出してもらう際のプロセスに大きな違いはありません。

また、リース契約は数年単位での長期契約が前提となっており、飲食店などにじっくりと構えてカラオケサービスを提供する場合には有効な方法です。長期契約が前提となっている分、月々の費用もレンタルに比べて格安で、修理や補償サービスも手厚く用意されている場合が一般的です。

一方、中途解約した場合には違約金が会社から課せられることがありますので契約時は確認しましょう。

カラオケレンタルの概要

次に、カラオケ本体をレンタルする場合の手続きです。カラオケのレンタルでは、専門のレンタル会社からカタログを提供してもらい、すでにレンタル会社が所有している機体を選んで導入する方式となります。

すでに会社が所有しているカラオケ機器の貸し出しと聞くと、なんとなく古びたカラオケを提供されるようなイメージを抱く方もいるでしょう。

しかしレンタル会社の多くは、常に最新のカラオケ機器へのアップデートも絶えず行ってくれています。ジョイサウンドやダムの最新機器を利用できるので、安心してサービスを受けられます。

実際のところ、リースもレンタルも変わらないサービスを提供

ここまで、リースとレンタルでどのようなサービスの違いがあるのかについてご紹介してきました。上述の通り、カラオケ機器におけるリース契約とレンタルについては、手元に届くまでのプロセスが若干異なるだけで、カラオケを定額料金で貸し出してもらえることには違いありません。

近年ではサポート体制などもレンタルとリースでは大差がなくなってきており、リース・レンタルと並列してカラオケサービスを提供している業者も増えてきました。

そのためカラオケ機器の導入を考えている場合は、リースとレンタルの違いにそこまでこだわる必要もないでしょう。

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購入の選択肢はアリなのか?

カラオケをうちの店にも導入したい!と考えている人の中には、一括料金でカラオケ本体を購入してしまうパターンを検討している人もいるでしょう。

確かにカラオケ機器は、一度本体を購入してしまえばそれ以降本体料金が発生することはありません。

しかし通信カラオケは楽曲の配信料を毎月支払わないと使えなくなってしまうので、本体機器を購入した場合でも配信料は毎月支払う必要があります。

購入の最大のデメリットは初期費用

本体購入の最大のデメリットは、やはり本体の値段が高額になる点が挙げられるでしょう。カラオケ機器を新品で購入するとなると、最新モデルの値段は数百万円にのぼることも珍しくありません。

また、中古のカラオケ機を購入するというのも一つの手です。しかし中古モデルは激安で手に入る可能性がある一方、収録されている曲のレパートリーに問題があり、カラオケがもたらしてくれるメリットにも悪影響が出るリスクがあります。

最近のヒットソングが収録されていないカラオケには、人も集まりません。

そのため、カラオケは導入するのであれば最新のモデルである事が望ましく、それを購入するには大きな費用がかかるため、レンタルやリースといった手段が好まれます。

買い替え負担の発生も

また、カラオケ機器は定期的に最新モデルが導入されることからも分かるように、本体を一台買って終わりというわけにもいきません。

新しい機種が出れば、最新モデルを導入している事がアドバンテージになりますが、本体の一括購入はそう何度もできるものではありません。

また、カラオケの導入費用は何年もかけて原価を償却するのが一般的です。一括購入してしまうと償却前に買い替えの必要が出てしまい、やはり導入の恩恵を受ける事ができなくなります。

マイクやアンプなどの機材も購入する必要がある

カラオケを本格的に稼働するためには、マイクやアンプ、スピーカーといった周辺機器の拡充も欠かせません。

カラオケの本体料金も高額ですが、このような音響設備も非常に高価なものが並びます。来店者を満足させられるような機器を揃えるためには、相応の機材を仕入れる必要もあり、安い買い物というわけにはいかないでしょう。

また、どれだけ安価なもので揃えようとしても、これらは電子機器であるため、コストカットにも限界があります。

上記のような理由からカラオケの導入にはレンタル・リースサービスの利用が業界的には主流となっています。

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店舗がカラオケを導入するメリット

カラオケが活躍する現場といえば、やはりお酒の席などで盛り上がる飲食店のような環境です。近年では飲食店に限らず、デイサービスなどの介護施設でもリハビリの一環としてカラオケの導入が進んでいます。

ここでは、飲食店などの店舗にカラオケを導入することで、どんなメリットが得られるのかについてご紹介します。

一人当たりの滞在時間を延長できる

飲食店にカラオケを導入する事で、一人当たりの滞在時間を長くする事ができます。カラオケがあるとなると、複数人の団体客は交代でマイクを使って歌う必要があるため、通常の食事のように満腹になったら終わりということはありません。

また歌っているとだんだんと調子が出てきて、もう一曲、もう一曲とついつい滞在時間が長くなってしまうケースもあります。

ファーストフード店など、来店者の回転数が重視される現場においては必要のない設備ですが、居酒屋やスナックなどのお酒を提供するお店では特に活躍します。

お酒などの注文数増加が期待できる

歌を歌っていると、普通に話すよりも大きな声を使い、喉も乾いてしまうものです。そうなると普通に居酒屋で話しているよりも注文回数は増え、短時間で多くの注文を獲得することもできます。

通常のカラオケボックスとは違い、飲食店にカラオケを導入する場合は飲み物を飲み放題にする必要もありません。滞在時間の増加と相まって、カラオケによる相乗効果を期待する事ができます。

リピーターの獲得につながる

カラオケの導入には相応の費用が発生するため全ての飲食店が導入するというのは難しく、地域によってはカラオケを導入している店舗が少なく、カラオケの有無が他店舗との差別化につながることもあります。

カラオケが置いてある店は居心地の良さにも配慮した店作りとの相性も良いため、固定客がつきやすいのも特徴です。さらなるリピーターの獲得を促したい場合には、カラオケの導入は優れた施策と言えます。

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リース導入にかかる費用相場

続いて、実際にカラオケをレンタル・リースする場合に発生する費用についての相場をご紹介します。

カラオケ機器のリース費用

業務用カラオケのリースにかかる代金相場は、会社によって差はあるものの、月額数万円となる事が一般的です。

カラオケ機器だけで10数万もの出費が発生する心配はなく、初期負担も本体を購入するのに比べれば小さい手段と言えます。

最近では、レンタル会社によってはマイクやアンプ、スピーカーなどの必要機材をセットにして貸し出してくれるサービスも提供しています。

周辺機器も購入するとなると高額になりますが、これらがセットになったプランを選ぶと追加経費を抑えられるため、安心です。

機器以外にかかるランニングコスト

カラオケの導入には、実機や周辺機器以外にもランニングコストが発生します。主に発生するものとして、

・楽曲配信料
・JASRAC著作権料
・楽曲本発行料

などが挙げられます。

楽曲配信料とは、機器にベンダーから楽曲を配信してもらったり、カラオケ機器で再生したりするためのライセンス料金です。これが大体、月額1万円程度発生します。

次に、JASRAC著作権料があります。こちらは音楽コンテンツそのものの著作権に発生する料金で、楽曲の商用利用ということで生まれています。利用料金は月額数千円から1万円程度など、利用目的や規模に応じて金額が変動します。

楽曲本発行料は、楽曲情報が掲載された分厚い本のことを指しています。昔ながらのカラオケ屋ではおなじみの書籍ですが、発行には料金が発生します。

ただ、タッチパネルで楽曲を選ぶデンモク・キョクナビを導入することで、この代金の発生は抑えられます。今では多くのカラオケ店などでも楽曲本に代わりデンモク・キョクナビを採用するのが主流です。

デンモク・キョクナビも電子機器であるため、導入には相応の費用が発生します。しかしレンタルプランで本体レンタルに合わせて、カラオケサービスの展開に欠かせない周辺機器をセットでお得に利用する事ができます。

あらかじめ周辺機器がセットになっていれば、機材を別個に発注する必要もなく、発注漏れの心配もなくなるため、利便性にも優れるサービスです。

カラオケレンタル業界40年の実績で、安心のインターネット回線とカラオケ環境を迅速に手配可能です。お気軽にご相談ください。

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導入時に知っておきたいチェックポイント

カラオケ導入を進める上では、通常の飲食店の手続きとは別に、異なるチェックポイントもクリアにしておく必要があります。

風営法の許可をとる

カラオケの導入は、その運用方法によっては風営法に抵触する可能性があるため、使い方には十分に気をつける必要があります。

例えば、店員がお客とデュエットをしたり、場に入って盛り上げたりする業務は風営法に抵触します。カラオケボックスのように、あくまでも店員とお客様は距離感を持って接する事が必要です。

このような接客を想定している場合には、事前に風営法の許可を取得しておきましょう。

風営法に則った営業許可を取得するためには、専門の行政書士などに相談し、費用を払って行うのが一般的です。この分のコストも考慮しておかなければなりません。

遊興行為

また、深夜0時以降にお客様にカラオケを進める行為も風営法に違反します。いわゆる時間外の遊興行為と呼ばれるもので、取締の対象となっています。

風営法の許可を取らずに導入する場合は、あくまでカラオケはお客様の主体性に任せて利用してもらう環境を整える必要があります。

中古市場には不正なカラオケ機器が出回っている

カラオケ機器の導入時はきちんとカラオケ業者を通すことを推奨します。ネットオークションなどで安価なカラオケ機器が流通していますが、近年では違法なカラオケ機器が出回っています。

いわゆる海賊版のカラオケ機器の導入ですが、通常のモデルよりも明らかに価格が安い場合などは、海賊版カラオケを疑いましょう。

不正なカラオケ機器を導入していると、例え意図しなかった事であっても法律に違反する可能性があります。

こういったトラブルを避ける上でも、正規のメーカーから仕入れているレンタル会社を利用するのは有効です。

楽曲配信料を支払わないと使えなくなる

カラオケの利用には楽曲配信料の支払いは必須です。最新曲は要らない!という場合でも楽曲配信料は毎月支払わないとカラオケ本体自体にロックがかかり、曲の再生ができなくなってしまうので覚えておきましょう。

振動や騒音対策カラオケは適切な騒音対策を行わなければ、非常に大きな騒音を近隣に伝えてしまうため、トラブルの原因となります。

騒音問題が大きくなると、警察による介入や営業停止処分など、店舗経営に大きな悪影響をもたらすこともあります。適切な防音対策を施し、騒音を防ぎましょう。

インターネット環境

カラオケの導入にはインターネット回線が必須です。そして、DAMの第一興商やJOYSOUNDのエクシングといった大手メーカーが推奨するのは、NTTのフレッツ光になります。

NTT以外の光回線も利用することはできますが、補償の対象外になってしまいます。また、ケーブルテレビの回線は使用できないため、光回線がない場合には工事を行いましょう。

NTTの光回線の工事は予約制で進められます。工事日程は申込みから2週間〜1ヶ月ほど先になることもあり、時期によってはそれより長くなることも予想されます。近々導入を検討している場合には、早めに手配しておく事が大切です。

また、光回線を開通してしまえば、カラオケ以外の用途にもインターネットを利用できます。ノートパソコンやスマホのWi-Fi利用など、毎日の通信に役立てる事ができます。

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カラオケリースのよくある質問

最後に、カラオケリースに伴うよくある質問について、回答していきます。

Q.楽曲配信料を払わないで使うことができるカラオケはありますか?

A.通信カラオケは楽曲配信料なしで使うことができません。支払わないとカラオケ機本体にロックがかかり1ヶ月ほどすると使えなくなってしまいます。

前述の通り、カラオケは本体や周辺機器の利用料金だけでなく、楽曲配信に伴うライセンス料金が発生します。楽曲は全てインターネット上で管理されているため、支払いをやめると楽曲が再生できなくなります。

Q.カラオケ演奏の再生回数に制限はありますか?
A.カラオケリースの場合、月額料金は定額で演奏回数の制限はありません。

カラオケは導入さえしてしまえば、実質歌い放題で利用する事ができます。無料サービスとして顧客に提供するのも良いですし、利用時間に伴う料金設定を課すのも良いでしょう。

Q.新曲が追加される仕組みは?
A.カラオケ機は光回線のネットワークを通じて新曲がインストールされます。

新曲の更新は、自動的に配信者側で行われるため、難しい設定は必要ありません。

Q.NTTのインターネット導入費はいくらかかりますか?
A.戸建てか集合住宅かなどで変動しますが、NTTフレッツ光の工事費、初期費用は通常約16,500円〜20,680円程(税込)かかります。

現在「カラオケの達人」では、そんな高額な工事費が無料になる、NTTのインターネット導入キャンペーンを実施しています。お気軽にご相談ください。

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まとめ

ここまで、カラオケ導入に伴うメリットや導入コストの目安、導入の際の注意点についてご紹介してきました。

カラオケの導入には相応のコストが発生しますが、その分メリットも大きく、新しいサービスをお客様に提供する事ができます。

カラオケ導入に関するさらなる詳細や、キャンペーンについて知りたい方は、ぜひこちらの公式ページもご覧ください。

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