固定電話とインターネットといえば、国内最大手のNTT西日本が一番に思い浮かぶのではないでしょうか。
やはり品質やサポート面でも実績のあるNTT西日本で、安心して固定電話やインターネットを使うのが良いですね。
この記事ではNTT西日本エリアにお住まいの方へ、NTT西日本の固定電話とインターネットのサービスとお申込み、お問い合わせについて解説します。
固定電話・インターネットを使うならフレッツ光がおすすめ
NTT西日本で固定電話とインターネットを使うなら、フレッツ光をおすすめします。
フレッツ光とはNTT西日本の、光ファイバーを使う光通信サービスです。手厚いサービスと品質の良さから、NTT西日本エリアの光回線利用者の2人に1人はフレッツ光を使っているんです。
「フレッツ光はインターネットだから固定電話は別に契約しないといけない」とお考えの人もいるかも知れませんが、フレッツ光のひかり電話というサービスを使えば、固定電話もインターネットも一緒に契約が可能です。
ひかり電話というのはインターネット回線を使った電話のサービスです。IP電話やLINE電話などとは違い、その地域の電話番号を取得できます。
インターネット回線を使った通話は品質が気になるという声も聞かれますが、ひかり電話はアナログ回線と同様の通話品質で、お仕事や大事なお話の時も安心して使えます。
警察や救急などの緊急通報ももちろん可能で、弔電など急な電報も今までと同様に送れます。
フレッツ光で固定電話とインターネットをNTTまとめることで、管理がしやすくなるメリットもありますね。
インターネットはいらないから固定電話だけで良い、という場合は月額2970円~で利用することも可能です。
NTT西日本のフレッツ光がオススメな理由
固定電話とインターネットはNTT西日本のフレッツ光がおすすめと解説しましたが、その具体的な理由を3つほど紹介します。
固定電話の施設設置負担金39,600円(税込)が不要!
NTT西日本の固定電話にはNTT加入電話とひかり電話があります。
ひかり電話はは先ほど解説したフレッツ光の回線を使う電話で、NTT加入電話とは従来のアナログ回線を使う電話になります。
NTT加入電話の場合、初めて電話を設置する際に必要な設置負担金が39,600円(税込)が必要となります。設置負担金は昔に比べやすくなっていますが、それでも初期費用で4万円近い金額はなかなか大変です。
実際には設置負担金に加え工事費なども別途かかるため、初期費用はもっと高額になります。
その点ひかり電話なら、設置負担金は必要ありません。
新しく使い始めるなら、初期負担の軽いひかり電話がおすすめです。
NTTひかり電話なら通話料が安い!
ひかり電話は初期費用も安いですが、通話料も安くおすすめです。
ひかり電話と加入電話の料金を比較してみました。まずNTT西日本の加入電話の3分あたりの通話料はこちらです。
【NTT加入電話から固定電話】
●県内
距離 | 朝 | 昼 | 夜 |
市内 | 9.35円 | 9.35円 | 9.35円(4分当たり) |
市外~20km | 22円 | 22円 | 22円 |
20km~60km | 33円 | 33円 | 22円 |
60km~ | 44円 | 33円 | 22円 |
距離 | 朝 | 昼 | 夜 |
~20km | 22円 | 22円 | 22円(2分当たり) |
20km~30km | 33円 | 33円 | 33円 |
30km~60km | 44円 | 33円 | 33円 |
60km~100km | 66円 | 44円 | 33円 |
100km~ | 88円 | 77円 | 44円 |
【NTT加入電話から携帯電話】
携帯会社 | 通話料 |
ドコモ | 60.6円 |
au | 60.6円 |
ソフトバンク | 60.6円 |
この料金体系だと通話料の把握がしにくく、管理が難しいのが難点です。また携帯電話にかけた時の通話料は3分当たり60.6円となかなかの金額となっています。
次にひかり電話の通話料はこちらです。
【ひかり電話から固定電話】
距離 | 通話料 |
相手の距離時間帯に 関わらず一律 |
8.8円 |
【ひかり電話から携帯電話】
携帯会社 | 通話料 |
ドコモ | 52.8円 |
au | 57.75円 |
ソフトバンク | 57.75円 |
ひかり電話は相手が固定電話なら一律の3分8.8円となっています。相手がどこにいても8.8円なので、何分かけたかで通話料の把握がしやすいのがメリットです。
いつかけても料金は変わらないので、昼間でも夜でも気にせずかけられます。一番使う昼間の通話料が、加入電話に比べ安いのは嬉しいポイントです。
携帯電話経かけた時は、携帯会社により52.8円~57.75円と、加入電話に比べ僅かですが安くなっています。
ひかり電話は通話料もお得ですね。
お仕事や離れた家族との通話など、たくさん使いたい人は無料通話付きのもっとお得なプランもあります。
また、キャッチホンなどのオプションサービスが割引されるプランもあるので、リンク先からサイトをチェックしてみてくださいね。
導入までのスピードが早い!
フレッツ光は導入までのスピードが早いことも特徴の一つです。
光回線は申し込んでから使い始めるまで時間がかかることが多く、一体いつになったら使えるんだろうと不安になることも少なくありません。
他の光回線は工事の日程調整などを代理店が管理している事があり、2~3ヶ月待たされることもあるため注意が必要です。事務所の準備引っ越しなど、準備が終わったのにインターネットと電話が使えないようでは困ってしまいますね。
その点フレッツ光は申し込んでから使い始めるまで、平均で3週間から一ヶ月程度と早い導入が可能です。使いたい日を指定すれば工事の日程を調整して、指定した日から使い始めることもできます。
もし今現在NTTフレッツ光のサービスをお使いの方は、転用ができますので更に早く使い始められます。
ですが時期や住所、建物の状況により工事が長引いてしまうこともまれにあります。固定電話やインターネットの導入が決まったら、早めに問い合わせるのがおすすめです。
法人向け回線としても安心サービスが充実
お仕事で使う通信回線は、お客様や取引先とのやり取りをするための重要なツールです。度々使えなくなるようでは困るので、しっかりした安心できる会社でお願いしたいですね。
NTT西日本のフレッツ光は、法人向け回線としても安心のサービスが充実しています。
年中無休のサポートが受けられ、もしものトラブル時にも安心
仕事はバッチリ自信があるけど通信関係はさっぱりでトラブルが起こると困ってしまう、という人は多いのではないでしょうか。
もし通信機器が故障してしまった時、絶対に直せると言える人はほとんどいないのではないでしょうか。
通信回線のトラブルはプロに対応してもらいましょう。
NTT西日本の『24時間出張修理オプション』なら通信トラブルの際、通常の保守業務をの時間を延長し、24時間365日対応してもらえます。
24時間365日対応してもらえるので、夜間でも業務をする会社や、すぐに対応しないと損害が出てしまう投資家の方にもおすすめです。
万が一のトラブルの際、迅速に対処してもらえると安心ですね。
24時間出張修理オプションの料金は戸建てなら月額3,300円(税込)、マンションタイプなら月額2,200円(税込)となっています。
時間外でもすぐに対応してほしい法人の方に最適ですね。
法人名で請求書を発行できるので管理がしやすい!
最近は請求書を発行できない通信会社も増えていますが、経費の処理をする時に紙の請求書があったほうが都合が良いことも多いです。
NTT西日本のフレッツ光なら、紙の請求書を法人名義で発行することも可能です。
資源保護の観点から請求書の発行手数料として、165円が毎月加算されるため覚えておきましょう。
請求書が必要ない方は、Web明細サービスの@ビリングにログインすれば毎月の明細が見られます。こちらは無料で毎月の明細が無料で見られて、支払証明書を印刷することもできます。
請求書が必要な人もそうでない人も、フレッツ光ならその人にあった使い方ができますね。
NTT西日本の固定電話・インターネットサービスまとめ
これからインターネットや固定電話を使う人は、NTT西日本のフレッツ光のインターネットとひかり電話がおすすめです。
個人の方でも法人でお仕事に使いたい方にも、いろいろな使い方をする人それぞれにあったプランやサービスが充実しています。
料金プランやサービスが多いため、少し難しいと感じることもあります。そんな時はぜひ一度問い合わせてみてください。
フレッツ光はサポート体制・規模、品質ともに優れているので安心です。
引っ越しのシーズンや繁忙期は、電話が集中することも考えられます。NTT西日本で固定電話やインターネットの設置をお考えの人は、早めのお問い合わせがおすすめです。一度ホームページをチェックしてみてくださいね。