電話番号を新規で発番する方法、申込みに必要な物は?
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店舗や法人を新設しようとしている方にとって、固定電話番号の契約は重要だということをご存知でしょうか?
最近LINEや格安simが広まってきているため、
「私用のiphoneでLINEと番号を使えばコストがかからない」
「スマホの番号を使えばいつでも電話に出れる」
など、スマホで携帯電話番号を契約していれば良いという人もいるでしょう。
ですが、固定電話番号は登記登録や銀行口座の開設で使うほか、顧客からの信用にも繋がります。
そこで、いざ用意しようとしても、固定電話番号を契約する方法がよく分からない方もいるのではないでしょうか?
例えば、固定電話番号を新しく契約するのに、
・どのくらい時間がかかるのか
・何が必要なのか
など、気になることは多いでしょう。
他にも固定電話番号を新しく契約するにあたって、準備や確認しなければならないことが多いので、事前に知っておきたいところです。
そこで今回は、新規に電話番号を発番するための方法について、詳しく解説します。
回線工事の内容や、おすすめの回線もあわせて紹介しますので、ご覧ください。
これから起業を検討されている方がこの記事を読めば、安心して電話番号を取得・契約ができますよ。
※このページ内に記載されいる金額は特段の表記がない限り税込み表記となります。
電話番号取得をお急ぎの方は最短当日で取得可能な、こちらの【最短当日】NTT電話回線最短取得窓口をご利用ください。
電話番号の新規発番にはどれくらいかかる?
法人や店舗を新しく作るため、電話番号を新規発番しようとするとき、確認する必要があるのは新規電話番号が発行されるまでの期間です。
電話番号は、会社の登記登録や銀行の開設の申請に必要になります。
その際、電話番号を取得できるまでどのくらいかかるのかを、事前に確認しておきたい人も多いのではないでしょうか。
なのでまずは、新しい番号を取得・契約するのにどれくらいかかるのか、ポイントをご紹介します。
NTTで電話番号の新規発番をするときに抑えるポイントは、次の2点です。
・NTTでの電話番号の発行は最短当日〜約1週間
・電話回線の工事は予約制
事前にどのくらいかかるか確認しておけば、今後の予定を立てやすくなりますね。また、電話番号の新規発番を申請してから、空いた時間を他のするべきことに割くこともできます。
では、NTTで電話番号の新規発番をするときに抑えるポイントについて、詳しく解説します。
NTTでの電話番号の発行は最短当日〜約1週間
NTTで電話番号を新規で発行する場合は、最短で当日から約1週間の期間が必要です。
混雑状況次第ですが、午前中の申し込みで新規電話番号の取得だけであれば、最短当日で取得ができます。
窓口から複数の候補番号を発行されるので、その中から好みの番号を選べるようになっています。
電話番号は、会社を起業する際に、多くのタイミングで求められるものです。
そのうち、電話番号を使う主なタイミングは以下の通りです。
・会社のホームページや名刺に掲載
・会社の登記登録
・銀行口座の開設
いずれの場合でも、市外局番の固定電話番号がよいとされています。
例えば、会社のホームページや名刺を作成する際に携帯電話番号を記載すると、会社の信頼性が損なわれるでしょう。
なぜなら、携帯電話番号だと企業として活動していないのではないかと、判断されてしまうからです。
また、会社の登記登録を行う際にも電話番号が必要となります。
携帯の電話番号でも登録できますが、信頼性に劣るので、固定電話番号で登録したいところです。
加えて、後から携帯番号を変更しようとすると、変更する手続きが発生してしまいます。
変更の手間が無いように、はじめから固定電話番号で登録しておくと、後々が楽です。
さらに、銀行口座の開設の際にも、電話番号を確認されます。
特にメガバンクの場合だと、法人専用の固定電話番号を持っていることが審査の対象になることが多いです。
もちろん金融機関によって審査基準が異なるので、法人専用の固定電話番号が絶対に必要とは言えません。
しかし、少しでも審査が通らないリスクを減らすために、固定電話番号を持っているとよいでしょう。
このように、会社を設立する多くの手続きに固定電話番号が必要となるので、早めの準備が大切です。
もし忙しくて番号発行の手配を忘れてしまっても、相談すれば早めに対応してくれます。
上記の通り、最短で当日には番号を発行してくれるので、落ち着いて担当窓口に確認してみてください。
ただし、電話番号を発行しただけでは、当然ながら電話は繋がりません。
電話番号を発行しただけの状態は、住所が決まっても、そこまでの道が分かっていない状態と同じです。
したがって、新規電話番号を発行した後には、電話回線の導入工事が必要となります。
電話回線の工事は予約制
NTTで行っている電話回線の導入工事は、予約制です。
申込みをした方から順番に、空いている枠で工事日程を取得するといった形になります。
工事予約の日程は、混雑状況や東西によって異なりますが、申し込みから約2週間~1ヶ月先です。
早い者勝ちですので、お急ぎの方は早めに申し込むようにしてください。
後から慌てることがないように、スケジュールをしっかりと確認して申し込むようにしましょう。
事前に予定を立てておけば、後から焦って忘れるリスクを減らすことが可能です。
基本的には平日に行っていますが、追加料金を払えば、土日でも実施しています。
また、やむを得ず開業直前の申込みになっても、落ち着いて窓口に確認してみましょう。
こちらの「NTT電話回線最短導入窓口」では最短で契約できる方法を提案いたします。
電話番号の取得から開通までのスピードを重視しているので、とにかく急いでいる方は相談してみてください。
電話番号の取得に特化したスタッフが対応が、適切に対応してくれます。
固定電話の開通工事の内容は?
移転先や新店舗で固定電話を使えるようにするには、新規電話番号の取得だけでなく、回線の開通工事を行わなければなりません。
固定電話の開通工事は、建物に引き込む電話回線の種類で異なります。
電話回線の種類は、以下の4つです。
アナログ回線
デジタル回線(ISDN)
IP電話回線
光回線
上記のうちアナログ回線は、いわゆる従来の固定電話回線といえます。
特徴としては、1つの電話番号で1つの回線しか使うことができない代わりに、どこにでも設置できます。
次のデジタル回線は、音声をデジタルデータに変換しているので、アナログ回線よりも音声がクリアです。
続いてIP電話回線は、簡単にいえば、インターネット回線を利用した電話を指しています。
「050」で始まる電話番号は、すべてIP電話回線です。
特徴としては、通話料などが格安である一方、通話品質が固定電話と比べて落ちる点が挙げられます。
最後に挙げた光回線は、現在最も主流とされる回線です。
その特徴は、何といっても通信速度の圧倒的な速さでしょう。
ここでは、その光回線を利用した、ひかり電話の開通工事について解説します。
まず、申し込みから電話利用開始までの流れは、以下の通りとなります。
1 電話やホームページで申し込み
2 電話番号の発行
3 工事日程の予約
4 回線工事
5 ご利用開始
電話番号の発行や、工事日程の予約は前述した通りです。
工事を申し込んで数日がたつと、ひかり電話対応機器が届きます。
これは簡単にいうと、電話機に繋ぐポートがついているルーターです。
ひかり電話は光ケーブルを利用しているので、ルーターを一度経由する必要があります。
従来の固定電話に使われていた電話線の代わりに、光ケーブルを使っているようなものです。
つまり、この機械がなければひかり電話を使うことはできません。
レンタル品ですので、工事が完了するまで、大切に保管してください。
希望した工事予定日になると、NTTの工事担当者が訪ねてきます。
工事の開始と終了時に、立ち会う必要があるので事前に予定を開けておきましょう。
工事の所要時間は、建物の環境などに左右されますが、約1時間で完了します。
営業時間中でも実施してくれるので、安心してお問い合わせしてください。
回線工事が完了した後は、ルーターと電話機を接続しましょう。
まずは、ルーターと光回線を接続します。
回線終端装置かLANポートから伸びているLANケーブルを、ルーターのWANポートに接続してください。
続いて、電話線をルーターの電話機ポートに接続します。
最後に、ルーターの電源コードをコンセントにさして、電源を入れれば完了です。
ひかり電話対応機器のようなルーターは、電源ボタンがないので、コンセントにさすだけで電源が入ります。
なお、ひかり電話対応機器の接続は、NTTに頼めば有料で行ってくれます。
接続の仕方が分からない方や、時間がない方はお願いするのも手でしょう。
接続が終わったら、電話機の受話器を上げて実際に繋がるか確認してください。
「ツー」という発信音がすれば、問題ありません。
また、使用する電話機は、家庭用の電話機でもビジネスフォンでも大丈夫です。SOHOや起業したばかりの会社・店舗であれば、家庭用の電話機でも十分でしょう。
ですが、規模が大きくなった会社や店舗であれば、ビジネスフォンの使用を検討してみてください。
ビジネスフォンとは、主装置と呼ばれる小型の交換機と接続する、業務用の電話機です。
ビジネスフォンを使用するメリットとしては、以下の点が挙げられます。
・家庭用の電話機よりも多くの回線を収容できる
・内線機能が付いている
このように、会社や店舗の社内外の連携をサポートするための機能が揃っています。
ただし、ビジネスフォンを設置するときにも、工事が発生する点に注意してください。
家庭用の電話機と違い、主装置があるので、配線工事が必要となります。
使用を考えている方は、事前に業者へ連絡しておきましょう。
ちなみに、こちらの「NTT電話回線最短導入窓口」では、ビジネスフォンのレンタルサービスも受け付けています。
このサービスでは、グループ内の音声通話が定額です。
加えて、付加サービスを利用することで、8件同時発信・最大32個の電話番号を契約することができます。
ビジネスフォンのご利用を希望されている方は、こちらの「NTT電話回線最短導入窓口」よりお問い合わせください。
電話番号の新規取得時に必要なものは?
電話番号を新規取得する際には、いくつか書類が必要となります。
法人名義で契約を行う場合には、以下の書類を用意してください。
・登記簿謄本の写し(3ヶ月以内に取得したもの)
・申込み担当者様の身分証明書(運転免許証やパスポートなど)
上記の書類が必要な理由としては、固定電話を設置する場所が決まっている必要があるからです。
なので、事前に以上の書類を用意しておくようにしましょう。
ただし、法人の場合でも個人名義で契約して、請求を法人にすることも可能です。
その場合は、登記簿謄本の写しは不要となり、身分証明書のみが必要となります。 登記登録を固定電話番号で行いたい方などは、このような手段を使ってみてください。
希望の番号を選ぶことはできるの?
結論からいってしまえば、新規の電話番号の全ての桁を選べるというのは難しいでしょう。
基本的にNTTでは、新規の電話番号はランダムに発番されることになります。
しかし、せっかく起業するのですから、縁起のよい新規の電話番号で契約したいですよね。
例えば花屋さんであれば87のように語呂合わせにすれば、電話番号を覚えてもらいやすく、入力間違いも起こりにくいでしょう。
また、新しく支局を増やす場合は、電話番号をなるべく統一したいところです。
もし、電話番号を統一したい希望がある場合には、申し込みの時に相談してみてください。
下4桁の番号の希望や連番の希望であれば、希望に添えるように対応してくれます。
もちろんそのような番号は、早い者勝ちとなるので、必ずしも希望が通るとは限りません。
特に、1111のようなゾロ目番号は、取得がかなり困難でしょう。
ですが、確認しないうちから諦めてしまっては、希望する電話番号を取得することはできません。
まずは一度、担当窓口で希望する電話番号が取得できるかどうか、確認してみてください。
こちらの「NTT電話回線最短導入窓口」に相談すれば、固定電話番号の取得・契約に特化しているスタッフが対応してくれます。
希望をヒアリングした上で、好きな番号を選べるように、電話番号の候補を複数提示してくれます。
ちなみに、従来の固定電話番号をひかり電話に引き継ぐこともできます。
NTT以外から発行された番号に関しては、移行できないこともあるので、確認してみてください。
電話番号を新規で取得するならシェア No.1のフレッツ光
これから新規で法人専用の電話番号を取得するのであれば、フレッツ光のひかり電話がおすすめです。
ひかり電話をおすすめする理由としては、次のポイントが挙げられます。
・通話料が格安
・サービスの充実
・将来的なIP網への移行の決定
以上の点から新規で契約する方には、ひかり電話がおすすめといえるのです。
さて、それぞれのおすすめ理由を説明するにあたって、まずはNTTで固定電話番号を取得する方法について説明します。
NTTで電話番号を取得するための方法は、次の2つです。
・アナログ回線を使用したNTT加入電話
・光ファイバーケーブルを利用したひかり電話
このうちNTT加入電話が従来の方法で、現在の主流がひかり電話となりますが、この2つから選べるようになっています。
従来の方法であるNTT加入電話は、NTTの電話網から電話線を建物の中に引き込む工事が必要です。
アナログ回線の電話を使用するメリットとしては、災害事故に比較的強い点が挙げられます。
アナログ回線の電話機は、電話回線から電圧を供給されているので、別途電源が必要ありません。
通信局から独自に電源の供給を受けているので、もし地域が停電しても使い続けることができます。
反対にデメリットとしては、
・割高な通信料
・施設設置負担金
の2点がが挙げられるでしょう。
アナログ回線は地域ごとに交換機が設置されており、それを経由するごとに料金が上がっていくシステムとなっています。
なので、通信料が通話時間や市内、市外などの条件で変動してしまうのです。
例えば、市内にかける場合は3分あたり9.35円でも、県外になると22~88円となってしまいます。
建物の立地条件で割高になりやすいので、コストを抑えたい場合には向いていないでしょう。
また、この方式の場合、施設設置負担金というものが別途必要です。
施設設置負担金は、一律で39,600円(税込)となっています。
この施設設置負担金を支払うことによって、電話加入権を得ることができます。
加入権を持っていると、加入電話の再取付や、架設場所の移転を新たな施設設置負担金を支払うことなく求めることが可能です。
ちなみに、プランによっては、施設設置負担金を支払う必要はありません。
ただしその代わりに、月額料金が増えるので、長期的には安価といえないでしょう。
対してひかり電話とは、光ファイバーケーブルを利用した電話サービスです。
光ファイバーを利用する関係上、インターネットとセットで契約することになります。
しかしながら、インターネットが当たり前になっている現代では、セットで契約する点は特に問題にはならないでしょう。
ひかり電話を利用するメリットとしては、次の点が挙げられます。
電話加入権を購入する必要がない
日本全国どこでも通話料一律3分8.8円と格安
音質がよい
電話番号の追加ができる
新規でひかり電話を契約するメリットとしては、何といっても料金が格安である点です。
まず、ひかり電話では電話加入権を購入する必要がありません。
というのも、ひかり電話は電話回線ではなく、光ファイバーケーブルを利用しているからです。
電話回線を使っているわけではないので、電話加入権を購入する必要がないのは当然ですね。
施設設置負担金の39,600円が掛からず、費用を格安に抑えることができるのは、大きな利点といえるでしょう。
加えて、通話料が全国一律の料金となっているのもポイントです。
光回線を利用しているため、距離による通話料の変動がありません。
また、NTTひかり電話であれば、オプションサービスもお得になります。
オプションサービスとは、通話が使える基本サービスとは別の便利なサービスです。
例えば、オプションサービスの中にナンバーディスプレイというものがあります。
電話をかけてきた相手の電話番号を電話機に表示する、法人で利用する際に便利なサービスです。
このサービスの月額料金は、従来の加入電話だと、1,320円となっています。
しかし、ひかり電話なら月額440円という格安の値段で利用できるのです。
もう1つひかり電話の特徴として、音質のよさが挙げられます。
光回線は速度が速く高品質な通信ができるため、アナログ電話よりもクリアな音質です。
インターネット回線だからといって、通話の途中で音が途切れてしまうような問題はありません。
さらにいえば、ひかり電話はオフィスの拡張に応じて、追加の回線を増やすことができます。
なので、会社や店舗の電話回線として、ぴったりの回線といえるのです。
なにより、2024年1月以降に、加入電話からひかり電話などのIP網に移行することが決まっています。
現在どちらも選べるとはいえ、将来的な面を考えると、ひかり電話の導入を検討すべきでしょう。
以上の点から、これから固定電話に加入するのであれば、ひかり電話がお得といえます。
ただし、停電などの災害に弱い点には気を付けてください。
NTTの番号はどこで申し込んでも同じ?
ここまで、NTTで電話番号を取得する方法について、解説してきました。
この記事を読んで、さっそく新規電話番号の契約を検討されている方もいるでしょう。
しかしながら、NTTの電話番号の新規契約窓口は複数あり、自由に選べるようになっています。
なので、いったいどの窓口から電話番号を契約すればよいのか迷っている方も多いのではないでしょうか。
現在、NTTの電話番号の新規契約窓口は、大きく分けて2つあります。
NTT公式ホームページ
NTTテレポケット(代理店)
実のところ、どちらで電話番号を契約してもサービス面で大きな違いはありません。
なぜなら、電話番号の契約自体は、NTTと交わすことになるからです。
違いを挙げるとすれば、窓口によって電話番号を取得するまでにかかる時間の融通の効き具合に差があります。
例えば、NTTの公式ホームページからの場合、窓口が混んでいて融通が効きにくいです。
加えて、専門用語や書類のやり取りなどで、電話番後の契約が完了するまでに時間がかかることがあります。
対して代理店の場合は、窓口によって電話番号の契約までの時間の融通を効かすことが可能です。
当社では月間3,000件もの電話番号の契約実績を持っているので、工事日程の調整などで融通が効く場合があります。
また、固定電話番号の取得に特化したスタッフが対応してくれるので、安心して任せられるのもポイントです。
なにより、NTTの数ある代理店の中から、その実績を讃えられて表彰を受けています。
新規固定電話番号の導入スピードを意識した対応をしてくれるので、固定電話番号の契約を検討されている方は相談してみてくださ
い。
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