一人暮らしのインターネット(WiFi)の選び方!キャンペーン情報とおすすめ契約窓口

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一人暮らしのインターネット回線を選ぶにあたり、比較サイトやランキングサイトでは回線が多すぎて困っている方も多いのではないでしょうか。今はモバイル回線も光回線もたくさんありますので、選び方に悩むのも無理はありません。

例えば「持ち歩けるモバイルWi-Fiが便利そうだけど、通信速度は大丈夫?」「光回線がおすすめと言われたけど、一人暮らし用マンションで工事できる?」といったお悩みがあるでしょう。

この記事では、それぞれのインターネット回線について「どのような一人暮らしの人におすすめなのか」を説明します。また一人暮らしのインターネット契約の流れについても、詳しく紹介します。

「お得にインターネットを契約できるキャンペーン情報」と「スムーズに契約できるおすすめの申し込み窓口」も紹介しますので、最後まで読んでいただければおすすめ回線の契約手続きに向けて具体的に動き出せるはずです。

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一人暮らしでインターネット(WiFi)を使う4つの方法とおすすめの人

一人暮らしのインターネット

一人暮らしでインターネットを使うには、主に4つの方法があります。4つの方法と、それぞれの方法をおすすめする人は以下の通りです。

インターネットを使う方法 こんな人におすすめ!
モバイルWi-Fi(ポケット型Wi-Fi)を契約

・インターネット回線の工事をしたくない・できない

・外出先や旅行先でも使いたい

ホームルーター(置くだけWi-Fi)を契約

・インターネット回線の工事をしたくない・できない

・自宅で使いたい

光回線(固定回線)を契約

インターネット回線の工事が可能・すでに回線設備がある

スマホのテザリングを使う 通信量が少ない

それぞれの方法について、詳しく解説します。

ポケット型WiFiの使い方とおすすめの人

モバイルWi-Fi(ポケット型WiFi)では、電波を使ってインターネットを利用します。

ポケット型Wi-Fiの契約方法や使い方は、以下のようにとても簡単です。

  1. 1. オンラインや店頭で契約申し込みをする
  2. 2. ルーターとSIMカードを受け取る(店頭受取または配送)
  3. 3. SIMカードをルーターに差し込む
  4. 4. ルーターを充電する
  5. 5. SSIDとパスワードを入力して接続設定を行う

ポケット型Wi-Fiの大きなメリットは、開通工事が不要なこと。配送や店頭で端末(ルーター)を受け取ったら、すぐに使い始められます。端末はスマホくらいの大きさで、外出先や旅行先にも自由に持っていけます。

料金相場が比較的手ごろなサービスが多いのも、ポケット型Wi-Fiのメリットのひとつです。

一方ポケット型Wi-Fiのデメリットは、光回線やホームルーター(置くだけWi-Fi)に比べて通信速度が不安定で、インターネット利用者が増える夜間は繋がりにくいこと。ひとつのルーターに接続する端末(パソコンやスマホ)が多いときも、速度が低下します。

また使いすぎると通信制限がかかるため、ストレスを感じる人も少なくありません。

ポケット型Wi-Fiのメリットとデメリット・注意点をまとめると、以下のようになります。

メリット

・工事不要で、端末が届き次第すぐ使える

・外出先・旅行先でも利用可能

・月額料金が比較的安い

・引っ越しの時はマイページ上で住所変更するだけ

デメリット

・通信速度が不安定

・通信制限あり

メリット・デメリットを踏まえますと、ポケット型Wi-Fiの契約をおすすめしたい一人暮らしの人の特徴は以下の通りです。

  • 光回線の契約・工事をしたくない、またはできない
  • すぐに使い始めたい
  • 外出先に持っていきたい
  • ルーターに接続する機器(スマホ・パソコン・タブレットなど)が少ない
  • 月額料金を抑えたい
  • 引っ越しが多い

サービスエリア外では使えないので、申し込み前には使いたい場所がサービスエリア内かどうか調べる必要があります。

ホームルーター (置くだけWi-Fi)の使い方とおすすめの人

ホームルーター(置くだけWi-Fi)もポケット型Wi-Fiと同じく、電波を使ってインターネットを利用します。

ポケット型Wi-Fiとの主な違いは以下の通りです。

  • ホームルーターのほうが、ルーターのサイズが大きい
  • ホームルーターは登録住所以外で使えない(外出先に持っていけない)
  • ホームルーターはポケット型Wi-Fiよりも通信が安定しやすく、同時接続台数も多い
  • ホームルーターは常時コンセント接続が必要

ホームルーターの契約方法や使い方も、ポケット型Wi-Fi同様、とても簡単です。

  1. 1. オンラインや店頭で契約申し込みをする
  2. 2. ホームルーターとSIMカードを受け取る(店頭または配送)
  3. 3. SIMカードをホームルーターに差し込む
  4. 4. ホームルーターをコンセントに繋ぐ
  5. 5. SSIDと暗号化キーを入力して接続設定を行う

ホームルーターはコンセントに挿すだけで使え、回線工事は不要です。またポケット型Wi-Fiに比べると、通信の安定性が高く同時接続台数も多くなっています。

ただ光回線に比べると、通信速度は遅く不安定。さらにポケット型Wi-Fiのように外出先・旅行先・入院先に持っていけないことにも注意しましょう。ホームルーターを登録住所以外で利用すると、最悪の場合はサービス利用停止になってしまいます。

ホームルーターのメリットとデメリット・注意点をまとめると、以下のようになります。

メリット

・工事不要で、ルーターをコンセントに挿したらすぐ使える

・ポケット型Wi-Fiよりは通信が安定している

・引っ越しの時はマイページ上で住所変更するだけ

デメリット

・光回線に比べると遅くて不安定

・登録した住所以外では使えない

メリット・デメリットを踏まえますと、ホームルーターの契約をおすすめしたい一人暮らしの人の特徴は以下の通りです。

  • 光回線の工事をしたくない・できない
  • 面倒な手続きをしたくない
  • すぐに使い始めたい
  • 引っ越しが多い
  • ポケット型Wi-Fiだと速度が不安
  • 来客と一緒に使いたい

サービスエリア外では使えないので、申し込み前には住所がサービスエリア内かどうか調べる必要があります。

光回線の使い方とおすすめの人

光回線は「光ファイバー」というケーブルを使ってインターネットを利用する方法です。

光回線の利用方法は以下の通りです。

  1. 1. オンラインや電話で契約を申し込む
  2. 2. 光回線の工事を実施する(申し込みの2週間~1ヶ月後)
  3. 3. 接続設定を行う

光回線のメリットは何といっても通信速度と安定性。また通信制限もないため、ゲームや動画をストレスなく楽しめます。最大速度1Gbpsのプランが一般的ですが、10Gbpsのプランもあります。キャッシュバックなどのキャンペーンが充実している光回線も多いです。

学生さんや若手社会人の単身世帯ではあまり使わないかもしれませんが、固定電話(光電話)も光回線のオプションとして利用可能。一人暮らしの自宅=仕事場である個人事業主の方にとっては、検討してみるべきオプションサービスといえるでしょう。

デメリットは利用するために工事が必要であり、契約から利用開始までに時間がかかること。契約から利用開始までは、通常2週間~1ヶ月ほどかかってしまいます。

光回線のメリットとデメリット・注意点をまとめると、以下のようになります。

メリット

・通信が高速かつ安定している

・通信制限がない

・接続できる台数が多い

・キャッシュバックキャンペーンが豊富

・オプションで固定電話が使える

デメリット

・工事が必要

・持ち運びできない

・引っ越し時は解約または移転手続きが必要

メリット・デメリットを踏まえますと、光回線をおすすめしたい一人暮らしの人の特徴は以下の通りです。

  • 光回線の工事が可能(大家さん・管理会社に許可がもらえる)
  • 部屋・建物に光回線の設備がある
  • 通信速度を重視したい
  • ゲーム・動画・オンライン会議などを利用する

光回線のサービスエリア外では使えないので、契約前には利用したい場所がサービスエリア内かどうかを調べましょう。またサービスエリア内であっても、マンション・アパートの設備によっては契約できないこともあります。

利用できるエリアであるか、初期費用はいくらか、月額はいくらか、どんなキャンペーンがあるのか、全てを自分で調べるのは面倒ですね。

専門家に確認しながら自分に最適なインターネット回線を見つけたい方におすすめなのが、こちらのインターネットお申し込み・ご相談窓口です。

こちらから申し込めば、工事費無料などのキャンペーンを利用して、安くインターネットを契約できます。「月額料金を安くできる」「今使っている回線の違約金をキャッシュバックしてもらえる」など、お得な契約方法を提案してくれますよ。

インターネットお申し込み・ご相談窓口

テザリングの使い方とおすすめの人

(スマホの)テザリングとは、スマホのモバイル通信を利用して、パソコンやタブレットをインターネットに接続する方法のことです。

スマホのテザリングを利用する方法は「Bluetooth」「Wi-Fi」「USB」の3つ。最も一般的なWi-Fi接続の利用方法は以下の通りです。

まずiPhoneの場合は以下の手順で利用します。

  1. 1. iPhoneの設定画面からWi-Fiをオンにする
  2. 2. インターネット共有をオンにする
  3. 3. 「インターネット共有」の画面に表示されているパスワードを、インターネットに接続したい機器(パソコンやタブレット)上で入力

続いてAndroidの場合の手順を紹介します。

  1. 1. Androidの設定画面から、無線とネットワーク>テザリングとポータブルアクセス>ポータブルWi-Fiアクセスポイントへ進む
  2. 2. アクセスポイント名・暗号化タイプ・パスワードを設定(アクセスポイントの設定)
  3. 3. アクセスポイントをオンにする
  4. 4. インターネットに接続したい機器(パソコンやタブレット)からアクセスポイントを選択し、パスワードを入力

テザリングのメリットは、やはり「いつも使っているスマホがWi-Fiルーターの代わりになる手軽さ」でしょう。新たな回線契約なしで、パソコンやタブレットをインターネットに繋げます。

ただしテザリングすると、スマホの通信量を消費します。そのためオンラインゲームや動画視聴でデータ量が膨らみ、スマホの通信制限にひっかかることもしばしば。またWi-Fi接続だとバッテリーの消耗も激しくなりますので注意しましょう。

テザリングでは新たな回線契約は必要ありませんが、通信会社やプランによってはテザリングの利用にオプション料金がかかります。例えばソフトバンクスマホの一部プランでは、テザリング利用は月額550円(税込み)のオプションとなっています。

テザリングのメリットとデメリット・注意点をまとめると、以下のようになります。

メリット

・新しく回線契約する必要がない

・スマホだけで通信できて手軽

・もちろん工事不要

デメリット

・回線速度が遅い

・スマホのデータ量を消費する

・Wi-Fi接続はスマホのバッテリーが消耗する

・テザリングオプションに料金がかかるケースあり

メリット・デメリットを踏まえますと、テザリングをおすすめしたい一人暮らしの人の特徴は以下の通りです。

  • ほとんどインターネットを利用しない(頻度・通信量とも)
  • 光回線の工事ができない・したくない

それぞれのインターネット回線のメリット・デメリットを知ったうえで、あなたのライフスタイルに合う回線を選んでください。

外出先でも使いたいならポケット型WiFi

外出先でもインターネットを使いたいなら、モバイルWi-Fi(ポケット型Wi-Fi)がおすすめです。

ポケット型Wi-Fiの種類は多いため迷ってしまいますね。ポケット型Wi-Fiの選び方のポイントは、「1ヶ月あたりのデータ量」と「月あたりの費用」のバランスです。また契約期間の縛りがない回線ならいつ解約しても違約金がかからないので、将来的な出費を減らせます。

一人暮らしにおすすめのポケット型Wi-Fiを3つ厳選しましたので、ぜひ参考にしてください。

  • データ通信量が少ない人は「MONSTER MOBILE」
  • データ通信量がほどほどの人は「THE WiFi」
  • データ通信量が多い人は「GMOとくとくBB WiMAX」

データ通信量が少ない人は「MONSTER MOBILE」

一人暮らしでデータ通信量が少ない人には、月額料金が安い「MONSTER MOBILE」をおすすめします。

MONSTER MOBILEには月間20GBプランがあり、月額料金も安いからです。契約期間の縛りがないプランもあります。

MONSTER MOBILEの月額料金や速度についてまとめました。

月額料金(20GBプランの場合)

・1,980円(2年契約)

・2,640円(契約期間縛りなし)

月額料金(50GBプランの場合)

・2,530円(2年契約)

・3,190円(契約期間縛りなし)

利用開始までの時間 ルーターは最短即日発送
速度制限・通信制限 あり(下り最大256kbp)
速度 下り最大150Mbps

※2023年10月13日時点の情報です。※金額は税込みです。

容量を使い切ってしまったら、追加でチャージできます。

14日間お試しキャンペーンもあるので、「ポケット型Wi-Fiが便利そうだけど、電波が入るか心配」という方も一度試してみてはいかがでしょうか。

MONSTER MOBILE公式サイトから申し込めます。

データ通信量がほどほどの人は「THE WiFi」

「データ容量が20GBや50GBじゃ困るけど、容量無制限でなくてもいい」という一人暮らしの方には、「THE WiFi」をおすすめします。

THE WiFiは「モバイルWiFiアワード2023」で金賞を受賞している、評価の高いポケット型Wi-Fiです。ドコモ・au・ソフトバンクのネットワークを使います。

THE WiFiなら月間100GBまで使えて、契約期間の縛りもありません。ただしレンタルサービス契約は24ヶ月自動更新制(解約金あり)です。

月間100GBあれば、YouTubeが185時間再生可能、ZOOMなら165時間できます。またギガが足りなくなったら追加で購入もできます。

THE WiFiの月額料金や速度についてまとめました。

月額料金(定額プラン:THE WiFi100GB) 3,828円
月額料金(使用容量により料金が変動するプラン:THE WiFi FiT) 1,298円~3,960円
利用開始までの時間 ルーターは最短即日発送
速度制限・通信制限 あり(最大128kbps)
速度 下り最大150Mbps

※2023年10月13日時点の情報です。※金額は税込みです。

なおTHE WiFiの速度制限はよくある「3日間で10GBを超えたら制限」ではなく、月間で100GBを超えてしまったら制限されるものになります。

THE WiFiは「基本料金3ヶ月無料」「ポイント付与」などのキャンペーンが多いのも魅力。また30日間もお試し体験できるので、ポケット型Wi-Fiの通信が不安な方も一度試してみてはいかがでしょうか。

THE WiFiの公式サイトから24時間申し込みできます。

データ通信量が多い人は「GMOとくとくBB WiMAX」

データ通信量が多い一人暮らしの人には、データ容量無制限で使える「GMOとくとくBB WiMAX」をおすすめします。

GMOとくとくBB WiMAXは容量無制限で使え、最大通信速度も速いからです。ネットワークは「WiMAX2+」「au4GLTE」「au5G」を使います。

GMOとくとくBBがプロバイダになっている光回線(ドコモ光、auひかりなど)に乗り換えるなら解約金なしなのもポイントです。

GMOとくとくBB WiMAXの月額料金や速度についてまとめました。

月額料金

・12ヶ月目まで:3,784円

・35ヶ月目まで:4,334円

・36か月目以降:5,104円

利用開始までの時間 ルーターは最短即日発送
速度制限・通信制限 あり
速度 下り最大3.9Gpbs

※2023年10月13日時点の情報です。※金額は税込みです。

キャッシュバックやキャッシュバック特典が高額で、auやUQモバイルとのセット割が効くのも、GMOとくとくBB WiMAXの魅力。auやUQモバイルのユーザーなら、月々の通信費が安くなるのでぜひおすすめです。

容量無制限ですが、一定期間に大量のデータ通信があると、混雑時間帯の通信速度が制限されてしまう点には注意しましょう。

GMOとくとくBB WiMAXの公式サイトからオンラインで申し込めます。

家だけで使うなら置くだけWiFiがおすすめ

一人暮らしのインターネット

家だけで使うなら、ホームルーター(置くだけWi-Fi)がおすすめです。モバイルWi-Fiよりも速度が安定しやすいからですね。

一人暮らしにおすすめのホームルーターを3つ厳選しましたので、ぜひ参考にしてください。

  • 安さ重視の人にはソフトバンクエアー
  • 速度重視の人にはhome5G
  • 速度と料金のバランスが良いGMOとくとくBB WiMAX

なお楽天が提供する「楽天Turbo」は月額料金が安いものの、「エリアの狭さ」「楽天モバイルスマホとのセット割がない」ことなどから、おすすめ3選からは外しました。

安さ重視の人にはソフトバンクエアー

安さを重視する一人暮らしの方には、ソフトバンクエアーがおすすめです。

キャンペーンが豊富で月額料金が安くなり、契約期間の縛りや違約金もないからですね。他社の違約金を負担してくれるキャンペーンもあるので、乗り換えにもおすすめできます。

ソフトバンクエアーの特徴をまとめました。

月額料金(59歳以下の場合)

・12ヶ月目まで:3,278円

・13ヶ月目以降:5,368円

月額料金(60歳以上の場合)

・24ヶ月目まで:3,080円

・25ヶ月目以降:5,368円

スマホとのセット割(スマホ料金からの割引)

・ソフトバンク:最大1,100円/月割引

・ワイモバイル:最大1,650円/月割引

利用開始までの時間

オンライン契約:インターネット利用開始まで最短3日

速度 下り最大2.1Gbps

※2023年10月13日時点の情報です。※金額は税込みです。

ソフトバンクエアーならソフトバンク・ワイモバイルスマホとのセット割が効きます。割引金額はスマホのプランによって異なりますが、ソフトバンクやワイモバイルのユーザーなら、月々の通信費を安くできますよ。合算請求時、1,000円ごとにポイントが10%付与されるので、PayPayポイントを貯めている人にもおすすめできます。

ソフトバンクエアーは容量無制限ですが、夜間などは利用が集中するため速度制限がかかることもあります。

速度重視の人にはNTTdocomoのhome5G

一人暮らしでインターネットの速度を重視する人には、NTT docomoが提供しているhome5Gをおすすめします。home5Gは実測でかなりスピードが出ると人気のあるホームルーターだからです。

契約期間の縛りや違約金はなく、ドコモスマホユーザー以外も契約できますよ。

home5Gの特徴をまとめました。

月額料金

4,950円

※29歳以下は12ヶ月間3,190円

スマホとのセット割(スマホ料金からの割引) ドコモ:最大1,100円/月割引
利用開始までの時間

オンライン契約:利用開始まで最短3日

速度 下り最大4.2Gbps

※2023年10月13日時点の情報です。※金額は税込みです。

29歳以下だと安くなるので、大学生さんや若手社会人におすすめ。またhome5Gはdポイントでの還元が多いのも特徴なので、ポイ活している方にもおすすめできます。

速度と料金のバランスが良いGMOとくとくBB WiMAX

GMOとくとくBB WiMAXも人気かつおすすめできるホームルーターです。キャッシュバック特典が豊富で、料金を安く抑えられるからですね。

GMOとくとくBB WiMAXの特徴をまとめました。

月額料金

・12ヶ月目まで:3,784円

・35ヶ月目まで:4,334円

・36か月目以降:5,104円

スマホとのセット割(スマホ料金からの割引)

・au:最大1,100円/月割引

・UQモバイル:最大1,100円/月割引

利用開始までの時間 ルーターは最短即日発送
速度 下り最大4.2Gbps

※2023年10月13日時点の情報です。※金額は税込みです。

容量は無制限ですが、データ通信量が多すぎると速度制限がかかることもあります。

auまたはUQmobileとのセット割が可能なので、該当する方は検討してみてください。

モバイル回線の契約から開通までの流れ

一人暮らしのインターネット

モバイルWi-Fi(ポケット型WiFi)やホームルーター(置くだけWiFi)をまとめてモバイル回線といいます。モバイル回線の契約から開通までの流れを紹介します。

  1. 1. 対応エリアの確認
  2. 2. 申し込み・契約
  3. 3. 端末の受け取りと利用開始

①対応エリアの確認

まずは対応エリアを確認しましょう。対応エリア外だとせっかく契約しても使えないからです。

回線事業者の公式サイトで対応エリアを確認できます。

②サービスサイト・電話窓口から申し込む

使いたい場所が対応エリア内なら、契約を申し込みます。

申し込み方法はオンラインが一般的ですが、電話窓口から申し込めるモバイル回線もあります。また家電量販店やスマホショップでもモバイル回線の契約手続きを扱っています。

「契約にあたり疑問点があり、スタッフに直接質問したい」という場合は、電話や店頭で契約するのがよいでしょう。ただし「店頭契約だと契約手数料がかかる(home5Gなど)」といった回線もあるので注意しましょう。

契約の際には、住所や氏名などの基本的な情報のほか、支払い方法も必要となります。クレジットカード支払いを採用しているモバイル回線が多いので、クレジットカード番号などを手元に準備しましょう。

また契約時、運転免許証などの本人確認書類が必要になることもあります。

③端末の発送・受け取り・利用開始

オンラインや電話で申し込んだ場合は、受付から即日~数日でルーターやSIMカードが発送されます。契約から利用開始まで早いのが、モバイル回線の大きなメリットです。

受け取ってSIMカードをルーターに挿入し、インターネット接続したい端末(パソコンやスマホ)の画面でSSIDや暗号化キーを入力すれば、利用開始できます。

なおモバイルWi-Fiは充電、ホームルーターはコンセント差し込みが必要です。

一人暮らしの光回線の導入方法

一人暮らしのインターネット

一人暮らしの方が光回線を導入する方法を、ケース別に紹介します。

インターネットが引かれていない場合

インターネット回線が引かれていない物件(いわゆるインターネット非対応物件)の場合は、新たに光回線の契約と導入工事が必要です。光ファイバーケーブルを建物内に引き込まないといけないからですね。

インターネット回線が引かれていない建物でのインターネット契約・導入の進め方は以下の通りです。

  • 自宅で光回線が利用可能か調べる(エリア・建物状況など)
  • 契約する回線を決める
  • 大家さん・管理会社に工事の許可をとる
  • オンライン・電話などで契約を申し込む
  • 工事の日程調整をする
  • 光回線の機器や関連書類を受け取る
  • 導入工事に立ち会う

契約前に自宅で光回線が利用できるか調べ、大家さんに許可をとっておきましょう。自宅が光回線の提供エリア内であっても、建物状況や大家さんの許可有無によっては、光回線を利用できないからです。

光回線を利用できるエリア・建物かどうかは、回線事業者の公式サイトで調べられます。

なお導入工事には立ち会いが必要。標準的な工事の場合、所要時間は1時間ほどです。必ず家にいるようにしましょう。

インターネット無料の集合住宅の場合

インターネット無料物件であれば、契約手続きや利用料なしで、入居日からインターネット回線を使えます。すでに部屋までにインターネット回線が来ており、インターネットの料金や家賃に含まれているからですね。

ストレスなく利用できる回線が導入されているなら便利なので、まずは物件に導入されているインターネット回線を使ってみましょう。

インターネットへの繋ぎ方は物件により異なり、「LANケーブルとパソコンを接続して設定する有線方式」「IDとパスワードを使って部屋にあるルーターに接続する無線方式」があります。

ただインターネット無料物件の回線を使ってみて、「速度が遅すぎる」「セキュリティ面で不安」と感じることもあります。

このような場合は「個人で別の光回線を契約する」「ポケット型Wi-Fiやホームルーターを契約する」ことも検討してみてください。すでに建物単位で光回線(固定回線)を契約している場合、個人で別の光回線を契約できないケースもありますので、その場合はモバイル回線を選びましょう。

フレッツ光回線が引かれている場合

フレッツ光回線が引かれている物件(いわゆる光ファイバー対応物件)なら、ぜひ光コラボを契約しましょう。

光コラボはフレッツ光回線を使うので、フレッツ光対応のマンションなら光コラボも契約できます。フレッツ光で契約してしまった場合も、簡単に光コラボへの乗り換え(転用)が可能です。転用する場合は違約金や工事費がかかりません。

フレッツ光はビジネス向けのオプションが豊富ですが、個人向けの特典が少なく、あまりお得感がありません。光コラボの方が「スマホとのセット割」などが適用できてお得です。

フレッツ光回線が導入されていて共用部まで光回線が導入されている場合には、共有部から専有部(部屋)まで回線を引く必要があり、以下の手続きや工事が発生します。

  1. 1. フレッツ光または光コラボの中から契約する回線を選んで申し込み
  2. 2. 開通工事を実施し利用開始

また賃貸物件の場合、専有部(各部屋)まで光回線が引かれていて、すでに室内に光コンセントが設置されていることも多いです。前の入居者が光回線を使っていた場合などですね。

部屋にある光コンセントが使える状態なら、派遣工事は不要となり、工事費も安くなります。

独自回線が引かれている集合住宅の場合

独自回線とは、フレッツ光・光コラボ以外の光回線を指す言葉です。「NURO光」や一部の「auひかり」のほか、コミュファ光などの電力系光回線が独自回線と呼ばれます。

独自回線は利用できる地域が狭く、導入している物件も少なめなのが難点。ただし利用者が比較的少ないぶん、混雑しにくく快適に利用できると評判です。

そのため入居先に独自回線が導入されているなら、素直にそのまま利用するのがおすすめ。導入されている回線の公式サイトなどから、契約を申し込みましょう。

一人暮らしにぴったりの光回線|キャリア別おすすめ4選

一人暮らしのインターネット

光回線が導入可能な環境なのであれば、一人暮らしでもぜひ光回線がおすすめです。モバイル回線(ポケット型Wi-Fi、置くだけWi-Fi)よりも通信が安定していて、速度制限・通信制限もないので、ストレスを感じにくいからですね。

気ままな一人時間にオンラインゲームや動画鑑賞を楽しみたい人は、光回線を導入しましょう。

一人暮らしにおすすめの光回線を4つ厳選しましたので、使う回線を選べる方はぜひ参考にしてください。

ドコモユーザーなら「ドコモ光」がおすすめ

一人暮らしのドコモスマホユーザーには、「ドコモ光」がの契約がおすすめです。ドコモ光とドコモスマホのセット割は、申請などがなくても自動で適用されます。

ドコモ光の特徴をまとめました。

月額料金(1ギガプラン)

・戸建てタイプA:5,720円

・戸建てタイプB:5,940円

・マンションタイプA:4,400円

・マンションタイプB:4,620円

月額料金(10ギガプラン)

・タイプA:6,380円

・タイプB:6,600円

※10ギガプランは戸建て・マンションが同料金

スマホとのセット割(スマホ料金からの割引) ドコモ:最大1,100円/月割引
速度

・1Gbps(1ギガプラン)

・10Gbps(10ギガプラン)

※2023年10月13日時点の情報です。※金額は税込みです。

ドコモ光の月額料金は、「建物の種類」「速度」「利用するプロバイダ」によって異なります。

月額料金が少し安価な「タイプA」のプロバイダは、「OCN」「DTI」「hi-ho」など。タイプBのプロバイダは「@TCOM」「AsahiNet」などです。契約時にプロバイダを指定するのですが、「選び方がわからない」という方は、こちらの【光コラボ】ドコモ光のお申し込み窓口で相談すればサポートしてもらえます。

高速の10ギガプランは提供エリアが限られていて月額料金も高くなりますが、提供エリア内にお住まいで速度にこだわる一人暮らしの方は、ぜひ検討してみてください。

【光コラボ】ドコモ光のお申し込みはこちらから

auユーザーは「ビッグローブ光」がおすすめ

一人暮らしのauユーザーには、ビッグローブ光の契約がおすすめ。ビッグローブ光ならauスマホとのセット割が使えるからです。UQモバイルとのセット割も使えます。

ビッグローブ光の特徴をまとめました。

月額料金

・戸建て:5,478円

・マンション:4,378円

スマホとのセット割(スマホ料金からの割引)

・au:最大1,100円/月割引

・UQモバイル:最大1,100円/月割引

・BIGLOBEモバイル:最大200円/月割引

速度 1Gbps

※2023年10月13日時点の情報です。※金額は税込みです。

ビッグローブ光は料金体系がシンプルでわかりやすいのが特徴。

またBIGLOBEモバイルのユーザーなら、ビッグローブ光の月額料金がなんと1年間1,078円(マンションタイプ)になるのでかなり安いです。セット割が使える人には、ぜひビッグローブ光をおすすめします。

【光コラボ】BIGLOBE光のお申し込みはこちらから

ソフトバンクユーザーは「ソフトバンク光」「NURO光」がおすすめ

一人暮らしでソフトバンクユーザーなら、ソフトバンク光またはNURO光の契約がおすすめ。

ソフトバンク光は光コラボの中でもマンションタイプの月額料金が安いので、集合住宅のお住いの一人暮らしの方に適しています。

ソフトバンク光の特徴をまとめました。

月額料金(1ギガプラン)

・戸建て:5,720円

・マンション:4,180円

月額料金(10ギガプラン)

6,380円

※10ギガプランは戸建て・マンションが同料金

スマホとのセット割

・ソフトバンク:最大1,100円/月割引

・ワイモバイル:最大1,650円/月割引

速度

・1Gbps(1ギガプラン)

・10Gbps(10ギガプラン)

※2023年10月13日時点の情報です。※金額は税込みです。

ソフトバンク光には高速の10ギガプランもあるので、通信速度にこだわりたい人にもおすすめ。ただし利用できるエリアは限られていますので、申し込みの際に確認してください。

上記のように、ソフトバンクやワイモバイルユーザーが契約すると月額料金が割引きされます。

そのため、ソフトバンクやワイモバイルの方におすすめの光回線です。

【光コラボ】ソフトバンク光のお申し込みはこちらから

一方NURO光はフレッツ光回線を使わない独自回線で、通信速度が速く料金も安いのが魅力。

「契約から開通までに時間がかかりがち」「利用できるエリアが狭く、設備を導入している建物も少ない」などの注意点もありますが、NURO光をすぐ利用できる環境(NURO光導入済みのマンションなど)であれば開通は比較的早いのでおすすめできます。

NURO光の特徴をまとめました。

月額料金(2ギガプラン)

5,200円

月額料金(10ギガプラン)

5,700円

NURO光forマンション

2,090円~2,750円

スマホとのセット割

ソフトバンク:最大1,100円/月割引

速度

・2Gbps(2ギガプラン)

・10Gbps(10ギガプラン)

※2023年10月13日時点の情報です。※金額は税込みです。

東京23区内のごく一部の地域だけですが、20ギガプランも契約できます。

なおNURO光にはワイモバイルスマホとのセット割はないので注意しましょう。

キャンペーン情報とおすすめ契約窓口

一人暮らしのインターネット

おすすめのインターネット回線で2023年10月13日現在実施されているキャンペーンをピックアップしました。

ソフトバンクエアー(置くだけWi-Fi)のおすすめキャンペーン

2023年10月13日時点で行われているソフトバンクエアーのキャンペーンには、以下のようなものがあります。

  • 他社からの乗り換えで、他社の違約金を10万円まで還元
  • 12ヶ月目まで月額基本料金が3,278円(税込み)
  • 満60歳以上なら24か月目まで月額基本料金が3,080円(税込み)
  • メッシュWi-Fiお試しで2ヶ月まで実質無料

ソフトバンク光のおすすめキャンペーン

2023年10月13日時点で行われているソフトバンク光のキャンペーンには、以下のようなものがあります。

  • 他社からの乗り換えで、他社の違約金を10万円まで還元&回線工事費実質無料
  • 10ギガプランの月額基本料金が6ヶ月目まで500円(税込み)
  • おうち割光セット・おうち割光セット(A)加入とアンケート回答で月額料金を12ヶ月間1,100円割引
  • メッシュWi-Fiお試しで2ヶ月まで実質無料

【光コラボ】ソフトバンク光のお申し込みはこちらから

ドコモ光のおすすめキャンペーン

2023年10月13日時点で行われているドコモ光のキャンペーンには、以下のようなものがあります。

  • 他社解約金に対し最大11,000ptまでdポイントをプレゼント
  • 新規工事料無料

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ビッグローブ光のおすすめキャンペーン

2023年10月13日時点で行われているビッグローブ光のキャンペーンには、以下のようなものがあります。

  • 新規工事費実質無料
  • 無線LANルーター1年間無料
  • 申し込みでキャッシュバックか割引が選べる
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キャンペーンや適用条件を調べるのが大変な時は…

おすすめのキャンペーンをピックアップしてお伝えしましたが、それぞれのキャンペーンには適用条件や上限金額があります。キャンペーンを併用できないこともあるので注意が必要です。

またスマホとのセット割についても手続きが必要だったり、スマホとのセット割を利用するためにオプション契約が必要になったりするケースも多いです。

「面倒くさいなあ」「わかりにくいなあ」と思ったら、こちらの【引越し】インターネットお申し込み・ご相談窓口を通じてインターネットを契約するのがおすすめ。

スマホの利用状況などに合わせて安くなる回線を教えてくれますし、利用できるお得なキャンペーンについても提案してくれるので安心です。

電気・ガス・水道の手続きも行っているので、引っ越しにあわせてライフラインを一括で手続きしたいときにも便利ですよ。

一人暮らしのインターネット契約手続きを楽にしたい方は、以下の窓口で申し込みましょう。

【引越し】インターネットお申し込み・ご相談窓口

一人暮らしのインターネット(WiFi)でよくある質問

一人暮らしのインターネット回線契約について、よくある質問を紹介します。

  • 一人暮らしにおすすめのインターネットの選び方、ズバリ教えてください!
  • 「インターネット無料」の一人暮らし用マンション・アパートってお得ですよね?
  • 格安SIMと光回線のセット割はありますか?
  • 一人暮らしならスマホのテザリングで十分でしょうか?
  • インターネット料金の相場はどれくらいですか?
  • 賃貸物件のインターネット環境を知るにはどうすればいいですか?
  • 賃貸で光回線の工事をするなら、大家さんの許可が必要ですか?
  • 光回線を利用できない物件って、どんなところですか?
  • 光回線の工事費って高いんですよね?
  • 回線を契約したら、すぐにインターネットが使えるようになりますか?
  • 一人暮らしの家から引っ越すときは、光回線の設備を撤去しないといけないのですか?

一人暮らしにおすすめのインターネットの選び方、ズバリ教えてください!

一人暮らしでインターネットを契約する場合には、以下の回線がおすすめです。

光回線を導入できるdocomoスマホユーザー ドコモ光

光回線を導入できるソフトバンク・ワイモバイルスマホユーザー

光回線(マンションタイプ)を導入できる格安SIMユーザー

ソフトバンク光、NURO光
光回線を導入できるauスマホユーザー ビッグローブ光
光回線導入不可で、ゲームや動画視聴はしない人 MONSTER MOBILE
光回線導入不可で、ゲームや動画視聴をする人 ソフトバンクエアー
ほとんどインターネットを使わない人 スマホのテザリング
入居している賃貸物件にインターネット設備がある とりあえず導入されている回線を使ってみる

光回線を導入できる環境なら、ぜひ光回線を利用しましょう。

「インターネット無料」の一人暮らし用マンション・アパートってお得ですよね?

一人暮らしの大学生・社会人に人気なのが、インターネット無料の賃貸物件です。「無料でインターネットが使えるのなら、一人暮らしの家計が楽になるのでいいな」と思いますよね。入居してすぐ使い始められるのも、嬉しいポイントです。

インターネット無料物件は確かに良さそうに思えるのですが、以下のような注意点もあります。

  • そもそもの家賃が割高に設定されている可能性あり
  • 通信速度が遅い可能性あり
  • セキュリティ対策されていない入居者用Wi-Fiだと情報漏洩の危険性あり
  • 光回線とは限らない(CATV回線の物件など)

入居者が無料で使えるインターネット回線は、入居者みんなで共有するため混雑しがちで、「利用者が増える夜はなかなか繋がらずイライラする」という声も少なくありません。

すべてのインターネット無料物件で通信速度が遅いわけではないのですが、遅いことも多いです。そのため「無料の回線はいらない」と、あえてインターネット無料物件を避ける人もいますよ。

「夜にインターネットを使わない」「動画視聴やゲームはしない」「そもそもインターネットをあまり使わない」という人なら、インターネット無料物件が便利です。

格安SIMと光回線のセット割はありますか?

格安SIMと光回線のセット割は、あるにはあります。ただ割引額は少ないことがほとんどです。

そのため格安SIMを利用している方は、スマホとのセット割の有無にこだわるよりも、単純に「光回線の月額料金の安さ」や「キャンペーン」で選ぶのがよいでしょう。

一人暮らしかつ光コラボ(マンションタイプ)が利用できる集合住宅にお住まいなら、ソフトバンク光のマンションプランが安いのでおすすめです。

一人暮らしならスマホのテザリングで十分でしょうか?

一人暮らしかつインターネットをほとんど使わないなら、テザリングだけでもなんとか生活できます。

また引っ越し後、「ポケット型Wi-Fiやホームルーターが届くまで」「光回線の工事が終わるまで」の一時しのぎなら、テザリングだけで乗り切れるかもしれません。

ただし一人暮らしでもゲームや動画視聴をよくするなら、テザリングだけでは不便。モバイル回線や光回線を契約することをおすすめします。

インターネット料金の相場はどれくらいですか?

インターネットの月額料金は会社やプランによって異なります。回線の種類ごとの料金相場・目安は以下のとおりです。

光回線(戸建て用、ファミリープラン) 5,000円前後
光回線(集合住宅用、マンションプラン) 4,000円前後
モバイルWi-Fi 2,000円~4,000円前後(データ容量によりかなり異なる)
ホームルーター 3,500円~4,000円前後

キャンペーンで契約開始から一定期間は相場より安くなることも多々あります。

なお料金は選び方の重要なポイントのひとつですが、「安いけど繋がりにくくてストレスが溜まる」のでは意味がありません。速度や口コミなども参考にして選びましょう。

賃貸物件のインターネット環境を知るにはどうすればいいですか?

賃貸物件のインターネット環境を知る方法は、主に3つあります。

  • 回線事業者の公式サイトで検索する
  • 部屋に光コンセントがあるか確認する
  • 管理会社・大家さんや不動産業者に聞く

部屋に光コンセントがあっても設備が古くて使えないことがあるので、管理会社や不動産業者に聞くのが確実です。

賃貸で光回線の工事をするなら、大家さんの許可が必要ですか?

新たに賃貸物件で光回線の工事をするなら、大家さんまたは管理会社の許可が必要となります。工事の過程で「壁の穴開け」「壁へのビス止め」が必要となり、建物に傷がつくことがあるからですね。

許可なく工事を進めると、工事を中断することになったり、のちのちトラブルになったりする可能性があります。

ただ既に賃貸物件内に光回線の設備が導入されていて、導入されている回線を利用する場合は、許可不要です。

公営住宅の場合は役所の担当課、URの場合はUR都市機構が連絡先となります。

光回線を利用できない物件って、どんなところですか?

光回線を利用できない物件としては、以下のようなものがあります。

  • 光回線の提供エリア外である
  • 電柱から物件までが遠いなどの理由で、ケーブルを建物に引き込めない
  • マンション・アパートの集合装置のポートに空きがない
  • 建物の配管・配線に問題があり、工事できない
  • 賃貸物件で工事の許可が下りない

「光回線の提供エリア外である」は申し込みの時点で判明するのでわかりやすいです。

ただ提供エリア内であっても、立地や建物内の設備の関係で工事できないことも。「古い物件」「電柱から遠い物件」などは、工事できない可能性があります。

光回線の工事費って高いんですよね?

光回線の工事費は、回線や建物内のインターネット設備の状況によって異なります。フレッツ光・光コラボの標準的な工事の場合、15,000円~20,000円が相場です。一人暮らしでは負担だと感じる方も多いでしょう。

ただ新規契約者や他社からの乗り換えに関しては、工事費(実質)無料のキャンペーンを行っているインターネット回線も多いので安心してください。

回線を契約したら、すぐにインターネットが使えるようになりますか?

モバイルWi-Fiやホームルーターは、契約してルーターを手に入ればすぐにインターネットを使えるようになります。

ルーターをすぐ手に入れたい場合は、家電量販店やスマホショップの店頭で契約して、ルーターを持ち帰るのがよいでしょう。オンライン契約したい場合は、即日ルーターを発送してくれる回線(THE WiFiなど)を選ぶのがおすすめです。

一方光回線については開通工事が必要となるため、契約後すぐにインターネットは使えません。

申し込みからインターネット開通までの期間は、約2週間~1ヶ月です。

ただし引越しシーズンで光回線の新規開通を申し込む人が多い3月〜4月は工事予約が混み合い、目安よりも時間がかかることもあります。新大学生・新社会人などで3月〜4月からの光回線開通を希望している方は、早めに契約を申し込みましょう。

一人暮らしの家から引っ越すときは、光回線の設備を撤去しないといけないのですか?

撤去工事がいらない場合もあります。

最近では光回線を求める入居者が多いため、大家さんや管理会社も「次の入居者のために、設備をそのまま残して退去してもいいですよ」と言ってくれるケースが多いからです。

撤去工事が必要かどうか、退去連絡をするときに聞いておきましょう。

まとめ

賃貸物件では光回線の工事ができないこともあるので、光回線が使えないならモバイルWi-Fiやホームルーター(置くだけWi-Fi)をおすすめします。

ただ光回線が利用できて、一人暮らしでも快適にインターネットを使いたいなら、やはり光回線がおすすめ。光コラボなら回線とプロバイダの契約がまとまっていて契約もラクです。

こちらのインターネットお申し込み・ご相談窓口から申し込めば、工事費無料などのキャンペーンを利用して、安くインターネットを契約できます。「月額料金を安くできる」「今使っている回線の違約金をキャッシュバックしてもらえる」など、お得な契約方法を提案してくれますよ。

インターネットの選び方がわからなくて困っている人も、安心して任せられます。ぜひバナーをクリックして詳細をチェックしてください。

スマホの利用状況などに合わせて安くなる回線を教えてくれますし、利用できるお得なキャンペーンについても提案してくれるので安心です。

また、電気・ガス・水道の手続きも行っているので、引っ越しにあわせてライフラインを一括で手続きしたいときにも便利ですよ。

一人暮らしのインターネット契約手続きを楽にしたい方は、以下の窓口で申し込みましょう。

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