青かったガスコンロの火が赤くなってる!?その原因は一体・・・?

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「青かったガスコンロの炎が赤くなった!?」赤い炎やオレンジ色の炎は、ガスコンロに異常があるサインかもしれません。(本来であれば、ガスコンロの炎の色は青色が正常です。)

そこで本記事では、ガスコンロの赤い炎について解説していきます。


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不完全燃焼が起きている

考えられる原因の1つにガスの不完全燃焼があります。
不完全燃焼とは、ガスが酸素不足の状態で燃焼することです。
ガスコンロの炎の色が赤い色であった場合、まず注意すべきなのがこの原因です。
ガスコンロ使用中に、部屋の換気がきちんと行われていないと酸素不足になり、ガスが不完全燃焼を起こし赤い炎となります。

この不完全燃焼により、一酸化炭素等が発生します。
一酸化炭素は人体に強い毒性があり、少量の吸引でも頭痛・めまい・吐き気といった中毒症状を起こします。

解決策

ガスコンロの不完全燃焼を防ぐためには、新鮮な空気の確保、排気ガスの排出を目的とした換気をきちんと行うことが重要です。換気扇は必ず回すようにしましょう。
不完全燃焼防止装置付きのガスコンロの使用も有効です。
ガスコンロを買い換えることによりガス代の節約になる場合もあります。その他ガス代の節約に関してはこちらもご覧ください。
⇨ ガス代を安くしたい!ガス乗り換えを考えられている方必見!事前に知っておきたいガスの基礎知識!

バーナーキャップに汚れや変形がある

バーナーキャップとは、ガスの炎を出す部分の事ですが、換気に問題がない場合、赤い炎を見て次に疑うべきなのはバーナーキャップの汚れや変形です。

日々の調理によってガスコンロのバーナーキャップには、どうしても油汚れや目詰まり、劣化などが生じてしまうものです。
赤い炎の原因となるだけでなく、ガスが点火しなくなる原因にもなるので、こまめに点検・掃除することが重要です。

解決策

ガスコンロのバーナーキャップが汚れていた場合は、バーナーキャップを外してブラシや柔らかい布、スポンジで台所用中性洗剤を用いて、水洗いをすることがおすすめです。
こびりついた汚れには、つまようじの使用が便利です。

洗浄後は、バーナーキャップの水気をきちんとふき取ります。
水分が残ったまま取り付けると、ガスコンロの点火不良の原因になります。
このとき、バーナーキャップの変形や穴などがあった場合は、新しいものと交換するとよいでしょう。

バーナーキャップのコンロへの取り付けも重要で、正しく取り付けていないと、赤い炎の原因となってしまいます。
また、清掃後に正しく戻さないとガスコンロが点火しないなど、新たな問題も発生してしまいます。点火しなくなってしまった場合は慌てず落ち着いてこちらの記事を参考にしてください。

加湿器・グリルの使用による炎色反応

屋内で加湿器を使用しながらガスを使用すると、赤い炎がみられることがあります。
この場合の赤い炎は、水分に含まれるカルシウムが燃えていることが原因です。

水道水に含まれるカルシウムが加湿器によって空気中に拡散し、ガスの炎に反応することで赤い炎に見えることがあります。しかしこれは、ガスの炎の異常ではありません。

同様に、ガスコンロと並行して魚焼きグリルで調理している場合でも、赤い炎が見られる場合があります。
これは、グリル内の焼物の塩分やカルシウムが、ガスと反応して赤い炎に見えている場合です。これもガスの炎の異常ではありません。

解決策

加湿器を使っていて、ガスが赤い炎になっていると思われる場合は、一旦加湿器を止めてみましょう。

ガスコンロと魚焼きグリルとの並行使用でガスが赤い炎に見えている場合は、グリルを使用していないときに、改めてガスの炎の色を確認してみてください。

また、赤い炎であることが多いとお気づきになった場合、ガス代が高くなってしまっている場合も考えられます。ガス代についてこちらの記事をご参照ください。
⇨ ガス代が急に高くなった!考えられる原因とは?

ガスの火が弱くなっている

以前よりもガスの火が明らかに弱くなっているとお感じの場合は原因の究明と適切な対処が必要となります。
ガスホースの取り回し、ガスホースの劣化、ガスコンロの位置が原因でうまくガスが届いていないことも考えられます。
その他にもガスコンロの機能により、何らかの原因で自動的に火力が制限されていることもあります。
ガスが弱くなったときの原因の確認と対処方法については以下のコラムを参照してください。

他のガス設備がつかない時がたまにある場合は要注意

ガスコンロ以外のガス設備がつかない場合があるけど、何回かボタンを押せば着くので特に気にしていない・・・。
こんなケースがある場合は注意が必要です。
ガスの問題ですので思わぬ大事故につながってしまう場合も考えられます。
ガスがつかない場合の原因の確認、チェックすべきことについては以下のコラムで詳しく解説しておりますのでご覧ください。

青い炎と赤い炎の違いは何?

通常のガスコンロの炎は青いのに、ろうそくなどの炎は赤いですよね。
まず一番の違いは炎の温度です。赤い炎は約1400度なのに対して、青い炎の温度は約1700度〜1900度になります。
ろうそくの炎は空気中の酸素を取り込んで燃焼しています。炎が赤くなるのは空気中の炭素が熱せられて光を発するからです。
しかしガスコンロの炎は、ガスに空気を送り込んで燃焼するようになっているため燃焼速度が速く、高温である青い炎を作ることができます。

以上のことからもわかる通り、赤い炎になってしまうと温度が低くなり、ガス代が高くなる原因にもなります。
毎月支払いのあるガス代のことですからできるだけ節約したいですよね。
ガス代の節約に関してはこちらで詳しく説明してありますので是非ご覧ください。
⇨ ガス代を安くしたい!ガス乗り換えを考えられている方必見!事前に知っておきたいガスの基礎知識!

まとめ:青かったガスコンロの火が赤くなってる!?その原因は一体・・・?

ガスコンロ使用中に赤い炎が見られたら、まずは、不完全燃焼を疑いましょう。
不完全燃焼は、一酸化炭素中毒により健康に関わる問題へ発展します。
次に、ガスコンロのバーナーキャップの汚れや変形、劣化について確認してみてください。

その他、加湿器やグリルの併用がガスの赤い炎の原因となることもあるので、そのような場合は、他の機器を一旦停止した状態で、改めてガスを使用して確認してみてください。

以上の問題を全て対策してもガスの炎の色が赤いままの場合は、一度ガス会社に点検・修理を依頼することをおすすめします。
ガス漏れ点検について、点検内容や作業時間など詳しくはこちらをご参照ください。
⇨ ガス漏れ点検はどれぐらいの時間がかかる?頻度や点検内容についても解説!

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