「どのメーカーが発売しているクラウド型の防犯カメラがおすすめなのか見極められない」
クラウド型の防犯カメラの設置を検討する際に、上記のような悩みを抱く方は少なくありません。一口にクラウド型の防犯カメラと言っても、様々なメーカーが発売しているため、どの業者が安全性や機能性が高いのかを見極めるのが困難なことが主な理由です。一方で、ネット上には色んな防犯カメラがなどでおすすめされているため、どの機種・メーカーが自身に適しているのか分からず、「このメーカーや機種がおすすめされていたから」と言った理由だけで導入を決めてしまう方も数多くいます。
しかし、ただ闇雲に「ネットなどでおすすめされていたカメラ・メーカーだから」と言った理由だけで導入する防犯カメラやメーカーを決めてしまうのは、あまりおすすめ出来ません。ネットワークを活用するカメラの中には、私生活に危険が及ぶ可能性があるカメラも存在するためです。
したがって、今回は「クラウド型の防犯カメラを選ぶ際のポイント」について、「機能性や安全性の高いおすすめの防犯カメラの機種・メーカー8選」を含めて詳しく解説していきます。安全性の高いクラウド型の防犯カメラを提供しているメーカーや機種などを知りたいと考えている方や信頼できるおすすめの防犯カメラのメーカーを探している方は、ぜひ参考にしてください。
クラウド型の防犯カメラとは?
クラウド型の防犯カメラとは、正しくは「ネットワークカメラ」のことを指します。その名の通り、ネットワーク回線を利用して屋外や室内の状況を映像として記録する仕組みになっており、ネット上で録画データの視聴や管理を行えるのが特徴です。従来のアナログの防犯カメラよりも録画映像を管理しやすいうえに、高額な初期費用をかけずに設置できる機種やメーカーが多いため、様々な防犯カメラの中でも個人宅をはじめ企業から高い人気を得ています。
ちなみに、クラウド型の防犯カメラを選ぶ際に、「webカメラ」も「ネットワークカメラ」だと混同してしまう方がいますが、実際は内蔵されている機器が異なるため、注意が必要です。「ネットワークカメラ」には、カメラ自体にコンピューターが内蔵されており、カメラそのものにIPアドレスが割り当てられているため、防犯カメラのみでネットワーク回線に接続することが出来ます。一方で、「webカメラ」には、コンピューターが内蔵されていないため、作動させるためにはパソコンなどの機器に繋がなければ利用することが出来ません。
このように、「webカメラ」や「ネットワークカメラ」は、一見同じような防犯カメラだと認識してしまいがちですが、内蔵されているコンピューターの有無によって使い方が異なることを覚えておいてください。
クラウド型の防犯カメラを設置するメリット
クラウド型の防犯カメラを設置するメリットは、「記録した録画データの紛失や破損の心配がない」点が挙げられます。クラウド型の防犯カメラは、内蔵しているコンピューターが自動でクラウドシステムに録画データを転送してくれる仕様になっており、同システム内で映像の管理・視聴を行うことができるためです。
仮に、防犯カメラそのものを壊されてしまっても、映像が消えることはないため、いつでも状況を確認したり、有事の際の証拠として活かすことが出来ます。
なお、前述した通り、クラウド型の防犯カメラはクラウドシステムで映像を管理・視聴できる仕組みになっているため、「SDカードやレコーダーなどの専用の録画機器を用意する必要がありません。そのため、専用の録画機器を設置する際にかかる初期費用や保守管理、メンテナンスなどのコストを無くすことが出来ます。このように、クラウド型の防犯カメラを設置した場合、無駄なお金をかけずに、大切な映像を守りながら手軽に管理を行うことが出来ることは、利用者にとって非常に大きなメリットです。
クラウド型の防犯カメラを設置するデメリット
クラウド型の防犯カメラを設置するデメリットは、「基本的なネットワークに関する専門的な知識が必要」になる点です。
クラウド型の防犯カメラを自身で設置や設定を行う場合、使用するためにまずは「IPアドレスの設定」や「防犯カメラ自体の初期設定」を行う必要があります。しかし、どちらも自身で行うためには、基本的なネットワーク構築ができるほどの知識が必要になるため、全くネットワークに関する知識がない方や初めてクラウド型の防犯カメラを利用される方は利用開始するまでに手間がかかる可能性が高いです。
このため、ネットワークに関する知識を保有していなかったり、自身で設定をできるか不安な方は、「事前にこれらの防犯カメラの設定を行なってくれる業者(メーカー)」が提供しているカメラの利用を検討してみてください。クラウド型の防犯カメラを提供している業者の中には、事前にカメラの設定を行なってくれる会社があるため、簡単な接続設定を行うだけですぐに利用を開始することが出来ます。
クラウド型の防犯・監視カメラ(メーカー)を選ぶ際のポイント
クラウド型の防犯カメラを設置する際は、「安全なセキュリティー体制が用意されているのか」に着目して、設置するメーカーやカメラを選ぶことが重要になります。クラウド型の防犯カメラは、常にネットワーク回線に繋がれている状態であるため、第三者による不正アクセスなどの被害に遭う危険性が高いためです。
仮に、いい加減な設定や管理が行われているクラウドシステムで映像の管理などを行なっていた場合、プライバシーや機密情報が外部に筒抜けになる可能性があります。
このため、クラウド型の防犯カメラを選ぶ際は、「あまりにも安い価格が設定されているカメラ」や「ずさんな管理を行なってる可能性のあるメーカーや業者」は避けることをおすすめします。必ずしも安価な価格設定されたカメラが危険だとは言い切れませんが、セキュリティー面が軟弱である可能性があるため、避けた方が安心です。
■クラウド型の防犯・監視カメラ(メーカー)を選ぶ際におすすめの機能
クラウド型の防犯カメラを選ぶ際は、メーカーだけでなく、機能性にも着目して選ぶことをおすすめします。機能性に着目して設置する防犯カメラを選ぶことで、あなたの目的や用途に合ったカメラを見つけることができるためです。具体的に、クラウド型の防犯カメラを選ぶ際におすすめの機能は、以下の通りです。
・動体検知機能:人やものなどの動きを検知して自動で撮影してくれる機能
・音声検知機能:音や声などを検知した際に、自動で撮影してくれる機能
上記の2つが搭載されている防犯カメラを設置した場合、有事の瞬間を逃さず捉えてくれます。しかし、両方の機能が必要なのでしょうか?
結論から言うと片方でも問題はないです。しかし、「動体検知機能」が検知できる範囲は限られているため、必ずしも全ての異変を察知できるとは限りません。一方で、「音声検知機能」も、音を拾って、監視を行うため広範囲の監視は得意ですが、音が鳴らないと動作しないため、不安が残ります。そのため、ほとんどの異変を察知できる機能を活用したいと考えている方には、「動体検知機能」と併せて「音声検知機能」も搭載されている防犯カメラの設置が必要です。このような方は、両方の機能を持ち合わせている防犯カメラを採用することを検討してみてください。
なお、「動体検知機能」が作動した際に、すぐにあなたのスマホなどに知らせてくれる機能が搭載されたカメラもおすすめです。こういった防犯カメラは、動体検知機能が作動した際に、瞬時にあなたに異変を知らせてくれるため、すぐに状況を確認して適切な対処を講じることが出来ます。
クラウド型の防犯カメラを選ぶ際は、なぜメーカーに着目する必要があるの?
クラウド型の防犯カメラを選ぶ際は、機能性や価格帯とは別に、「どのメーカーが発売したカメラ」なのかに着目する必要があります。防犯カメラのメーカーによって得意としている技術が異なるうえに、業者によって品質やサービス内容に大きな差が生じるためです。
例えば、あまり馴染みのないメーカーが発売している防犯カメラを設置して、不具合が生じた場合、すぐに交換や修理を行うなどの対応を行なってくれないケースも少なくありません。実際に、Amazonなどの通販サイトの口コミを見ると、「クレームを入れたらやっと対応してくれた」などの意見が寄せられている防犯カメラも存在するため注意が必要です。
このため、クラウド型の防犯カメラを設置する際は、「信用できるメーカーが発売しているカメラなのか」に注視して、目的に合った機能が搭載されたカメラを選ぶことをおすすめします。例えば、世界中で高い信頼と人気を得ているAXIS社というメーカーが発売している防犯カメラがおすすめです。AXIS社は、世界で初めてネットワークカメラを開発した企業であり、長年高品質の防犯カメラを提供しているうえに、数多くの方から絶大な信頼を得ているため、機能性や品質に不安を抱くことなく設置出来ます。
仮に、「どのメーカーが信頼できる企業なのか見極めるのが難しい」などと感じた場合は、「防犯カメラの提供を行なっている企業が信頼できる業者なのか」に注視してみてください。例えば、国内の大手企業が提供している防犯カメラであれば、提供している業者自体に信頼を寄せることが出来るうえに、質の高いメーカーの防犯カメラを取り揃えているケースが多いため、安心して利用することが出来ます。
屋外や屋内に設置するおすすめの監視・防犯カメラ(メーカー)はこちら!
屋外や屋内にクラウド型の防犯カメラを設置したいのであれば、「ギガらくカメラ」の利用を検討することをおすすめします。ギガらくカメラは、国内大手通信会社であるNTTが提供している防犯カメラになっているため、品質や機能性に不安を抱くことなく、設置場所の防犯性を高められるカメラを設置することが可能です。
また、ギガらくカメラが、「手厚いサポート体制を用意している」点もおすすめだと言えるポイントになります。具体的には、ギガらくカメラの契約者は、NTT東日本や西日本が設けている「防犯カメラの専任スタッフによるサポート窓口」を1年中利用することができるため、カメラの設定方法や防犯性を高められる設置場所などに関する相談を行うことが可能です。ネットワークカメラを利用する場合、基本的なネットワーク構築に関する知識が必要になるため、このようにプロのスタッフに相談できる窓口が用意されていると、初めてクラウド型の防犯カメラを設置する方も安心して利用することが出来ます。
このように、ギガらくカメラは、様々な防犯カメラやメーカーの中でも高い信頼を積み上げているうえに、手厚いサポートサービスを提供しているため、個人宅、企業問わず、数多くの場所で採用されてい防犯カメラです。メーカーの品質などに不安を抱くことなく、安心して設置することが出来るので、ぜひ検討してみてください。
ギガらくカメラが用意している屋外や屋内の設置におすすめの防犯カメラの機種(メーカー)
前述した通り、ギガらくカメラが、どれも高い技術や品質を誇っているメーカーが発売している防犯カメラを用意しています。具体的に、ギガらくカメラが用意している主な防犯カメラの機種やメーカーは、下記の表をご覧ください。
こちらは、ギガらくカメラが用意しているネットワークカメラの中から、8つのカメラを厳選して各機種の機能や特徴をまとめたものです。
メーカー・機種 | 機能 | 特徴 |
AXIS社・M5525-E PTZ(SF) | ・屋内 ・屋外 ・パン・チルト・ズーム ・360度カメラ(エンドレスパン) ・PoE給電 |
・屋外や屋内に設置できるドーム型のカメラ ・360度広範囲の監視が可能 ・ズームした映像の画質も綺麗 |
AXIS社・M5054-PTZ(SF) | ・屋内 ・パン・チルト・ズーム ・マイク ・PoE給電 |
・屋内(室内)対応のドーム型カメラ ・ズーム機能により広範囲の監視が可能 ・カメラ周辺の声や音を確認することが可能 |
AXIS社・M3057-PLVE MKⅡ(SF) | ・屋内 ・屋外 ・赤外線照明 ・PoE給電 ・360度カメラ(オーバービュー) |
・場所を選べずに設置できるドーム型カメラ ・夜間でも鮮明に状況を確認できる ・360度広範囲の監視が可能 |
AXIS社・M2025-LE(SF) | ・屋内 ・屋外 ・赤外線照明 ・PoE給電 |
・一目で防犯カメラだと分かるバレット型カメラ ・夜間も綺麗な映像で確認することが可能 ・耐久性に優れている |
AXIS社・M1065-L(SF) | ・屋内 ・マイク、スピーカー ・赤外線照明 ・PoE給電 |
・取り付けやすいボックス型のカメラ ・カメラ越しに通話が可能 ・夜間や暗闇の監視も可能 |
ELMO社・QBIC CLOUD CC-2L(SF) | ・屋内 ・WiFi接続可 ・マイク、スピーカー ・赤外線照明 ・PoE給電 |
・どこでも設置可能な置き型カメラ ・手軽に設置することが可能 ・カメラ越しに通話ができる |
VIVOTEK社・FD9166-HN (SF) | ・屋内 ・マイク ・赤外線照明 ・PoE給電 |
・スタイリッシュなデザインの小型ドーム型カメラ ・マイクが内蔵されているため、音声の録画が可能 ・コンパクトサイズのため、設置場所の雰囲気を壊さない |
VIVOTEK社・VIVOTEK IT9389-H (SF) | ・屋外 ・屋内 ・マイク ・赤外線照明 ・PoE給電 |
・屋内や屋外どちらにも設置可能なドーム型カメラ ・夜間や暗闇の映像も綺麗 ・LANケーブルで電源を確保できる |
上記の表のように、ギガらくカメラは技術力の高いメーカーが作った防犯カメラを多数用意しているため、目的や用途に合ったカメラを設置することが出来ます。
ただし、防犯カメラによって搭載されている機能が異なるため、事前にそれぞれのカメラの特徴を把握したうえで、導入する機種を選ぶことが重要です。例えば、屋外にギガらくカメラの防犯カメラを導入したい場合、当然ですが「屋外対応機種」でなければ設置することが出来ません。
このため、ここでは、おすすめのギガらくカメラが用意している防犯カメラの特徴や機能について、屋外や屋内に設置するケース別に詳しく紹介していきます。
屋外に設置する際に、おすすめの防犯カメラの機種(メーカー)
ギガらくカメラが用意する防犯カメラを屋外に設置する場合、下記の4つの機種(メーカー)を導入するのがおすすめです。
・AXIS社・M5525-E PTZ(SF)
・AXIS社・M3057-PLVE MKⅡ(SF)
・AXIS社・M2025-LE(SF)
・VIVOTEK社・VIVOTEK IT9389-H (SF)
それぞれの特徴や機能について、解説していきます。
■AXIS社・M5525-E PTZ(SF)
AXIS社のM5525-E PTZは、屋外や屋内どちらにも設置できるドーム型の防犯カメラです。広範囲を監視できる2つのズーム機能が搭載されているため、設置場所の状況を細かく確認することが出来ます。
AXIS社のM5525-E PTZの主な特徴は、下記の表の通りです。
本体外形:165×132mm
画角:水平61.8〜6.7度/垂直37.2〜3.8度
機能:屋内や屋外対応、パン・チルト・ズーム、360度カメラ(エンドレスパン)、PoE給電
特徴:・屋外や屋内に設置できるドーム型のカメラ
・360度広範囲の監視が可能
・ズームした映像の画質も綺麗
広範囲の監視を行える機能が搭載された防犯カメラになっているため、移動する物体などの追跡や細かい動作を逃さずに監視したい方におすすめのカメラです。
■AXIS社・M3057-PLVE MK Ⅱ(SF)
AXIS社のM3057-PLVE MKⅡは、どのような録画環境下でも広範囲の監視ができるドーム型の防犯カメラです。明るさが不十分な環境下でも高画質映像で録画できるうえに、360度監視できる機能が搭載されているため、設置場所を問わずに利用することが出来ます。
AXIS社のM3057-PLVE MKⅡの特徴は、下記の通りです。
本体外形:149×66mm
画角:水平183度/垂直183度
機能:屋内や屋外対応、赤外線照明、PoE給電、360度カメラ(オーバービュー)
特徴:・場所を選べずに設置できるドーム型カメラ
・夜間でも鮮明に状況を確認できる
・360度広範囲の監視が可能
このように、AXIS社のM3057-PLVE MKⅡは、録画環境が悪条件の場所でも鮮明な映像を残せる防犯カメラです。このため、死角や照明が少ない場所に設置したいと考えている方におすすめになります。
■AXIS社・M2025-LE(SF)
AXIS社・M2025-LEは、暗闇や夜間でも問題なく監視・録画ができる機能が搭載された小型のバレット型防犯カメラです。赤外線照明機能が搭載されているため、夜間や暗闇でも状況を鮮明に確認することが出来ます。
本体外形:ストレートで取り付けた場合、101×174mm/斜めで取り付けた場合、101×118mm
画角:水平115度/垂直64度
機能:屋内や屋外対応、PoE給電、赤外線照明
特徴:・一目で防犯カメラだと分かるバレット型カメラ
・夜間も綺麗な映像で確認することが可能
・耐久性に優れている
水や砂、凍結などに耐えられる耐久性に優れた防犯カメラになっているため、天候が変化しやすい地域の方でも安心してご利用いただける防犯カメラです。
■VIVOTEK社・VIVOTEK IT9389-H (SF)
VIVOTEK社のIT9389-Hは、過酷な録画環境下でも詳細に状況を確認できる屋外対応のドーム型防犯カメラです。どのような環境にも適応できる性能が搭載された防犯カメラなっているため、高画質映像で屋外の様子を確認することが出来ます。
VIVOTEK社のIT9389-Hの主な特徴は、以下の通りです。
本体外形:122×99mm
画角:水平103度/垂直76度
機能:屋外や屋内対応、マイク、赤外線照明、PoE給電
特徴:・屋内や屋外どちらにも設置可能なドーム型カメラ
・夜間や暗闇の映像も綺麗
・LANケーブルで電源を確保できる
マイクが搭載されているため、音声録画をすることが可能です。このため、屋外の様子を映像だけでなく、声や音も合わせて記録したい方におすすめの防犯カメラだと言えます。
屋内に設置する際に、おすすめの防犯カメラの機種(メーカー)
ギガらくカメラが用意している防犯カメラを屋内に設置する場合、以下の4つの機種(メーカー)を導入するのがおすすめです。
・AXIS社・M5054-PTZ(SF)
・AXIS社・M1065-L(SF)
・ELMO社・QBIC CLOUD CC-2L(SF)
・VIVOTEK社・FD9166-HN (SF)
それぞれのカメラの特徴や機能について、解説していきます。
■AXIS社・M5054-PTZ(SF)
AXIS社のM5054-PTZは、どんな場所でも取り付けができるコンパクトサイズのドーム型防犯カメラです。目立ちにくいサイズ感になっているため、室内の雰囲気を壊さずに機能性に優れた防犯カメラを設置することが出来ます。
AXIS社のM5054-PTZの主な特徴は、下記をご確認ください。
本体外形:130×63mm
画角:水平71〜14度/垂直40〜8度
機能:屋内対応、パン・チルト・ズーム、マイク、PoE給電
特徴:・屋内(室内)対応のドーム型カメラ
・ズーム機能により広範囲の監視が可能
・カメラ周辺の声や音を確認することが可能
5倍光学ズーム機能が搭載されているため、広範囲の全体表示や詳細ズームの両方を行える防犯カメラになっています。このため、室内の雰囲気を壊さずに、細かいところまで監視できる防犯カメラを探している方におすすめです。
■AXIS社・M1065-L(SF)
AXIS社のM1065-Lは、どこでも簡単に設置ができる固定ボックス型の防犯カメラになります。小規模な店舗やオフィスなどにも馴染みやすいカメラになっているため、室内のイメージを大事にしている店舗に最適です。
本体外形:106×60×37mm
画角:水平110度/垂直61度
機能:屋内対応、PoE給電、マイクやスピーカー、赤外線照明
特徴:・取り付け型のボックスカメラ
・カメラ越しに通話が可能
・夜間や暗闇の監視も可能
AXIS社のM1065-Lには、マイクやスピーカー機能が搭載されているため、いつでもカメラ越しに会話することが出来ます。そのため、リモートワークや会議などにカメラを活かしたいと考えている方におすすめです。
■ELMO社・QBIC CLOUD CC-2L(SF)
ELMO社のQBIC CLOUD CC-2Lは、置き場所に困らないコンパクトサイズの置き型防犯カメラです。カメラ本体を置くだけで利用を開始することができるため、見守りカメラとしても活用することが出来ます。
ELMO社のQBIC CLOUD CC-2Lの主な特徴は、下記の通りです。
本体外形:70×82mm
画角:水平111度/垂直58度
機能:屋内対応、WiFi接続可、マイクやスピーカー、赤外線照明、PoE給電
特徴:・どこでも設置可能な置き型カメラ
・手軽に設置することが可能
・カメラ越しに通話ができる
ELMO社のQBIC CLOUD CC-2Lには、マイクやスピーカーが搭載されているため、子供や高齢者の方の見守りカメラやリモートワーク時に会議用カメラとして活用することが出来ます。
■VIVOTEK社・FD9166-HN (SF)
VIVOTEK社のFD9166-HNは、スタイリッシュなデザインのドーム型の防犯カメラです。小型で美しいデザインが特徴のカメラになっているため、オフィスやエレベーターなど、屋内どこに設置しても邪魔になりません。
VIVOTEK社のFD9166-HNの主な特徴は、下記をご確認下さい。
本体外形:90×50×90mm
画角:水平109度/垂直59度/対角129度
機能:屋内対応、マイク、赤外線照明、PoE給電
特徴:・スタイリッシュなデザインの小型ドーム型カメラ
・マイクが内蔵されているため、音声の録画が可能
・コンパクトサイズのため、設置場所の雰囲気を壊さない
カメラから10m先まで照射できる「赤外線照明機能」を搭載しているため、昼夜問わずに監視を行うことが出来ます。また、逆光でも鮮明に映像に記録できるカメラになっているため、例えば玄関先やロビーなどに設置する際におすすめです。
ギガらくカメラのおすすめポイント
ギガらくカメラでは、安全性や信頼性、品質など、どの視点から見ても質の高い防犯カメラを提供しています。具体的には、以下のようなサービスや特徴があるため、多種多様な目的でクラウド型の防犯カメラを設置したいと考えている方に、満足してご利用いただくことが可能です。
・スマホでいつでもどこでもカメラ周辺の状況を確認できる
・国内メーカーに負けない技術力を持ったメーカーの防犯カメラを提供している
・NTTが管理する高度なセキュリティー化で録画映像を管理できる
・カメラに不具合や故障などのトラブルが生じた際に、すぐに対応してもらうことが可能
・動体検知や音声検知機能が搭載されている
・ネットワーク回線と防犯カメラの接続が切れた際に、知らせてくれるサポート有
・映像データは全て複雑な暗号に変換して転送・管理されている
このように、ギガらくカメラには、設置場所の防犯性を高められる機能が搭載されているうえに、充実したサポート体制が用意されています。このため、自身でサイバー犯罪などの対策を講じたり、故障時に暫くカメラが使えないなどの不安を抱かずに、安心して利用し続けることが可能です。
ギガらくカメラの月額費用や初期費用
ギガらくカメラが用意している様々なメーカーの防犯カメラを利用する場合、2つの料金プランの中から自身に合った価格で運用を開始することが出来ます。具体的に、ギガらくカメラでは、上記で紹介した防犯カメラの機種がセットになった「端末セットプラン」や別途防犯カメラを購入して利用を開始できる「クラウドプラン」と呼ばれる2つの料金プランを用意しており、それぞれ「録画映像データの保存期間毎」に設定された月額価格で運用することが可能です。
なお、ギガらくカメラの「端末セットプラン」や「クラウドプラン」に設定されている月額費用は、下記の表をご確認ください。
ちなみに、こちらの価格は、全て税込になります。
録画映像データの保存期間 | 端末セットプラン (防犯カメラのレンタル料込み) |
クラウドプラン |
7日間 | 3,300円 | 1,870円 |
14日間 | 3,850円 | 2,420円 |
30日間 | 4,180円 | 2,750円 |
60日間 | 5,170円 | 3,740円 |
90日間 | 6,160円 | 4,730円 |
180日間 | 8,470円 | 7,040円 |
※上記の料金は、2022年1月27日時点の価格です。
※端末セットプランの防犯カメラの機種は、契約店指定のカメラになります。
このように、ギガらくカメラが設けている2つの料金プランは、どちらも低価格な金額が設定されています。そのため、防犯カメラの運用にかかるランニングコストを軽減することが可能です。
また、ギガらくカメラを利用する場合、「初期費用が無料」になっているのも魅力的なポイントになります。どちらの料金プランを契約しても初期費用0円になっているため、まとまったお金を用意せずに質の高い防犯カメラを導入することが可能です。クラウド型の防犯カメラの設置を検討している方の中には、月々のコストによる負担を懸念して導入出来ないままでいる方もいるため、このように低価格な金額が設定されていると気軽に設置・契約することが出来ます。
解約金は発生するの?
端末セットプランには、最低利用期間が設けられており、この期間を満たさずに解約してしまうと、解約金が発生するため注意が必要です。具体的に、端末セットプランに設けられている「最低利用期間」や「解約金の金額」は、下記の表をご確認ください。
最低利用期間 | 解約金(税込) |
24ヶ月 | 5,500円 |
※上記の期間と価格は、2022年1月27時点の内容です。
このように、ギガらくカメラの「端末セットプラン」には、最低利用期間や解約金が設けられていることを覚えておいてください。
まとめ:屋外や屋内どちらにも設置できるギガらくカメラが用意した防犯カメラ(メーカー)の利用がおすすめ!
屋外や屋内にクラウド型の防犯カメラを設置する際は、「メーカー」や「クラウドシステムのセキュリティー環境」に注視して導入するカメラを選ぶことが重要です。これらを注視して設置する防犯カメラを選ぶことで、質の悪いカメラを導入したり、サイバー犯罪に巻き込まれるリスクを大幅に軽減することが出来ます。
このため、この記事では信頼性の高いメーカーが作成した高品質な防犯カメラを提供している「ギガらくカメラ」の利用をおすすめしました。ギガらくカメラが用意している防犯カメラのメーカーは、どの企業も数多くの方から信頼を得ている会社になっているため、安心して利用することが出来ます。
さらに、ギガらくカメラなら、NTTの高度なセキュリティー環境下で録画映像を管理できる出来るのも魅力的な点です。常に高いセキュリティーに書き換えられているクラウドシステムで映像を管理することができるため、大切な映像データを守ることが出来ます。
クラウド型の防犯カメラの導入を検討している方は、ぜひギガらくカメラの利用を検討してみてください。