ひかり電話でスマホを電話機として使えるスマホdeひかり電話とは?

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自宅をひかり電話にしたけど子機がなくて不便、もっと子機を増やしたいという場合、あなたのスマホをひかり電話化してみてはいかがでしょうか。

実は、「スマホdeひかり電話」というアプリケーションを使えば、自分の持っているスマホでひかり電話が使えるようになるのです。

今回は、ひかり電話でスマホを電話機として使える「スマホdeひかり電話」について紹介していきます。

まずは、スマホdeひかり電話とはどのようなアプリなのか見ていきましょう。

法人フレッツ法人フレッツ

ひかり電話でスマホを電話機にする「スマホdeひかり電話」とは

ひかり電話は、NTT東日本や西日本が提供しているフレッツ光に加入していれば使うことができる、光ファイバー回線を使った電話です。

ちなみに、「ひかり電話」はNTT東日本や西日本の商品名です。

光ファイバー回線を使った電話のことを光電話と呼びますが、ひらがなで「ひかり電話」と書いている場合は、NTT東日本や西日本が提供しているサービスのことで、「光電話」と書いてあった場合は、他の会社が提供しているサービスになります。

スマホdeひかり電話は「ひかり電話」対応のアプリですから、「光電話」では使うことはできないので注意しましょう。

ややこしいですが、サービスの提供先が異なりますので、よく見ておく必要があります。

アプリはAndroid版とiOS版の両方があるので、AndroidスマホだけでなくiPhoneも子機として使うことができます。

フレッツ光とひかり電話が使えるようにしていれば、アプリは無料で使うことができます。

しかし、無料ですと広告が表示されてしまいます。
広告が邪魔に感じる方には、月額220円(税込み)の有料オプションがおすすめです。
申込みが完了すれば、広告は表示されません。

また、そのほかにボタン1つで外線や内線の通話を転送できる、転送機能という有料オプションもあります。

ひかり電話でスマホを電話機として使うアプリのメリット

子機があれば、アプリを使う必要は無いような気がしますが、スマホとひかり電話を連携させることで、外出先でもひかり電話を使えるようにできます。

スマホを使って、外出先から使うやり方は、ホームゲートウェイに内線子機としてスマホを登録するだけでなく、VPNサーバを使うことです。

そうすれば、外出先から外部のインターネット経由で、自宅のホームゲートウェイに接続できるようになるため、どこからでもひかり電話が使えるようになります。

また、スマホから電話をする場合も、アプリを使えば、ひかり電話から電話したことになります。そのため、通話料はスマホの料金ではなく、ひかり電話からかけた料金になるので、通話料を今より下げられるといったメリットもあります。

ひかり電話でスマホを子機にするやり方

まず、「スマホdeひかり電話」を使ってスマホを子機にするためには、ルーターが、無線LAN機能を持っている必要があります。

ルーターはフレッツ光からレンタルすることができ、ルーターの電話設定から内線設定を選び、必要な項目を埋めていきます。

そして、使っているスマホに対応するAndroid版とiOS版のアプリをダウンロード。
あとは、ダウンロード後にアプリを起動して、アプリにひかり電話設定を登録すれば、スマホを子機として使えるようになります。

まとめ:ひかり電話でスマホを電話機として使えるスマホdeひかり電話とは?

スマホdeひかり電話のアプリは、広告が気にならなければ無料で使えますし、広告表示をさせなくするための費用は高くはありません。

スマホに、「スマホdeひかり電話」のアプリを入れておけば、いろいろな場面で活用ができます。
スマホを持っていて、ひかり電話を使っているのならアプリを使ってみましょう。

参考:https://flets.com/hikaridenwa/smartphone/

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