ひかり電話で2回線利用できる複数チャネルは小規模事務所・SOHO・お店におすすめ!

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ひかり電話を店舗やSOHO、小規模事務所で利用する場合は、同時に2回線が利用可能な複数チャネルの利用がおすすめです。

しかし、ひかり電話をビジネス利用したことがない場合は、どんな風に便利なのかイマイチよく分からないですよね。

そこでこの記事では、ひかり電話の複数チャネルがなぜ小規模事業所におすすめなのか、詳しく解説していこうと思います。

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ひかり電話の複数チャネルとはどんなサービス?

ひかり電話の複数チャネルは1つの契約で最大2つの同時発着信が利用できるサービスのことを指します。
※中規模~向けのひかり電話オフィスタイプとひかり電話オフィスタイプA(エース)の複数チャネルでは、より多くのチャネルを増やすことができます。

たとえば、通話している最中にFAXを受信したり、店舗用と事務所用で電話を分けて使うことも可能です。

フレッツ光と回線契約をすることが前提ですが、通話料金も安くオプションも多数ある中から選べるので、固定電話をひかり電話へ切り替えるオフィスも多いです。

複数チャネルがおすすめの業種や店舗

複数チャネルがおすすめなのは、
・小規模事業所
・SOHO
・店舗
などです。
SOHOとはSmall Office Home Officeの頭文字をとったフレーズで、個人事業主や、自宅あるいは小規模オフィスで勤務する形態のことです。
日本SOHO協会では、IT関係の業務を10名以下の従業員で行っている事業としていますが、明確な定義はありません。

ビジネスフォンを導入するほどではないけれど、仕事で固定電話やFAXをよく使う。接客と裏方で業務が分かれているといった場合に最適ですね。

複数チャネルの料金について

ひかり電話の複数チャネルを利用するための、料金周りの知識を項目ごとにまとめました。

ひかり電話複数チャネル利用料金

複数チャネルはひかり電話のオプションサービスですので、まずはひかり電話の基本料金をおさらいしておきましょう。

ひかり電話の基本料金(基本プラン)は月額550円(税込み)で、これにプラスして光回線の料金がかかります。
複数チャネルは1契約ごとに220円(税込み)かかります。

1ヶ月にかかる料金は以下の通りとなります。

フレッツ光の光回線料金+プロバイダ料金+ひかり電話(550円~)+複数チャネル(220円)

通話料金も固定電話同士であればひかり電話は距離に関係なく8.8円(税込み)/3分と従来よりも格段に安い料金となっています。
従来の固定電話が距離ごとに通話料金も高くなることを考えると、毎月節約できる金額が増えるのではないでしょうか?

初期費用

複数チャネルを導入する場合、工事費として2,200円(税込み)必要です。
この工事費の内訳は、
・基本工事費1,100円(税込み)
・交換機等工事費1,100円(税込み)
を合わせたもの。

参考:https://flets-w.com/opt/hikaridenwa/service/channel/

複数チャネルを導入する時の注意点

ひかり電話の複数チャネルを導入する際は、以下のポイントに注意してください。

・キャッチホンオプションと複数チャネルは重畳契約できない
・複数チャネルに対応している電話対応アダプター・ルーターを利用する必要がある

オプションサービスを複数契約したい場合や、ルーター選びをする場合は事前に利用できるかを確認しましょう。
ルーターはレンタルすることができるので、機器まわりに詳しくない方は、レンタルをして環境を整えることをおすすめします。

まとめ:ひかり電話で2回線利用できる複数チャネルは小規模事務所・SOHO・お店におすすめ!

複数チャネルは、2つの発着信が同時にできるという便利なオプションサービスです。
元々個人向けプランのオプションではありますが、小規模事業所・SOHO・店舗などでも使えるので、事業者の方も利用されています。

ちなみに、複数チャネルという呼び名はNTT東日本とNTT西日本のどちらでも使いますが、NTT東日本側では、複数チャネルサービスの事を「ダブルチャネル」とも呼んでおり、サービスとしては同じものです。

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