モバイルWi-Fiルーターを購入するなら対応エリア確認は必須!エリアの範囲について

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モバイルWi-Fiルーターはキャリアによって、対応エリアが異なる場合があります。

また、対象エリア内であっても高速通信が利用できるエリアもあったり、電波によって繋がりにくい場所があったりすることも…。

 

そこで今回は、モバイルWi-Fiルーターとエリアの関係性についてご説明したいと思います。

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モバイルWi-Fiルーターは対応エリア内でのみ使える

モバイルWi-Fiルーターは、基本的に対応エリア内でのみ通信が行えます。

それには、モバイルWi-Fiルーターの通信方法が大きく関係しています。

 

モバイルWi-Fiルーターは、「無線通信」といって、近くの電波塔から発せられる電波をキャッチしてネット通信を行います。

スマホや携帯電話などと同じ種類の接続方法です。

スマホでも電波が入りやすい所とそうでない場所があるように、モバイルWi-Fiルーターも場所によって通信がしやすい・しにくい場所の両方が存在しています。

 

また、モバイルWi-Fiルーターの電波がない場所は当然ながら通信ができません。

そのため、契約前に自分の住んでいる地域が対象エリア内かどうかをチェックしておく必要があります。

対象エリア内であっても速度や使えるサービスが違うことも

モバイルWi-Fiルーターの対象エリア内でも、通信速度が異なるケースもあります。

これには、電波塔の数や建物の環境が関係しています。

 

利用する人が多い都心部では電波塔の数も多いので、安定して接続しやすい傾向があります。

一方で、対応し始めたばかりのエリアだと電波塔を増やしている途中なので、使用開始の時期によっては通信が不安定になることも。

 

使用するキャリアによっては、鉄筋のビルや地下室などでは電波が入りにくいこともあります。

そういった環境でモバイルWi-Fiルーターを使う人は、環境に合ったタイプのWi-Fiをおすすめします。

 

また、新しい通信規格が誕生した時も最初は都心部を中心に展開されるので、お住まいのエリアによっては最大通信速度が適用されないこともあります。

山岳地帯や郊外に住んでいる人は要事前確認!

山岳地帯や電波塔の少ない郊外に住んでいる方は、利用したいモバイルWi-Fiルーターが使いやすいかよくチェックしましょう。

 

通信規格によって電波の周波数が異なるので、環境によってはせっかく契約したのに使えなかったということにもなりかねません。

対応エリアかどうかの確認はもちろん、注意事項などもよく確認しておきましょう。

 

一般的に電波は周波数が高いほど直線的に進み、周波数が低いほどくねくねと曲線を描いて進みます。

そのため、山岳地帯や郊外に住んでいる方は障害物があっても安定して接続できる低周波の通信規格を選ぶとよいでしょう。

LTE接続などのモバイル回線がこれにあたります。

まとめ:モバイルWi-Fiルーターを購入するなら対応エリア確認は必須!エリアの範囲について

モバイルWi-Fiルーターは対応エリア内でしか使えないため、事前に地域や通信速度の確認が大切だということが分かりました。

また、本文でも触れたように住んでいる環境や、建物のタイプによっても接続のしやすさは変わります。

 

ネットで契約する場合は、必ず対象エリア内か確認するページがあるはずですし、店舗で購入する場合はスタッフの方に聞けばその場で調べてもらえます。必ず事前確認をしてから契約しましょう。

まるっとシリーズのWi-Fiはクラウド式なので対象範囲も広い!

まるっとシリーズのモバイルWi-Fiルーターは、複数のキャリアを利用しているクラウドタイプのWi-Fiです。

そのため、1つのキャリアが対応していないエリアにいても他の回線を利用して通信ができるので、どの場所にいても安定して接続することが可能です。

 

ルーターの本体端末0円で利用できるので、持ち運びができるWi-Fiをお探しの方はぜひご検討くださいませ。

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