保育園・幼稚園の監視カメラのおすすめを紹介！いつでもスマホで映像チェック可能！

「保育園や幼稚園に設置する監視カメラはどのカメラがおすすめ？」
「保育園や幼稚園に設置する監視カメラにはどのような機能が必要？」

保育園や幼稚園への監視カメラの導入を検討する際、上記のような悩みを抱く方は少なくありません。
監視カメラと一言に言っても、機種によっては不審者から子供たちを守るために十分な機能を持ち合わせていないものも存在するためです。

では、保育園などにはどのような防犯カメラを設置すれば、子供たちの安全を守れるのでしょうか？

子供達の安全を守ることを目的に監視カメラの導入を検討しているのであれば、「遠隔視聴できるカメラ」を設置するのがおすすめです。
こういったカメラを設置することで、常に園の様子を監視することができるため、異変が起こった際にすぐに気づき迅速で適切な対処ができます。

とはいえ、「遠隔視聴できるカメラ」を導入すれば安心という訳でもありません。

防犯面を考えれば機能面や設置場所にこだわることも重要です。

そこで、今回は「保育園・幼稚園の防犯面を向上できるおすすめの監視カメラ」を紹介しつつ、「保育園などの防犯面を強化する際に必要な機能や設置場所」について、詳しく解説していきます。

保育園・幼稚園に設置する監視カメラのおすすめは？

保育園や幼稚園の防犯面を向上させることを目的に監視カメラを設置するのであれば、「スマホで遠隔視聴できるカメラ」の導入をおすすめします。

「スマホで遠隔視聴できるカメラ」を導入することで、手元にあるスマホでいつでも監視カメラで記録した映像やリアルタイム映像を確認することができるため、保育園・幼稚園のいたるところに設置してスマホを常に携帯しておけば、モニター室にいなくても園の室内や室外の様子を監視することが可能です。

しかも、「スマホで遠隔視聴できるカメラ」を保育園や幼稚園に設置するメリットは監視だけではありません。
下記のようなメリットを得ることもできます。

・いつでもスマホで保育園・幼稚園の室内・室外を確認できるため、保育中にモニター室に行く手間を省ける
・保育士の業務効率化を図ることができる
・保育中の園児の体調の変化の監視に役立てることができる
・事前に初期設定を行なってくれるカメラを選ぶ事で、簡単な操作で利用を開始することができる
・専用のアプリで視聴できる監視カメラを選ぶことで、保育士同士で映像の共有や監視を行うことができる
・従来のアナログ式の防犯カメラのように大掛かりな工事を行う必要がないため、監視カメラを導入する際の初期費用による負担を軽減することができる
・監視カメラの映像を園児の保護者に共有することで、安全に保育が行われていることをアピールできる

保育園や幼稚園に「スマホで遠隔視聴できるカメラ」を設置した場合、園の防犯性の向上に加えて、「保育士の業務効率化」や「保護者に安心してあなたが経営する園を利用してもらえるサービス」を見込むことが可能です。

近年、保育園や幼稚園では、職員の人手不足が社会問題になっており、一部の園で虐待行為が行われているなどの事例が数多く報告されているため、「自分の子供が園で安全に保育されているのか不安」などと不安を抱いている保護者の方も少なくありません。

このため、このように業務の見直しを行なったり保護者に安心感を与えられることは、非常に大きなメリットだと言えます。

保育園・幼稚園に監視カメラを取り付ける場所はここがおすすめ！

あなたが経営する保育園・幼稚園に監視カメラを設置する際は、「園のどこに防犯カメラを設置するのか」に注視して取り付ける場所を決める必要があります。

ただ闇雲に監視カメラを設置しても、防犯カメラが保有している「犯罪行為を犯そうとする者を牽制する効果」を十分に発揮できなくなってしまううえに、侵入者に気づく事ができず園児の命を危険にさらす可能性があるためです。

では、保育園や幼稚園に監視カメラを設置する場合、どこに取り付ければ子供たちの安全性を高められるのでしょうか？保育園や幼稚園の構造によって必要な箇所は異なりますが、基本的に下記の場所に監視カメラを設置するのがおすすめです。

【保育園・幼稚園でおすすめの監視カメラの設置場所】

・職員室
・出入り口（門付近）や裏口
・駐車場
・園庭（グラウンド）
・教室（保育室や図書室など）
・給食室

上記の場所に監視カメラを設置することで、保育園・幼稚園の防犯性や安全性を高めることができるうえに、万が一不足の事態が発生してもすぐに異変を察知して適切な対処を施すことが可能です。

ただし、「教室」に監視カメラを設置する際は、注意しなければならない点があります。
それは「あなたが経営する保育園・幼稚園に通う園児のプライバシーを侵害する危険性がある」という点です。

保育園・幼稚園に限らずですが、特定の個人を認識できる防犯・監視カメラで記録した映像はすべて個人情報に該当するため、保護者の方の許可を得ずに教室内の映像を関係者が見れるようにした場合、「無断で子供の個人情報をさらされた」などと不満を抱かれてしまう危険性があります。

また、教室内の記録映像を保護者の方に公開しなかった場合でも、「自身の子供が常にカメラで監視されているのは気分が悪い」と嫌悪感を抱かれる方もいるでしょう。

せっかく保育園・幼稚園に監視カメラを設置して「子供の園での様子を公開して親御さんに安心してもらいたい」や「子供たちの身の安全を守りたい」などと思っても、このような不満を保護者の方に抱かせてしまって園の信用を失っては本末転倒です。

このため、「教室」に防犯・監視カメラを導入する場合は、事前に「記録した映像をどのような目的で利用するのか」を保護者の方にきちんと説明したうえで、カメラを設置するようにしてください。
事前にきちんと保護者の方に説明を行うことで、教室に防犯・監視カメラを設置することに対して不満を抱かれるリスクを減らすことができます。

園児の保護者も安心できるクラウド型の監視カメラを利用すべき

先ほど保育園や幼稚園に「スマホで遠隔視聴できるカメラ」を設置することをおすすめしましたが、一口に「スマホで遠隔視聴できるカメラ」と言っても「webカメラ」や「ネットワークカメラ」など様々な監視カメラが存在するため、「どの遠隔視聴できるカメラを選べば良いの？」と悩んでしまうが数多くいます。

では、保育園や幼稚園に「スマホで遠隔視聴できるカメラ」を設置する場合、どのカメラを選べば間違いないのでしょうか？

保育園・幼稚園の安全性を高めたり、園児の保護者の方にも安心感を抱いてもらえる監視カメラを導入したいと考えているのであれば、「クラウドカメラ」を設置することをおすすめします。

「クラウドカメラ」は「ネットワークを活用して手持ちのスマホやタブレットなどの通信機器に記録映像を転送してくれる監視カメラ」になっており、専用のアプリやwebブラウザを活用することで保護者の方にリアルタイム映像を共有することができるためです。

日々の連絡帳や口頭での報告では伝えきれない日頃の子供たちの保育中の様子を見られるのは、保護者にとっても大きなメリットと言えます。

また、「クラウドカメラ」は「カメラで記録した映像をすべてクラウドシステム上に保存する仕様」になっていて、過去の記録映像がスマホやタブレットで視聴できる点も魅力的です。

どこにいてもスマホなどで録画映像を確認することができるため、職員のオペレーションの改善や園児が遊んでいて怪我をする可能性がある箇所の洗い出しなどに役立てることができます。

このように、「クラウドカメラ」はただ保育園や幼稚園の防犯性を高めるだけでなく、先生方の業務効率を改善したり、園児がより安全に過ごせる環境を整えることに活用できるため、職員と保護者双方にとっても大きなメリットのある監視カメラです。

クラウド型の監視カメラとは？

「クラウドカメラ」は正式には「ネットワークカメラ」と言い、上記でも解説した通り「ネットワークを活用してあなたの手元にあるスマホやタブレット、パソコンなどに記録した映像データを自動転送してくれる監視カメラ」のことです。

クラウド型の防犯・監視カメラに内蔵されているコンピューターが、ネットワーク回線を活用してクラウドシステム上に録画映像データを転送・保存してくれる仕組みになっていることで、従来の監視カメラのように専用の録画機器やモニターを用意する必要がないため、無駄な費用をかけずに保育園や幼稚園に監視カメラを導入することができます。

保育園や幼稚園に従来の監視カメラを設置しようとした場合、複数台のカメラを導入する必要があり、「防犯カメラの端末を揃えるだけでまとまったお金が必要なのに、カメラ以外の設備まで揃えるための費用を捻出するのは難しい」などと悩んでしまう経営者や園長先生もいるため、このように初期費用を抑えられるのは非常に嬉しいポイントです。

保育園の室内や室外に設置する際の注意点は？

ここまで、保育園や幼稚園に監視カメラを設置するのであれば「クラウドカメラ」の利用がおすすめだと解説しましたが、同カメラを導入する際は1つ注意しなければならない点があります。

それは、「セキュリティが軟弱なクラウドシステムで映像の管理を行なってしまうと、子供たちや園の個人情報・機密情報が漏洩する危険性がある」という点です。

基本的に「クラウドカメラ（ネットワークカメラ）」は、常にネットワーク回線に繋がっている状態であるため、クラッカーなどの第三者による不正アクセスの危険が存在します。

仮に何者かに園内の監視カメラに不正アクセスされてしまうと子供たちの個人情報が漏洩してしまい、最悪の場合、先生方や園児の命が危険性にさらされてしまうと言った事態に陥ってしまう恐れがあるため注意が必要です。

このため、「クラウドカメラ」を保育園や幼稚園に導入する際は、事前に「高度なセキュリティが施されているのか」や「しっかりとセキュリティの高い管理体制で映像管理がなされているのか」に注視して設置する監視カメラを選ぶようにしてください。

365日対応の安心サポートが付いているおすすめのクラウド型の機種はこちら！

保育園や幼稚園にクラウドカメラ（ネットワークカメラ）を導入したいと考えているのであれば、NTT東日本や西日本が提供する「ギガらくカメラ」を設置するのがおすすめです。

「ギガらくカメラ」とは「大手通信会社であるNTT東日本・西日本が提供する防犯・監視カメラ」のことで、保育園や幼稚園での利用に適した豊富な機能が搭載された「クラウドカメラ」が数多く用意されているため、防犯対策や保育業務に役立たせるのに向いています。

しかも、「ギガらくカメラ」のメリットはそれだけではありません。

例えば、「ギガらくカメラ」には「初めて防犯・監視カメラを利用する方でも安心して使用できるように手厚いサポート体制」を用意していることは魅力的なポイントです。「365日いつでも利用可能なNTTの専任スタッフによるサポート窓口」が設けられており、カメラとWiFiの接続方法やカメラ本体のトラブル発生時の対処方法、記録映像の視聴方法などをプロの専任担当者に教えてもらうことができるため、「使い方が分からない」などで困ることはありません。

このように、NTTが提供する「ギガらくカメラ」は数多くの特徴を持った監視カメラです。
特徴を下記にまとめていますので、「ギガらくカメラ」を検討する際の参考にしてください。

・「マルチデバイス対応」になっているため、手持ちの通信機器で視聴・管理できる
・「バレット型」や「ドーム型」、「置き型」など様々な形状のカメラを用意しているため、設置場所に合わせて好きな形の監視カメラを設置できる
・「赤外線照明」や「360度ズーム機能」など様々な機能が搭載されている
・記録した映像を最大100ユーザーまで共有することができる
・「プライバシーマスク機能」が搭載されているため、映像内で見せたくない箇所を隠すことができる
・残しておきたい録画映像をパソコンにダウンロードすることができる
・2つの料金プランが用意されており、月々1,870円（税込）から機能性の高い監視カメラを運用することができる
・様々な飲食店や病院、大学などで採用されている
・用意されているすべてのカメラに「動体・音声検知機能」が搭載されている
・NTTが管理する「高度なセキュリティが施されているクラウドシステム」に記録データを保存する仕組みになっているため、第三者にハッキングされる心配がないなお、上記の特徴の中でも、特筆すべきポイントが1つあります。

「用意されているすべてのカメラに「動体・音声検知機能」が搭載されている」点です。

ギガらくカメラに搭載されている「動体・音声検知機能」は、「人の動きや声などをカメラに搭載されているセンサーが検知した際に、すぐにアプリのプッシュ通知やメールで知らせてくれる機能」になっており、万が一園内に不審者が侵入した場合にすぐに侵入者に気づくことができ、迅速に警察に通報したり園児を安全な場所に避難させるなどの対処を施すことができます。

保育園や幼稚園に不審者が侵入した場合、犯人が子供に危害を加える前に「迅速に子供たちの身の安全を確保する」必要があるため、このようにすぐに不審者の存在に気づくことができるのは非常に大きなメリットです。

「動体・音声検知機能」以外にも数多くの機能が搭載されている

ギガらくカメラが用意している監視カメラには、上記で紹介した「動体・音声検知機能」の他にも、保育園や幼稚園の防犯性を高められる機能が数多く搭載されています。

監視カメラの機種によって搭載されている機能は異なりますが、具体的にギガらくカメラに搭載されている機能や特徴は、下記の通りです。

【ギガらくカメラに搭載されている機能・特徴】

・屋内：屋内に設置することができる
・屋外：粉塵や防水対応になっているため、屋外に設置することができる
・マイク：監視カメラにマイクが内蔵されており、カメラ周辺で発せられている声や音など拾って記録に残すことができる
・スピーカー：監視カメラにスピーカーが内蔵されており、カメラを通して遠隔で会話することができる
・赤外線照明：夜間や暗闇、録画環境が悪い状況下でも鮮明に設置場所周辺の状況を映し出すことができる
・PoE給電：LANケーブルを活用して電源を確保することができるため、大掛かりな工事が不要
・360°カメラ：カメラ周辺を360°監視することができる
・パン・チルト・ズーム（PTZ）：カメラを上下・左右に動かしたり、画面をズームしたりすることができる
・ワイヤレス：ケーブルが不要になっているため、場所を選ばずに好きなところにカメラを設置できる

例えば、「マイクとスピーカー」の機能が搭載された監視カメラを各教室に設置した場合を例に見ていきましょう。

上記の機能が搭載された監視カメラは、教室にいる先生方と会話をすることができるため、例えば園児が危険な行為をしていた際に、すぐに先生に教えることができるので、子供たちが大怪我をしてしまう前に適切な対処を施すことが可能です。

保育園・幼稚園では、教室にいる先生が常にすべての園児の行動を監視することは難しいため、このような機能を活用して子供たちの安全を守れるのは非常に嬉しいポイントだと言えます。

ＨＤ画質マルチデバイス対応

保育園や幼稚園に「ギガらくカメラ」が用意している監視カメラを設置した場合、「綺麗な画質で設置場所周辺の状況を確認する」ことが可能です。

具体的には、ギガらくカメラが用意している監視カメラは、すべて綺麗な映像で視聴できると定評のある「HD画質（ハイビジョン画質）」が採用されており「1秒あたり最大30コマ」で映像を記録しているため、録画映像が荒れたり動きが鈍くなるなどの心配がなく、滑らかな画質で保育園・幼稚園の状況を確認することができます。

もちろん、スマホやタブレットで記録した映像を視聴した場合も、画質が荒れる心配はありません。
高品質な画質が維持されたままスマホやタブレットなどに転送される仕組みになっているため、どの通信機器で視聴を行っても、高画質映像でリアルタイム映像や録画映像を確認することができます。

このように、どの通信機器で映像を視聴しても高品質な画質が保たれていると、日々の子供たちの体調管理やトラブル発生時の状況確認などにも活かすことができ、万が一トラブルが発生しても詳細に状況を把握することができるため安心です。

保育園や幼稚園で犯罪やトラブルが発生した場合の証拠になる

「ギガらくカメラ」が用意している監視カメラを設置した場合、保育園や幼稚園で犯罪やトラブルが発生した際に、記録した映像を確実に証拠として役立たせることができます。

記録した録画データはNTTが管理を行っているクラウドシステム上にすべて保存される仕組みになっているため、データが破損・紛失するリスクがないためです。

このため、保育園や幼稚園で有事が発生した際に、仮に犯人に監視カメラ自体を壊されてしまっても、破壊される直前までの映像はネット上に残すことができ、確実に警察に証拠映像として提出することができます。

保育園や幼稚園に限らずですが、監視カメラで記録した映像は有事が発生した際に事件の早期解決に導くための欠かせない存在になっているため、このように不足の事態が起こっても記録映像を守ることができるのは、保育施設を利用するすべての方にとって大きな利点です。

まとめ

保育園や幼稚園の防犯性・安全性を高めることを目的に監視カメラの導入を検討しているのであれば、「クラウドカメラ」の設置をおすすめします。

「クラウドカメラ」はスマホやタブレットなどの通信機器で視聴できる仕組みになっているためです。

設置することで園児の保護者の方に日頃の子供たちの園での様子を共有することができるうえに、モニター室に居なくても園の室内・室外の様子を確認して不審者が侵入していないかなどのチェックを行うことができるため、子供たちやその親御さんが安心して利用できる安全性の高い環境を整えることができるメリットがあります。

また、「クラウドカメラ」を活用することで、先生方のオペレーションの改善・業務効率化に活かすことができ、保育施設の運営自体にも良い影響を与えることが可能なのも嬉しいポイントです。

しかし、「クラウドカメラ」と一言に言っても様々な企業が提供しており、中にはセキュリティがずさんな物も存在するため、「クラウドカメラ」であればどれでも良いというわけではありません。

このため、この記事では保育園や幼稚園の防犯性の向上や先生方の業務効率化に活用できるNTTの「ギガらくカメラ」をご紹介しました。

NTTが提供する「ギガらくカメラ」は、保育園や幼稚園の防犯性を高められるカメラが数多く用意されており、保育中に起こり得るトラブルから子供たちを守れる機能が豊富に搭載されているため、園児やその保護者の方に安心して利用できる保育環境を提供し続けるのに向いている「クラウドカメラ」です。

保育園や幼稚園の安全性・防犯性の向上や先生方の業務効率の改善に活用できる監視カメラを設置したいと考えている方は、ぜひ機能性や汎用性に優れている「ギガらくカメラ」の導入を検討してみてください。