現場事務所でインターネット(Wi-Fi)!高速通信する最適な方法

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建設や修繕の現場事務所で「短期間だけインターネットを使いたい」と困ってしまう担当者は意外に多いんです。何が困るって、モバイルWi-Fiと固定回線それぞれにメリットとデメリットがあり、どちらを導入すべきか判断が難しいんですよね。

モバイルWi-Fiは工事不要で簡単にインターネットを利用できるようになるのがメリットで、現場事務所に向いているように思います。けれど、業務用に複数スタッフでインターネットを使う環境だと通信速度に不安が。

一方の固定回線は安定的に高速でインターネットが利用可能なので、現場事務所のスタッフが快適に業務をこなせます。が、短期間での解約には違約金がかかるケースが多く、費用がかさむイメージ。

「となると、やっぱり現場事務所のインターネットはモバイルWi-Fiか」と思った方、少し待ってください!

実は現場事務所のインターネットはモバイルWi-Fiではなく固定回線が断然おすすめで、常識でもあるんです。「現場事務所に固定回線を引かずに後悔した」という担当者の体験談もあるほど。その理由と、固定回線の短期契約のデメリット「解約金」を回避する方法をお教えします。

もし回線導入をお急ぎの場合はご注意ください。回線工事は予約制のため早めのお申し込みが必須です。
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仮設のプレハブなど現場事務所でインターネットを快適に利用するには?

建築、建設、土木、整備などの現場事務所では「一定期間だけインターネットを使いたい」というニーズがありますよね。短期間とはいえ、インターネットがないと仕事にならないのが現状です。

短期間のインターネット利用の場合、モバイルWi-Fi(ポケットWi-Fi)をすすめられることも多いのではないでしょうか。モバイルWi-Fiは利用開始にあたって工事が必要ないため、簡単で迅速にインターネットを導入できるのがメリットです。

しかし現場事務所のインターネットでおすすめなのは、固定回線(光回線)。それもNTTの光回線「フレッツ光」です。その理由は以下のとおりです。

複数スタッフでインターネットを使うなら固定回線が快適

現場事務所での短期間・期間限定のインターネット利用であっても、複数端末がインターネットに接続するなら、光回線がおすすめ。光回線はモバイルWi-Fiに比べて、通信が安定しているので、複数人で利用しても快適だからです。

「動画でマニュアルをよく見る」「本部とのオンライン会議が頻繁」など通信量が多くなる現場なら、なおのこと光回線がおすすめ。モバイルWi-Fiだと大容量のデータ通信に耐えきれず、速度が遅くなったり不安定になったりしがちですが、光回線なら容量無制限だから安心。

ご自宅のモバイルWi-Fiで「月末になると速度制限がかかる」という経験をしたことがある方もいるのでは?そんなことが現場事務所で起こってしまったら、悪夢ではないでしょうか。本社との通信が途絶えがちになったら、仕事になりませんよね。

職場で快適にインターネットを利用したいなら、光回線を選ぶべきでしょう。

フレッツ光なら現場事務所がどこでも安心

現場事務所のインターネットとして固定回線(光回線)をおすすめする理由は「複数人で使ったときでも通信速度が安定性しているから」だとお伝えしました。

そして固定回線の中でおすすめなのは、NTT東日本・NTT西日本の光回線「フレッツ光」です。

フレッツ光は提供エリアが広いため、日本全国どこの現場事務所でも安心して導入できます

例えばモバイルWi-Fiだと、契約する会社によりますが、つながらないエリアもけっこうあります。実際私も以前「スマホのデータ通信量を節約しよう」とモバイルWi-Fi持参で旅行に行ったのですが、つながらない場所が多くて結局あまり使えなかったという経験をしました。

光回線「フレッツ光」を導入すれば、物理的に光ファイバーケーブルが事務所の中まで引き込まれるので、「つながらない」なんて心配はありません。

ただインターネットに詳しい方なら「光コラボ事業者でもフレッツ光の回線を利用できるから、光コラボ事業者との契約でもいいのでは?」と思われるかもしれません。確かにコラボ事業者でもフレッツ光の回線を利用するのですが、実は「法人向けシェアNo.1」なのはNTTのフレッツ光なんです。

NTTならではの「安心感」や「インターネットと同時に導入できる設備」に魅力を感じる企業が多いようです。

NTTの光回線なら電話・FAXも利用可能

建築・建設系の現場事務所では、電話やFAXを使う方も多いのではないでしょうか。NTTの光回線「フレッツ光」を導入すれば、インターネットもひかり電話・FAXもひとつの回線で使えるようになります。

「ひかり電話・FAX」と聞いてピンとこない方もいるかもしれませんが、使い勝手は普通の電話やFAXとほぼ変わりません。市外局番の電話番号・FAX番号が取得できて、通話品質も一般加入電話と遜色ない質です。

ひかり電話でのFAX利用についてはこちらのコラムで詳しく紹介しています。インターネットと同時に電話やFAXの導入も考えている方は、ぜひ参考にして下さい。
⇨ ひかり電話でFAXを利用することは出来る?注意すべき点は!?

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光回線を一定期間利用して解約したら解約金や違約金がかかるのでは?

通信が安定しており、複数の人が大量のデータ通信をおこなっても安心で、カバーしているエリアも広い光回線「フレッツ光」。

業務用インターネット回線として利用するメリットが多いのですが、デメリットは短期解約時に違約金・解約金がかかってしまうケースが多いこと。

光回線の違約金・解約金とはなにかを説明し、「違約金なしで短期契約する方法」をご紹介します。

光回線の違約金・解約金とは

NTTの光回線「フレッツ光」をはじめとするほとんどの光回線は、通常2~3年が最低契約期間となります。「最低2年間は継続してくださいね。この期間に解約したり、他社に乗り換えたりしないでくださいね」という、契約期間のいわゆる「縛り」です。

そして契約更新月以外での解約だと、違約金や解約金がかかってしまいます。

有名な光回線の公式サイトを参考に、最低契約期間と違約金・解約金の額をまとめました。

サービス・プラン名 最低契約期間 解約金(税込)
フレッツ光 にねん割(東日本エリア) 2年間 1,650~4,650円
NURO光 G2 V 2年間 3,740円
ソフトバンク光 自動更新ありプラン(2年)【光コラボ】 2年間 【2022年6月30日以前の契約】10,450円
【2022年7月1日以降の契約】
基本料金1ヶ月分
ドコモ光 定期契約プラン【光コラボ】 2年間 【2022年6月30日以前の契約】8,800~14,300円
【2022年7月1日以降の契約】4,180~5,500円

フレッツ光回線を利用するいわゆる「光コラボ事業者」でも、最低契約期間と解約金が設定されていることがほとんどです。上の表の「ソフトバンク光」や「ドコモ光」は光コラボ事業者です。

フレッツ光を利用したい場合も「NTTと直接契約」でも「コラボ事業者と契約」でも、一般的には契約期間の縛りや解約金があります。

解約金は10,000円前後のところが多いですね。この金額が高いか安いかは個人の感覚ですが、払わなくてもいい方法があるなら、払いたくないですよね?解約金を払わず解約できる方法を紹介します。

現場事務所でインターネットを解約金なしで短期契約する方法

現場事務所ではどうしてもインターネットの利用期間が2年より短くなってしまうことも。「短期の利用だけれど、できれば解約金なしで契約したい」という場合におすすめなのが、ご紹介する窓口からフレッツ光を申し込むこと。

以下のサイト経由で申し込めば、契約更新月以外で解約しても、解約金を負担することはありません。解約金なしで、安心・安定のフレッツ光が使えます。
⇨ 違約金解約金なし!インターネット回線の短期契約

申し込みを取り次いでくれる会社が、解約金を代わりに負担してくれるシステムになっているんです。短期契約でも解約金の負担がないため、コストを削減したい方にはとてもおすすめです。

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現場事務所に嬉しい!Wi-Fiや防犯カメラの設置も可能

現場事務所を設置する場合には、インターネット以外の設備も用意しますよね。電話、FAX、無線Wi-Fiが代表的ではないでしょうか。侵入・いたずらや盗難防止・スタッフの安全のために防犯カメラを設置するところも多いですね。

NTTなら、法人向けWi-Fiサービスが利用できるほか、24時間録画可能な「クラウド型防犯カメラ」も利用できます。これなら設備を揃える面倒・手間の多くが解決しますね。

同時に30台接続できるWi-Fi

現場事務所でインターネットを利用するのは、1人ではありませんよね。多くのスタッフが同時に使うことと思います。そうなると複数人が同時に接続できるWi-Fiの環境を整えておく必要があります。

NTTには「ギガらくWi-Fi」という業務用Wi-Fiサービスがあります。半径25メートルままで、同時に30人まで接続できるので、現場事務所で使用するには十分ではないでしょうか。

「来訪者用Wi-Fiからは社内ネットワークに接続できない」「あらかじめ登録した端末しか接続できない」といった設定も可能なので、「Wi-Fiってセキュリティ面は大丈夫?」という不安も解決できます。

24時間録画!クラウドに保存で安心の防犯カメラ

NTTには「クラウド型防犯カメラ」である「ギガらくカメラ」というサービスがあります。

「クラウド型防犯カメラ」という言葉に馴染みがない方もいるかもしれません。映像を撮影するのは普通のカメラと同じですが、録画した映像の保存先がレコーダーではなくNTTのクラウドサーバーになります。

クラウドに保存するので「レコーダーを自前で準備する必要がない」というメリットがあります。録画した映像は、いつでも好きなときにインターネット上で確認できます。さらに映像は高画質です。

レコーダーの準備が必要ないのでコストをおさえられるほか、「レコーダーが故障してデータが消えた」なんてトラブルもなくなります。専任スタッフのサポートも受けられるので、安全安心です。

Wi-Fiもカメラも解約金なし

ギガらくWi-Fiもクラウド型防犯カメラも、2年契約が基本。そのため普通に申し込んで短期で解約すると解約金がかかります。

けれど、以下の専用窓口から申し込むことで、Wi-Fiと防犯カメラも解約金なしで短期契約することが可能に。さきほどの光回線の仕組みと同じく、取次を担当してくれる会社が解約金を負担してくれるんです。デメリットがないですよね。

「解約金を払いたくない」「できるだけ経費をおさえたい」という方はこちらのページで詳細を確認してみて下さい。
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法人名義で登録、請求書払いはできる?

「モバイルWi-Fiでは、法人名義の契約を断られた」「工事不要タイプのルーターは、個人名義でしか契約できなかった」という経験をしたことがある方もいるかもしれません。

法人で業務用に使うのに、個人名義の契約になってしまうと困りますよね。また法人名義の契約にできても、「請求書払い」にできないと経理面で困るという事情もあります。

でもNTTなら大丈夫。フレッツ光は法人シェアNo.1ですから、法人向けの対応はきちんとしています。

もちろん法人名義でインターネット回線の契約ができ、請求書払いにも対応しています。NTTなら、手続き面やお金のやりとりの面でも快適です。

工事の目安は1ヶ月前後、申込みは早めがおすすめ

光回線でインターネットを利用するには、光ファイバーケーブルを現場事務所の中まで引き込む必要があります。ケーブルを引き込んで利用できるようにするためには、NTTによる工事が必要。

工事は申し込みから2週間~1ヶ月先になるため、早めに申し込みしておくと安心です。

NTTの工事は申し込みから1ヶ月前後

NTTの工事は予約制です。早く申し込みをした個人・会社から、希望日をおさえていきます。

目安としては申し込みから工事まで2週間~1ヶ月かかります。工事までどれくらい待つかは、時期、工事をする建物がある地域、建物の状況などによって異なります。

「この日から使いたい」というスケジュールが決まっている場合、とにかく工事日をおさえないと安心できません。早めに申し込んで工事希望日の調整をしておきましょう。

ちなみに工事当日の作業そのものは1時間程度で終わります。

契約期間1ヶ月未満ならモバイルWi-Fiを

「1ヶ月未満の短期契約を予定しており、至急インターネット回線が必要」なら、固定回線よりモバイルWi-Fiがおすすめです。固定回線にはどうしても「開通工事の待ち時間」があるため、利用したい期間に間に合わない可能性が高いからです。

一方のモバイルWi-Fiは工事が不要。必要な機器(モバイルルーター)が届いたらすぐにインターネットを利用できます。中には当日や翌日から使えるものも。通信速度が不安定というデメリットはありますが、「短期間であれば、通信が多少不便でも許容できる」という場合にはおすすめです。

注意点としてはモバイルWi-Fiも「短期契約だと解約金がかかる」というケースが多いこと。また法人契約や請求書払いに対応してもらえないことも多いです。モバイルWi-Fiにはさまざまな会社や商品ラインナップがありますので、最低契約期間と解約金がなく、法人契約できるものを探して契約しましょう。

インターネットの利用が終わったら電話で解約OK

利用したい期間が終わったときの解約方法もお伝えしますね。といっても、ここに書く必要もないくらい簡単。

契約時に連絡した窓口に、「解約したい」と電話すればいいだけなんです。土日祝でも電話受付ができますし、深夜ならフォームから解約連絡をすることも可能。

本当に手軽に解約できますし、短期契約が前提の窓口なので、ひきとめられることももちろんありません。

まとめ:現場事務所のインターネットはフレッツ光が快適

現場事務所で快適にインターネットを利用するなら、NTTのフレッツ光がおすすめです。あらためておすすめの理由をまとめておきますね。

  • 通信速度が安定しており快適
  • 光回線で電話・FAXも使える
  • 法人契約・請求書払いが可能
  • Wi-Fiや防犯カメラも利用可能

インターネットだけではなく、電話やFAX、防犯カメラなど、現場事務所に揃えておきたい設備を一気に準備することができるので、かなり手間を省けるのではないでしょうか。またフレッツ光は法人シェアNo.1なので、法人契約への対応も慣れています。

「短期間だからモバイルWi-Fiでしのぐ」というのもひとつの手ではありますが、そもそも法人契約が難しかったり、導入してから現場事務所スタッフの間で「通信速度の不安定さへの不満」が起こる可能性も。

現場事務所でのインターネットの利用も契約も快適にすすめたいなら、フレッツ光をぜひおすすめします。

ただ通常の窓口からフレッツ光を申し込むと、短期(2年以内)の解約には解約金がかかってしまいます。解約金不要でフレッツ光やひかり電話を利用したいなら、以下の窓口から申し込みましょう。

現場事務所での電話番号の取得や、防犯カメラの導入についても相談できます。解約時には同じ窓口に電話すればいいだけなので、解約が手軽なのもメリットですよ。
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