フレッツ光クロスの料金を紹介！プロバイダの料金や集合住宅（マンションやアパート）、戸建ての工事にかかる料金までNTT東日本・NTT西日本別に解説

フレッツ光クロスの利用を検討する際、月額料金や初期費用などがわからず、不安を感じている方は多いのではないでしょうか。NTTの公式サイトに料金は記載されているものの、工事オプションや手数料など、実際にどのくらいの費用がかかるのかわかりにくい場合もあります。

本記事では、フレッツ光クロスの月額料金や、工事にかかる費用を地域別に詳しく解説します。また、フレッツ光クロスに関するよくある質問について解説しているので、利用を考えている人は、ぜひ最後までお読みください。

なお、フレッツ光クロスを導入する際は、以下の窓口から申し込むのがおすすめです。工事の手配からインターネットを導入するまで、最短の日程で手続きできます。気になる方は、以下のリンクから詳細を確認してみてください。

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フレッツ光クロスの月額料金｜プロバイダやオプションの料金をNTT東日本・NTT西日本別に紹介

フレッツ光クロスの利用に必要な月額料金は、主に以下の3つです。

• 月額利用料
• プロバイダサービス月額利用料
• レンタルルーター（オプション）

順番に見ていきましょう。

なお、料金だけでなく「フレッツ光クロス」のサービスを網羅的に知りたい方は、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひこちらもご覧ください。

 

月額利用料

	基本料金
NTT東日本	6,050円/月（税込）
NTT西日本	6,930円/月（税込）

2024年10月17日時点

フレッツ光クロスの月額利用料は、東日本エリアで6,050円、西日本で6,930円です。

10Gの通信回線を提供している他社との違いは以下のとおりです。

回線	月額基本料金（税込）
フレッツ光クロス	・東日本：6,050円 ・西日本：6,930円 （＋プロバイダ料金2,500円前後）
ドコモ光10ギガ	6,380円 （スマホとセットで1.100円割引、6か月間500円割引き）
SoftBank光10ギガ	6,380円（スマホとセットで1,100円割引、6か月間500円割引き）
auひかりホーム10ギガ	7,018円（スマホとセットで550円割引）
NURO光10ギガ	5,700円

2024年10月17日時点

同じく10ギガの回線を提供している「NURO光10ギガ」は5,700円、「SoftBank光10ギガ」は割引適用時の月額料金が4,780円なので、フレッツ光クロスは他のサービスを比較するとやや割高な料金となっています。

それでも、多少高い料金を払っても、高速通信や複数台での安定した通信を重視する方には、フレッツ光クロスがおすすめです。特に、法人向けのプロバイダが充実しているため、ビジネス用途での利用を考えている方にも最適です。

プロバイダサービス月額利用料

	プロバイダサービス月額利用料
NTT東日本	1,320〜4,180円（税込）
NTT西日本	1,320〜2,420円（税込）

2024年10月17日時点

フレッツ光クロスを利用するためには、別途プロバイダとの契約が必要です。プロバイダサービスの月額利用料は、プロバイダによって異なります。

NTT東日本のフレッツ光クロスに対応しているプロバイダサービス月額利用料の相場は、1,320〜4,180円、NTT西日本の相場は、1,320〜2,420円です。

プロバイダによって月額利用料は異なります。また、プロバイダ独自のキャンペーンなど、期間限定の割引などがあるため、契約前に複数のプロバイダで料金を比較しましょう。

レンタルルーター（オプション）

	レンタルルーター月額利用料
NTT東日本	550円/月（税込）
NTT西日本	550円/月（税込）

2024年10月17日時点

フレッツ光クロスで高速通信をWi-Fiで行うためには、規格に対応したルーターを使用しなければいけません。

オプションでレンタルルーターを利用する場合は、追加料金が必要です。レンタルルーターの月額利用料は、NTT東日本・西日本ともに550円となっています。

また、ルーターの設置や設定をNTTに依頼する場合は、機器設置費と機器設定費がかかります。NTT東日本では、機器設置費が1,650円、機器設定費が1,100円です。

一方、NTT西日本では、機器設置費が1,650円、機器設定費が2,200円です。なお、自分で機器設置と機器設定を行う場合は、機器設置費と機器設定費は必要ありません。

フレッツ光クロスを手間なく素早く導入したいという方は、こちらからお気軽にご相談ください。

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フレッツ光クロスの初期費用や工事にかかる料金｜戸建てや集合住宅（マンションやアパート）別に紹介

フレッツ光クロスの導入には、契約料や工事費用が初期費用でかかります。

フレッツ光クロスを利用するための初期費用が理解できると、必要な予算を算出できます。順番に見ていきましょう。

契約料

フレッツ光クロスの契約料は、NTT東日本・NTT西日本ともに、880円（税込）です。契約料は、戸建てや集合住宅に関わらず一律で発生します。

契約料は、一括で支払う必要があり、分割払いはできません。また、キャンペーンや割引の対象になることは稀で、多くの場合、全額を支払う必要があります。

工事費用

フレッツ光クロスの工事費用は、戸建ての場合と集合住宅の場合で異なります。ここでは、戸建ての場合の工事費と集合住宅の工事費をそれぞれ紹介しているので、参考にしてください。

戸建ての場合

戸建ての場合、フレッツ光クロスの標準的な工事費は、NTT東日本・NTT西日本ともに、総額22,000円です。工事費の内訳は以下の表のとおり。

費用項目	料金
基本工事費	8,250円
交換機等工事費	1,100円
屋内配線工事費	10,340円
回線終端装置工事費	2,310円
合計	22,000円

標準的な工事費に加えて、土日祝日に工事を依頼する場合は、追加で3,300円の費用が発生します。また、建物の構造や既存の設備状況によっては、追加で工事が必要になる場合があり、別途の工事費用が加算されるケースがあるので注意が必要です。

マンションなどの集合住宅に導入する場合は、工事費が減額になるケースもあります。例えば、屋内の配線工事が不要な場合は、「屋内配線工事費」が差し引かれ、合計11,660円になります。既存の配線設備が再利用可能な場合、自分で回線終端装置などを設置すれば、必要な工事費は3,300円です。

集合住宅（マンションやアパート）の場合

集合住宅の場合、フレッツ光クロスの標準的な工事費は、戸建てと同様NTT東日本・NTT西日本ともに、総額22,000円です。工事費の内訳は以下のとおり。

費用項目	料金
基本工事費	8,250円
交換機等工事費	1,100円
屋内配線工事費	10,340円
回線終端装置工事費	2,310円
合計	22,000円

集合住宅の場合でも、標準的な工事費は戸建てと変わりません。ただし、集合住宅の場合、建物全体の光回線設備の状況によって、必要な工事が異なります。そのため、既存の光回線設備が利用可能な建物では、簡単な工事で済む場合が多いです。

ただし、新たに光回線を導入する必要がある物件では、追加の工事が必要です。工事が必要かどうかわからない方は、事前に管理会社へ確認しておきましょう。

また、必要な工事の規模や内容に応じて、工事日程や費用が異なる場合があります。余裕を持って手続きや準備を進めることが大切です。詳しくは、以下のフレッツ光クロスのお申し込み窓口からご確認ください。

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フレッツ光クロスの料金やサービスに関するよくある質問

フレッツ光クロスの料金やサービスに関するよくある質問は、以下の6つです。

• フレッツ光クロスとフレッツ光ネクストの違いは？
• フレッツ光ネクストからフレッツ光クロスにプラン変更する場合に工事が必要？
• フレッツ光クロスのルーターはレンタルと購入どちらがおすすめ？
• フレッツ光クロスのNTT東日本とNTT西日本の対応エリアを検索する方法は？
• フレッツ光クロスに対応しているプロバイダは？
• フレッツ光クロスはマンションでも契約できる？

フレッツ光クロスについての疑問を解消することで、導入に伴う不安を軽減できます。次のセクションで、よくある質問に順番にお答えしていきます。

さらに、フレッツ光クロスの評判について詳しく知りたい方は、下記の記事もぜひチェックしてみてください。

フレッツ光クロスとフレッツ光ネクストの違いは？

フレッツ光クロスとフレッツ光ネクストの違いは、通信速度と提供エリアです。フレッツ光クロスの通信速度は最大10Gbpsなのに対し、フレッツ光ネクストは最大1Gbpsで10倍の差があります。

提供エリアは、フレッツ光クロスが一部の都市部を中心に提供している一方で、フレッツ光ネクストはより広範囲で提供されています。ただし、住んでいる地域によっては利用できないケースがあるため、事前に「提供エリア検索」での確認が大切です。

自分が住んでいる地域が提供対象のエリアに入っているか知りたい方は、以下のリンクから確認してみてください。

フレッツ光クロスの提供エリアはこちら

フレッツ光ネクストやフレッツ光クロスの導入を検討している方は、ぜひ以下のボタンから問い合わせてみてください。最短日程で導入できる窓口をご案内しています。

【NTT】フレッツ光の最短導入窓口はこちらから

フレッツ光ネクストからフレッツ光クロスにプラン変更する場合に工事が必要？

フレッツ光ネクストからフレッツ光クロスにプラン変更する場合、工事が必要です。具体的には、光回線終端装置(ONU)の交換が必要になります。ONUの交換は、NTTの技術者が訪問して行う場合と、自分で交換する場合の2つがあり、自分で交換する場合は工事不要です。

工事の具体的な内容や所要時間は、建物の状況や、既存の設備によって異なります。また、工事に伴い一時的にインターネットが利用できなくなる期間が発生するケースがあります。事前に契約しているプロバイダーに利用開始日を調整することが大切です。

フレッツ光クロスのルーターはレンタルと購入どちらがおすすめ？

フレッツ光クロスのルーターについて、レンタルと購入のどちらがおすすめかは、導入する人のニーズによって異なります。

レンタルの場合、初期費用を抑えられるメリットがあります。また、故障時の交換や最新機種への更新が簡単で、技術的サポートが受けやすい点もメリットです。ただし、月々のレンタル料550円が必要になるため、長期的には費用が高くなる可能性があります。

一方、購入する場合、10Gbps対応のルーターは比較的高価なため、初期費用が高くなりやすいです、故障時の対応や、機種更新の費用は自己負担となるなどのデメリットもあります。ただし、月々のレンタル料は不要なため、長期的なコストを抑えられる点はメリットです。

ルーターにこだわりがなく、初期費用を抑えたい人はレンタル、ネットワークに詳しく、こだわりのある人は購入がおすすめになります。

フレッツ光クロスのNTT東日本とNTT西日本の対応エリアを検索する方法は？

フレッツ光クロスの対応エリアを検索する方法は、以下の通りです。

1．フレッツ光クロスお申込みページにアクセス
2．「都道府県を選択」からお住いの地域を選択
3．検索結果でフレッツ光クロスの提供状況を確認

フレッツ光クロスは現在、都市部を中心に提供エリアが拡大しています。ただし、サービス提供エリア内であっても建物の設備状況によっては、利用できないケースがあります。そのため、提供エリア検索後に、NTTの担当者に確認するのがおすすめです。

フレッツ光クロスに対応しているプロバイダは？

フレッツ光クロスに対応しているプロバイダは様々あり、主要なプロバイダの多くがフレッツ光クロス対応プランを提供しています。プロバイダごとに月額料金やサービスなどに違いがあるため、複数のプロバイダを比較することが大切です。

プロバイダを選ぶ際のポイントは以下の5つ。

1．月額料金
2．契約期間と解約金
3．IPv6（Internet Protocol Version 6）対応状況
4．セキュリティサービスなどの付帯サービス
5．サポート体制

また、キャンペーンや割引サービスなどを実施しているプロバイダもあります。複数のプロバイダを比較し、自身の予算や需要を満たすプロバイダを選択することが大切です。

フレッツ光クロスはマンションでも契約できる？

フレッツ光クロスは、マンションでも契約可能です。ただし、マンションでフレッツ光クロスを利用するためには、次の3つの条件を満たす必要があります。

1．建物がフレッツ光クロスの提供エリア内にあること
2．マンション内の設備がフレッツ光クロスに対応していること
3．マンションの管理組合や大家に許可が得られること

また、マンションでフレッツ光クロスを契約する際の注意点は、配線工事が必要になるケースがあることです。工事の内容や費用は、マンションの状況によって異なるため、フレッツ光クロスの利用可能の可否を含めNTTの担当者に確認することをおすすめします。

マンションでフレッツ光クロスの契約を検討している方は、事前に利用条件を確認し、スムーズに進めましょう。ご相談やお申し込みは、以下の窓口から簡単に行えます。ぜひご利用ください。

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