NTT西日本フレッツ光クロスは史上最速10Gbps!詳細と申し込み方法を解説!

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「フレッツ光クロス」とは、NTT東日本・NTT西日本が提供している光回線「フレッツ光」の高速プランのことです。

従来からある「フレッツ光ネクスト」は通信速度が1Gbpsですが、フレッツ光クロスは10Gbpsとなっています。フレッツ光史上最も速い通信速度で、高速で安定性を追求したインターネットの提供が可能となりました。

フレッツ光ネクストの10倍の速度性能を備えているため、通信速度にこだわるはフレッツ光クロスに興味をおもちでしょう。

ただしフレッツ光クロスはNTT西日本管轄エリア内でも提供エリアが限られ、月額料金が高めに設定されているのがデメリットでした。

しかし、2023年2月1日から集合住宅向けサービスの提供エリアを拡大し、その後も段階的に提供エリアの拡大を続けているため、身近なサービスとなってきています。

また、もう一つのデメリットであった、「ひかり電話の加入不可」についても、2023年5月31日から対応開始となりサービスが向上しました。

この記事では「フレッツ光クロスのサービス内容」「提供エリア」「料金」について、NTT西日本エリアにお住まいの方に向けて解説します。

最後まで読んでいただければ、実際の申し込み方法もわかります。

なお、NTT東日本エリアでのフレッツ光クロスをご検討の場合は詳細が異なります。

詳しくはこちらの記事「【NTT東日本版】フレッツ光クロスは史上最速10Gbps!詳細と申し込み方法を解説!」をご覧ください。

フレッツ光クロスのサービス内容

まずはフレッツ光クロスのサービス内容について説明します。

サービス概要

フレッツ光クロスは、NTTが提供する光回線(フレッツ光)の高速プランです。最大通信速度は上り/下り最大概ね10Gbpsとなっています。

フレッツ光のプラン中最速で、高速かつ安定したインターネット通信が可能です。

「動画配信」「オンラインゲーム」「オンライン会議システム」など、大容量の通信が必要なサービス・コンテンツでも、快適に利用できます。

サービス内容を拡充中

フレッツ光クロスはサービス内容を拡充中です。

提供開始当初は戸建てプラン(ファミリータイプ)のみの提供でしたが、現在では、マンションタイプも利用できます。

また従来はフレッツ光クロスには「ひかり電話」をオプションとして追加できなかったのですが、2023年5月31日からはフレッツ光クロスでもひかり電話を利用可能になりました。

「フレッツ光クロスを使いたいけれど、ひかり電話が使えないのがネックだな」と考えていた店舗やオフィスにとっては、嬉しいサービス拡充ですね。

フレッツ光クロスを利用できるエリアも、徐々に広がっています。

フレッツ光ネクストとの違い

フレッツ光クロスとフレッツ光ネクストの違いは、主に「速度」と「提供エリア」です。他に料金や、適した周辺機器も異なります。

速度

フレッツ光クロス(10Gbps)の方が、フレッツ光ネクスト(1Gbps)よりも速い。

提供エリア

フレッツ光クロスの提供エリアは、フレッツ光ネクストよりも狭い。

料金

フレッツ光クロスの方が高く設定されている。フレッツ光クロスはネクストと違い、ファミリータイプとマンションタイプで金額に違いはない。

機器

フレッツ光クロスは10G対応の周辺機器が必要。フレッツ光ネクストは1G用でOK。

設備

フレッツ光クロスはフレッツ光ネクストと使用する設備が異なる。そのためネクストからクロスに移行(プラン変更)する場合は、工事が必要。

※2023年9月8日現在の情報です。

フレッツ光クロスは提供エリアが限定されていますが、回線速度はフレッツ光ネクストより格段に速くなります。

そのためオンラインゲームなど大容量の通信を遅延なく行いたいシーンで、メリットを感じやすいでしょう。

また複数デバイス(パソコンやスマホなど)を同時接続しても安定しやすいため、人数が多いご家庭でそれぞれがネットを楽しむ際にも、ストレスを感じにくくなります。

提供エリア(NTT西日本)

フレッツ光クロスは、徐々にエリア拡大しています。フレッツ光クロスを利用できるエリアと、これから提供開始予定のエリアを紹介します(NTT西日本エリア)。

まずファミリータイプ(戸建て用のプラン)の提供エリアは以下の通りです。

提供中エリア

【大阪府】大阪市、東大阪市、八尾市、松原市、藤井寺市、堺市、茨木市、吹田市、大東市、門真市、豊中市の一部

【和歌山県】和歌山市

【京都府】京都市の一部、長岡京市、向日市

【滋賀県】草津市、彦根市

【兵庫県】加古川市、伊丹市

【愛知県】名古屋市、岡崎市、豊川市、刈谷市、江南市、小牧市、津島市、春日井市、北名古屋市、半田市、瀬戸市、大府市、豊橋市

【静岡県】藤枝市、袋井市、富士宮市、三島市、浜松市、焼津市、磐田市

【岐阜県】岐阜市、美濃加茂市

2023年9月25日受付開始予定のエリア

【大阪府】豊中市枚方市高槻市寝屋川市岸和田市守口市箕面市泉大津市交野市四条畷市

【和歌山県】田辺市

【京都府】京都市、亀岡市、八幡市

【奈良市】奈良市、橿原市、香芝市

【滋賀県】大津市、長浜市、守山市、栗東市

【兵庫県】神戸市、姫路市、尼崎市、西宮市、明石市、芦屋市

【愛知県】豊田市、安城市、あま市、知立市、長久手市

【静岡県】静岡市、裾野市

【三重県】津市、四日市市

※2023年9月8日現在の情報です。

マンションタイプのサービス提供エリアは以下の通りです。

提供中エリア

【大阪府】大阪市、東大阪市、八尾市、松原市、藤井寺市、堺市、茨木市、吹田市、大東市、門真市、豊中市の一部

【京都府】長岡京市、向日市、京都市の一部

【愛知県】名古屋市、岡崎市、豊川市、刈谷市、江南市、小牧市、津島市、春日井市、北名古屋市、半田市、瀬戸市、大府市、豊橋市

【静岡県】藤枝市、袋井市、富士宮市、三島市、浜松市、焼津市、磐田市

【岐阜県】岐阜市、美濃加茂市

2023年7月31日受付開始のエリア

【和歌山県】和歌山市

【滋賀県】草津市彦根市

【兵庫県】加古川市、伊丹市

2023年9月25日受付開始予定のエリア

【大阪府】豊中市枚方市高槻市寝屋川市岸和田市守口市箕面市泉大津市交野市四条畷市

【和歌山県】田辺市

【京都府】京都市、亀岡市、八幡市

【滋賀県】大津市、長浜市、守山市、栗東市

【兵庫県】神戸市、姫路市、尼崎市、西宮市、明石市、芦屋市

【愛知県】豊田市、安城市、あま市、知立市、長久手市

【静岡県】静岡市、裾野市

【三重県】津市、四日市市

※2023年9月8日現在の情報です。

なお提供エリアとして掲載されている市町村であっても、設備の問題等で利用できない地域もあります。詳細な提供エリアについては、NTT西日本の公式サイトで調べられます。

フレッツ光クロスが提供開始された背景

フレッツ光史上最高のスペックを備えたフレッツ光クロスの提供が開始された背景としては、以下のようなことがあります。

  • 大容量のデータ通信を必要とするユーザーが増えている
  • より高速なネット環境へのニーズが高まっている

 

順番に解説します。

大容量のデータ通信を必要とするユーザーが増えている

まずは「大容量のデータ通信を必要とするユーザーが増えている」ことが挙げられます。

「映像コンテンツの高品質化」「オンラインゲームや新しい技術を用いたコンテンツ」が広がり、ユーザーのデータ通信量も増えているからです。

通常の動画視聴やオンラインゲームならフレッツ光ネクストの「最大1Gbps」でも問題ありません。しかしより高画質な映像コンテンツやオンラインゲームを楽しみたい場合には、フレッツ光クロスが適しています。

実際「ゲームを快適に楽しみたい」などの理由で、10Gbpsの光回線を契約している方は多いです。

ちなみにフレッツ光クロス以外にも、「NURO光」や「フレッツ光回線を利用する光コラボ」などで、最大通信速度10Gbpsのプランが提供されています。

より高速なネット環境へのニーズが高まっている

「より高速なネット環境へのニーズが高まっている」という背景もあります。

2020年3月に第5世代移動通信システム(いわゆる5G)が本格的に提供開始され、モバイル通信が高速化しています。

またWi-Fi6(正式な規格名はIEEE 802.11ax)も登場し、家庭内でのWi-Fi環境も高速化されていくと見込まれています。

第5世代移動通信システム(5th Generation、5G)

4Gの次世代規格として2020年3月からサービス提供開始。「高速・大容量」「多数同時接続」「超高信頼・低遅延」の特徴をもつ。通信速度は4Gの20倍に達し、遅延は10分の1に抑えられる。接続できるデバイス数は4Gの10倍とされる。

Wi-Fi6(IEEE 802.11ax)

6番目のWi-Fi規格として、2019年9月に提供開始。最大通信速度が速い。また回線の混雑にも強いため、複数デバイスの同時接続にも強い。

 

モバイル通信やWi-Fiの技術が進み、新たな規格が登場して高速化されていくことで、固定回線である光回線についても高速化の要望が大きくなり、フレッツ光クロスが提供開始されました。

フレッツ光クロスは実際どれくらい速いのか?

フレッツ光クロスの最大速度10Gbpsというのは、理論上の値です。

実際利用する際には、もろもろの条件によって速度が落ちるため、実測値で10Gbpsが出るわけではありません。

実際フレッツ光ネクストはどれくらい速いのか、気になりますよね。口コミなどをもとに、フレッツ光クロスの「実際の通信速度」についてご紹介します。

フレッツ光クロスの速度についての体験談

フレッツ光クロスの速度を実測してみた人たちの口コミを紹介します。

  • 朝は少し速くて5.0Gbps、夜は3.5~4.0Gbps
  • 6.9Gbps。こんなにいい数字が出たのは初めて。
  • 2.5Gbpsくらいですね。

いずれも10Gbpsには及びませんが、1Gbpsは超えていて、かなり通信速度は速いことがわかります。

例えば「ライバーの方が複数チャネルで生配信したい場合」などでも、不安なく快適に利用できる速度だといえるでしょう。

なお「利用している時間帯」「契約しているプロバイダー」「優先接続か無線接続か」などによって、速度は異なります。

有線接続と無線接続(Wi-Fi利用時)の通信速度の違い

無線接続(Wi-Fi接続)する場合には、有線接続するよりも通信速度は遅くなります。

ただフレッツ光クロスだと、Wi-Fi接続のスマホでも900Mbps近い速度が出るという体験談も。平均的には530~550Mbpsくらいの速度が出るため、Wi-Fi接続でもかなり快適に利用できるでしょう。

フレッツ光ネクストと比べると、速さがよくわかります。

フレッツ光クロスの無線接続時の通信速度 530~550Mbps
フレッツ光ネクストの無線接続時の通信速度 180~220Mbps

※2023年9月8日現在の情報です。

フレッツ光クロスには10G通信用機器が必要

フレッツ光クロスを契約するなら、「10G通信」に対応した機器(パソコン、スマホ、タブレット、ルーター、LANケーブルなど)を用意しましょう。

通信に使う機器が10G通信に対応していなければ、高速通信が利用できないからです。各機器が1G対応機器のままでは、最大速度1Gbpsの通信になってしまいます。

必要な機器と規格をまとめて紹介します。

機器 必要な規格・機能
Wi-Fiルーター

・10G対応LANポートあり

・Wi-Fi規格がWi-Fi6

LANケーブル

CAT6またはCAT6Aが望ましい。

パソコン

優先接続するなら、LAMポートが10G対応している機種が必要。

10G対応LANカード(10,000~20,000円程度)を増設してもOK。

フレッツ光クロス(NTT西日本)の料金

NTT西日本が提供しているフレッツ光クロスの料金を紹介します。

フレッツ光クロスとフレッツ光ネクストの月額料金比較

まずはフレッツ光クロスの月額料金を、フレッツ光ネクストと比較しつつ紹介します。

フレッツ光クロス(戸建て・マンション)

・基本月額料金:6,930円

・割引(2年契約)適用後の月額料金:5,720円

・プロバイダ月額利用料金:1,000円程度~

フレッツ光ネクスト(戸建て)

・基本月額料金:5,940円

・割引(2年契約)適用後の月額料金:4,730円

・プロバイダ月額利用料金:1,000円程度~

フレッツ光ネクスト(マンション、光配線方式の例)

・基本月額料金:3,520~4,950円

・割引(2年契約)適用後の月額料金:3,135~4,345円

・プロバイダ月額利用料金:1,000円程度~

※2023年9月8日時点の情報です。※価格は税込みです。

上記の通り、フレッツ光クロスの月額料金は、フレッツ光ネクストに比べて高く設定されています。スペックが高いためですね。

2年契約を途中解約すると違約金がかかる

フレッツ光クロスは自動更新制の2年契約で割引が受けられます。割引金額は月あたり1,210円と大きいので、2年契約を利用する方が多いのではないでしょうか。

ただ2年契約の途中で解約すると、4,400円(税込み)の違約金がかかってしまうので注意しましょう。

「契約満了月~翌々月」までの解約であれば、違約金はかかりません。違約金を避けて解約したいなら、解約するタイミングに気をつけてください。

また乗り換え先の光回線によっては、「前の回線を解約するときにかかった違約金をキャッシュバックします」という特典を利用できます。

フレッツ光の利用にはプロバイダー契約が必要

フレッツ光クロスに限らず、フレッツ光を利用する場合には、光回線そのものの月額利用料とは別に、プロバイダ料金が必要です。

フレッツ光クロスに対応しているプロバイダなら、どこを選んでも構いません。月額料金はプロバイダにより多少異なります。相場は月額1,000~1,500円程度です。

NTT西日本のフレッツ光クロスに対応しているプロバイダをいくつか紹介します。

  • @nifty
  • ASAHIネット
  • IIJ

「プロバイダの選び方がわからない」「どのプロバイダが適しているのか教えてほしい」という方は、こちらの「NTTフレッツ光クロス お申し込み窓口」経由で申し込むことをおすすめします。電話でもメールでも申し込み可能ですよ。

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各種オプション料金(NTT西日本)

フレッツ光クロスでは、いくつかのオプションサービスが利用できます。主なオプションと料金は以下の通りです。

オプションサービス 月額料金(税込み)
ひかり電話 550円(基本プラン)
フレッツ・テレビ 825円
ホームゲートウェイ(ルーター)のレンタル 550円

※2023年9月8日時点の情報です。

工事費(NTT西日本)

フレッツ光クロスを利用するにあたっては、工事が必要です。

標準的な工事の場合にかかる工事費を紹介します。

戸建て(ファミリータイプ) 19,800円
集合住宅(マンションタイプ)

16,500円

※2023年9月8日時点の情報です。※価格は税込みです。

また新たにフレッツ光を契約する場合には、工事費とは別に初期費用として契約料(880円)が必要です。

フレッツ光ネクストやフレッツ光ライトからフレッツ光クロスに移行・プラン変更する場合にも、以下の工事費がかかります(標準的な工事の場合)。

フレッツ光ライトファミリータイプから

・フレッツ光クロスファミリータイプへ:8,360円

・フレッツ光クロスマンションタイプへ:16,500円

フレッツ光ライトマンションタイプから

・フレッツ光クロスファミリータイプへ:19,800円

・フレッツ光クロスマンションタイプへ:8,360円

フレッツ光ネクストファミリータイプから

・フレッツ光クロスファミリータイプへ:8,360円

・フレッツ光クロスマンションタイプへ:16,500円

フレッツ光ネクストマンションタイプ(ひかり配線方式)から

・フレッツ光クロスファミリータイプへ:19,800円

・フレッツ光クロスマンションタイプへ:8,360円

フレッツ光ネクストマンションタイプ(VDSL方式、LAN配線方式)から

・フレッツ光クロスファミリータイプへ:19,800円

・フレッツ光クロスマンションタイプへ:16,500円

フレッツ光ネクストビジネスタイプから

・フレッツ光クロスファミリータイプへ:8,360円

・フレッツ光クロスマンションタイプへ:16,500円

※2023年9月8日時点の情報です。※価格は税込みです。

フレッツ光クロス(NTT西日本)の申し込み方法

フレッツ光クロスの申し込み方法や申し込み窓口について説明します。

申し込み方法

フレッツ光クロスを直接NTT西日本に申し込む場合には、以下のような手順となります。

  1. 自宅・店舗住所でフレッツ光クロスが利用できるか、NTT西日本公式サイトで確認する
  2. 利用するプロバイダーや追加するオプションサービスを決める
  3. オンラインで申し込む(必要情報入力、本人確認書類送信)
  4. NTT西日本から開通案内の書類が届く
  5. 開通工事と各種機器の設定
  6. 利用開始

申し込みから開通工事までは、通常2週間~1ヶ月くらいかかります。早く開通させたい人は、早めに申し込みましょう。

3~4月の引っ越しシーズンなどは工事の予約が込み合うため、とくに早めに動くことをおすすめします。

申し込み窓口

NTT西日本の窓口でも申し込みができますが、光回線の手続きに詳しくなくて疑問点が多く、不安な方も多いのではないでしょうか。

自分で手続きを進めたものの、書類に不備があるなどで時間がかかってしまうのは嫌ですよね。

そこでおすすめなのが以下の窓口です。

開通までのスピードが早く、開通実績と知識が豊富なので「早くフレッツ光クロスを開通させたい人」「光回線の手続きに慣れていない人」におすすめできます。

サポートしてもらうのに料金は必要ありません。フレッツ光クロスに興味があって、開通をサポートしてもらいたい方は、ぜひ以下から詳細をチェックしてみてください。

サポートしてもらうのに料金は必要ありません。フレッツ光クロスに興味があって、開通をサポートしてもらいたい方は、是非こちらの「NTTフレッツ光クロス お申し込み窓口」からお申し込みください。

実績豊富なスタッフが対応してくれますので不明点があれば質問も可能です。
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フレッツ光クロスの利用が向いている人とは

フレッツ光クロスは高速通信が可能ですが、料金が高くなります。高い料金を払ってまで、契約する必要があるのでしょうか。

この章では、フレッツ光クロスの利用が向いている方の特徴を紹介します。

フレッツ光クロスの利用が向いている人

フレッツ光クロスについては、「オーバースペックであり、無理に契約する必要はない」という声もあります。

確かに1Gbpsでも、通常の動画再生やオンラインゲーム、オンライン会議システムなどは問題なく利用できます。またフレッツ光クロスは料金が高くなる点もネックです。

ただやはり速度が速いのは快適。

現在フレッツ光ネクストなど1Gbpsのプランを契約していて、「オンラインゲームや配信」「仕事」に支障が出ている方には、フレッツ光クロスの検討をおすすめします。

また「クラウドにデータを保存するのにかかる時間」が遅いと感じている人にもフレッツ光クロスはおすすめ。

上り(アップロード)の通信速度も速いので、「クラウドで大量のデータを保存している」「SaaSの保存先がクラウドである」といった方も、フレッツ光クロスならストレスを感じにくくなるはずです。

個人の方は光コラボもおすすめ

個人の方には、フレッツ光クロスではなく、光コラボの10Gbpsプランをおすすめします。

光コラボなら、プロバイダ料金が光回線の月額利用料金に含まれていて、別途プロバイダと契約する必要がないからです。つまりプロバイダ選びに悩まなくてよくなります。

またスマホとのセット割を展開している光コラボも多いので、スマホキャリアに合わせればスマホ料金がオトクになります。

例えば10Gプランがある「ドコモ光(ドコモ光10ギガ)」などの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

光コラボとは…

フレッツ光回線を利用した光回線サービス。フレッツ光回線を各プロバイダが借りてサービスを提供している。フレッツ光にはない特典や割引(スマホとのセット割など)が魅力。

法人の場合には、法人向けサービスが充実しているフレッツ光のほうがおすすめです。

まとめ

フレッツ光クロスは最大速度概ね10Gbpsの高速インターネットです。

フレッツ光クロスを契約すれば、快適に高画質な映像コンテンツやオンラインゲームを楽しめるというメリットがあります。

実際に「フレッツ光クロスを契約して快適になった」という方も多いので、オンラインゲームや高画質な動画配信などを楽しむために速度を重視する方にはおすすめのプランです。

ただフレッツ光クロスは利用できるエリアが限られます。利用できるエリアは順次拡大していますが、現在申し込みができないエリアにお住まいなら、諦めるしかありません。

申し込み可能エリアにお住まいで、速度を重視したい方は、こちらの「NTTフレッツ光クロス お申し込み窓口」からお申し込みください。

手続き対応が早く親切なので、急いでいる方や「ネットの手続きってよくわからない」という方にもおすすめです。【NTT】フレッツ光クロスのお申し込みはこちらから

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