【徹底比較】固定電話とIP電話の違いとは!コストや品質など複数の観点から解説

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「IP電話に興味があるけど、固定電話とどのような違いがあるのかわからない」「IP電話を導入したほうがいいの?」などと悩んでいませんか?

本記事ではIP電話と固定電話をさまざまな観点から比較したうえで、「IP電話の種類」や「IP電話へ切り替えるメリット・デメリット」なども解説しています。

固定電話とIP電話のどちらのほうが適しているのか判断できる内容になっているので、ぜひ最後までご覧ください。

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NTTアナログ回線からひかり電話に切り替え

固定電話は2025年1月にIP網への移行が完了した

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NTT東西が提供する固定電話は、2024年1月から地域ごとにIP網への移行が始まり、2025年1月に完了しています。

以前は音声電話のために「公衆交換電話網(PSTN)」が用いられていましたが、固定電話の需要減少により設備の維持が難しくなったことから、IP網への移行が行われました。

ただし、IP網への移行後も手続きや工事をせずに、電話番号や電話機はそのままで固定電話サービスを利用可能です。

「IP網へ切り替わったから、固定電話から乗り換えないと」と思う必要はありません。自分にとって使いやすい電話サービスを利用することが大切です。

なお、基本的な音声サービスなどの需要の多いサービスは継続するものの、一部のサービスは終了しています。例えば「INSネット64」「INSネット64・ライト」「INSネット1500」については、2024年8月31日に新規販売が終了し、2028年12月31日にはサービス提供が終了します。

固定電話とIP電話の違いを様々な観点から解説

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固定電話とIP電話の違いは以下の通りです。

項目 固定電話 IP電話
回線 電話回線

(アナログ回線やデジタル回線)

インターネット回線
電話番号 03、06などの市外局番 市外局番や050番号
利用環境 電話回線が必要 インターネット接続環境が必要
機能 基本的な通話サービスのみ クラウドサービスとの連携やスマートフォン・PCでの利用なども可能
コスト 初期費用や月額料金が高め 初期費用や月額料金が安価
通話品質 安定している インターネット環境に依存する

(市外局番は比較的安定している)

緊急通報やフリーダイヤル

などの利用可否

利用可能 サービスによっては対応していない
停電時の利用可否 停電時でも利用可能

(光回線を利用した電話は不可)

停電時は利用不可
セキュリティリスク 比較的低い インターネット経由のため、不正アクセスリスクあり

固定電話とIP電話の主な違いについて詳しく解説します。

回線の違い

IP電話はインターネット回線を利用した通話方式です。代表的なIP電話のサービスには「NTTひかり電話」があります。

一方で固定電話はアナログ回線やデジタル回線(ISDN)を利用したサービスです。代表的なアナログ回線のサービスは、NTT加入電話やNTT加入電話・ライトプランなどです。

※厳密にはIP電話を固定電話化することも可能ですが、この記事では固定電話=アナログ回線やデジタル回線のサービスとします。

2025年1月に固定電話はIP網への移行が完了しましたが、中継部分だけIP化する仕組みをとっているので、工事や手続きをせずに、そのまま固定電話サービスを利用できます。

コストの違い

代表的な固定電話サービスのNTT加入電話とNTT加入電話・ライトプラン、代表的なIP電話サービスのNTTひかり電話の料金を比較します。

加入電話 加入電話・ライトプラン IP電話

(NTTひかり電話)

導入費用 43,780円

(施設設置負担金39,600円+契約料880円+工事費3,300円)

4,180円

(契約料880円+工事費3,300円)

26,180円

(フレッツ光契約料880円+初期工事費22,000円+ひかり電話工事費3,300円)

基本料金 1,815円〜3,080円 2,090円〜3,355円 5,940円+550円

※1

通話料金 県内通話・県間通話

:9.35円/3分

携帯へ:17.6円/60秒

IP電話へ:11.55円/3分

県内通話・県間通話

:9.35円/3分

携帯へ:17.6円/60秒

IP電話へ:11.55円/3分

固定電話へ:8.8円 / 3分

携帯へ:17.6円/60秒

IP電話(050番号)へ:11.55円/3分

※税込表記

※加入電話・加入電話ライトプランの基本料(回線使用料)は、回線種別(プッシュ回線用/ダイヤル回線用)と電話サービス取扱所の級(1〜3級)によって異なります(2026年4月1日改定後)

※1 「フレッツ 光ネクスト ファミリー・ギガラインタイプ」の戸建て向けの月額料金

NTT加入電話は、新規で契約すると施設設置負担金として39,600円が発生します。ライトプランの場合は、施設設置負担金は不要ですが、基本料金が高めに設定されています。なお、NTT東日本・NTT西日本の加入電話は順次終了が予定されており、エリアによってはすでに新規の申し込みを受け付けていません。

IP電話を利用する場合は、インターネット回線を開通しなくてはなりません。初期工事費用はかかりますが、インターネット料金にプラス550円(税込)を支払うだけで、ひかり電話が使えるのが魅力です。

すでにフレッツ光を契約済みで、今の加入電話の番号のままNTTひかり電話にする場合、初期費用は15,400円です(NTT東日本のホームページから申し込んだ場合)。

なお、NTTテレポケットでNTTひかり電話に申し込むと、初期費用・工事費が実質無料でNTTひかり電話に加入できるので、非常にお得です。いままで使っていた電話番号を引き継いで申し込むことも可能です。興味がある方は、以下のボタンから詳細を確認してみてください。

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電話番号の違い

固定電話番号は03や06などの市外局番で始まる10桁の電話番号で、多くの法人や自治体は固定電話番号を使用しています。

固定電話番号は地域情報が特定できて実在する会社という印象を与えられるので、ビジネスシーンでの信用度を高められる点がメリットです。

IP電話の場合、サービスによっては「050」という番号が付与される可能性があります。050番号は市外局番に比べると、ビジネス面での信頼度は低めです。

ただし、NTTひかり電話などの一部サービスでは、IP電話でありながらも、市外局番から始まる電話番号を利用できます。IP電話をビジネスシーンで利用したい場合、企業の信頼性を高めたい場合は、固定電話番号の取得が可能かをあらかじめ確認するのがおすすめです。

通信品質の違い

固定電話は、銅線を利用したアナログ回線なので、通信品質は安定しています。

IP電話はインターネット回線で通話をするので、通話品質はインターネット回線の状況に左右されます。インターネット回線が混雑したり障害が発生したりすると通話がしにくくなるため、ビジネスで利用する場合は特に注意が必要です。

ただし、こちらもNTTひかり電話で市外局番付きの番号を取得すると、固定電話並みの通信品質を確保できるとされています。

総務省の通話品質基準

総務省の基準では、市外局番付きの番号を使うIP電話に、固定電話並みの品質(平均遅延150ミリ秒未満など)が求められているからです。

通信品質の高いIP電話を利用したいなら、取得サービスをこだわる必要があります。

3種類のIP電話を解説

現在主流のIP電話は、電話番号や利用方法の違いなどから、3種類に分けられます。

  • 0ABJ番号(03や06などの市外局番)
  • 050IP電話
  • IP電話アプリ

0ABJ番号(03や06などの市外局番)

0ABJ番号とは、「03」や「06」などの市外局番から始まる10桁の固定電話番号のことです。

0ABJ番号を使うには総務省の定める通信品質の基準を満たす必要があるため、固定電話同様に音質が安定していて遅延が起こりにくいです。また、0ABJ番号は社会での信用度が高い番号なので、ビジネス用に適しています。

ただし、後ほど解説する「050IP電話」や「IP電話アプリ」と比較してコストが高い傾向にあるので注意しましょう。

0ABJ番号を利用できる代表的なIP電話サービスは、NTT東西が提供する「ひかり電話」が挙げられます。

050IP電話

050IP電話とは、050から始まる11桁の電話番号のことです。工事不要で簡単に取得でき、0ABJ番号と違ってスマートフォンでも使用できるので、手軽に導入できます。

初期費用や通話料が割安な傾向があるものの、通信品質が不安定だったり、社会的な信用度が固定電話と比較して低かったりします。

050番号は市外局番ではないので発信元がわかりづらく、取引先に怪しまれる可能性があるので、ビジネスでIP電話を利用する場合は0ABJ番号がおすすめです。

IP電話アプリ

IP電話アプリは、電話番号を用いずにインターネットを利用して通話を行います。スマートフォン、タブレット、パソコンなどさまざまな端末で通話可能なので、外出先で取引先と連絡がとりやすいです。

ただし、インターネット回線の状況によっては通信品質が不安定になるので、ビジネスで利用する場合は注意が必要です。

固定電話からIP電話へ切り替えるメリットとデメリット

アナログ回線と光回線の違いとは?それぞれ詳しく解説します

固定電話からIP電話へ切り替えるメリットとデメリットをさまざまな観点から解説します。IP電話への切り替えや、新規導入を検討している方は参考にしてください。

固定電話からIP電話へ切り替えるメリット

固定電話からIP電話へ切り替えるメリットは以下の通りです。

  • 基本料金と通話料の節約がしやすい
  • 低コストで導入しやすい
  • スマートフォンやPCでも利用可能
  • システム連携で業務効率化
  • リモートワークに対応しやすい

上記のメリットにより、IP電話はコスト削減や業務効率化を目指す企業や個人にとって魅力的な選択肢となるでしょう。また、低コストで導入しやすいので、初期費用を抑えたい方にもおすすめです。

固定電話からIP電話へ切り替えるデメリット

固定電話からIP電話へ切り替えるデメリットは以下の通りです。

  • 停電時に使用できない
  • 緊急通報やフリーダイヤルを利用できない場合がある
  • 通信環境が不安定だと音質が低下する
  • セキュリティ対策が必要になる

IP電話はインターネット回線を利用するので、通信環境によっては通話しづらくなるのが懸念点です。

ただし、0ABJ番号(市外局番)は総務省の定めた通信品質をクリアしており、IP電話でも固定電話のような安定した通話環境を利用できます。通話品質が高いIP電話サービスを利用したい方は、0ABJ番号を取得するのがおすすめです。

0ABJ番号を取得できるおすすめのサービスは、NTTひかり電話です。NTTテレポケットでNTTひかり電話に申し込むと、数万円かかる初期費用・工事費が実質無料で利用できます。

興味がある方は、ぜひ以下のボタンから詳細を確認してみてください。

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固定電話やIP電話に関するよくある質問

固定電話やIP電話に関するよくある質問5つに回答します。

固定電話とIP電話の違いは何ですか?

固定電話はアナログ回線やデジタル回線(ISDN)を使用し、IP電話はインターネット回線を使用して通話します。

固定電話とIP電話をさまざまな観点から比較したい方は、本記事の「固定電話とIP電話の違いを様々な観点から解説」の箇所を参考にしてください。

NTTひかり電話とIP電話の違いは何ですか?

NTTひかり電話は、インターネット回線を利用するIP電話の一種です。NTTひかり電話は光回線を利用して通信するので、固定電話と同様に通話品質が安定しています。

IP電話にはどのような種類がありますか?

IP電話には以下のような種類があります。

  • 0ABJ番号(03や06などの市外局番)
  • 050IP電話
  • IP電話アプリ

上記のIP電話の種類について詳しく知りたい方は、本記事の「3種類のIP電話を解説」の箇所を参考にしてください。

IP電話のメリットは何ですか?

IP電話のメリットは以下の通りです。

  • 固定電話より基本料金や通話料金が安価な傾向がある
  • 業務に必要なシステムやアプリとスムーズに連携できる
  • 外出中でも取引先との通話がしやすい
  • さまざまな端末で利用しやすい

上記のように、IP電話はコスト削減や業務効率化に貢献します。

ただし、IP電話はインターネット回線を利用するので、停電時に利用できなかったり、インターネット回線の状況によっては通信が不安定になったりすることに注意が必要です。

050番号と固定電話の市外局番はどう違いますか?

050番号は主にIP電話に使用される電話番号で、市外局番は03や06から始まる固定電話番号です。

社会的な信用度は市外局番のほうが高いので、ビジネスで利用する場合は市外局番のほうがおすすめです。

固定電話からIP電話への切り替えを検討している方へ

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近年、ビジネスの現場でもコスト削減や柔軟な対応のため、固定電話(アナログ電話)からIP電話への移行が進んでいます。音質や安定性に不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、技術の進歩により、多くの不安は解消されつつあります。

なかでも、NTTひかり電話は信頼性と機能性の両面で優れており、特にビジネス用途において非常に有用です。

なぜNTTひかり電話がビジネスに最適なのか?

NTTひかり電話では、必要なビジネス機能(転送・内線・FAX対応など)がオプションサービスとして提供されています。また、以下のような理由からもビジネス利用しやすい点が特徴です。

・安定した通信品質と高いセキュリティ

・NTTというブランドによる顧客からの信頼性の高さ

・導入や運用のサポートが充実している

固定電話(アナログ電話)からIP電話への切り替えを検討している方には、NTTひかり電話が総合的に見てビジネス用途に最適な選択肢の1つと言えるでしょう。

NTTひかり電話で工事費をお得に抑える方法

NTTアナログ回線からひかり電話に切り替え

NTTテレポケットからNTTひかり電話に申し込み、光回線の開通工事後にNTTテレポケットに連絡をすることで、工事費用の全額キャッシュバックが受けられます。

使用中の固定電話番号をそのままNTTひかり電話へ移行したり、新規電話番号を取得したりと、自社の状況に合わせてカスタマイズが可能です。

光回線の開通後に、プロバイダーと契約すれば、インターネットを利用できます。もしインターネットを使用せずに固定電話の契約のみをしたい方は、「ひかり電話ネクスト」に申し込めば、月額基本料2,750円からひかり電話を利用可能です。

このように、柔軟にプランを決められるのがNTTひかり電話の魅力なので、興味がある方はぜひ以下のボタンから申し込みを検討してください。

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