固定電話と携帯電話の通話料はどっちが安い?料金の比較とお得にかける方法を紹介

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固定電話と携帯電話を利用するうえで、どちらの通話料が安いのかという疑問を感じる方は少なくありません。

本記事では、固定電話と携帯電話の料金体系や通話料を詳しく比較しています。最終的にどの手段がお得なのかが判断できる内容になっているため、通信コストの見直しにお役立てください。

なお、固定電話を契約する際は「NTTひかり電話」がおすすめです。基本料金や通話料が比較的安く設定されています。

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固定電話と携帯電話の通話料はどっちが安い?

通話料は契約する事業者やプランによって大きく異なります。また、固定電話と携帯電話のどちらを利用する場合でも、通話料のほかに毎月の基本料金が発生する点は意外と見落とされがちです。

通話料が安い電話を選んでも、基本料金が高ければ、結果的に支払いの総額が高くなる可能性があるので注意しましょう。

固定電話と携帯電話の「どちらが安いか」を考える時は、通話料だけでなく、基本料金も合わせて比較することが大切です。

以下に、固定電話と携帯電話の主な料金をまとめました。目安としてご覧ください。

種類 初期費用 基本料金(月額) 通話料金 かけ放題プラン
固定電話 アナログ回線(NTT加入電話)
  • 施設設置負担金:39,600円
  • 契約料:880円

    (工事費:3,300円)

  • 家庭用:1,815円~
  • 事務用:2,860円~
  • 固定電話:9.35円/3分
  • 携帯電話:17.6円/1分
なし
ひかり電話

(光電話)

0円~ 550円+光回線料金
  • 固定電話:8.8円/3分
  • 携帯電話:17.6円/1分
直収電話
(J:COM PHONE プラスの場合)
3,300円~

 

1,012円~ 固定電話

  • 市内・県内:8.8円/3分
  • 県外:16.5円/3分

携帯電話

  • au:17.05円
  • その他の携帯:17.6円
携帯電話 大手キャリア

(ドコモ・au・ソフトバンク)

0円~4,950円

(申込方法・キャリアにより異なる)

880円~ 22円/30秒 あり
格安SIM 0円~ 0円~(条件あり) 22円/30秒

※2026年8月時点の情報です。最新プランやキャンペーンの適用で変動することがあります。ご利用の回線・エリアに合わせて、必ず公式サイトでご確認ください。

携帯電話は移動中でも利用できる利便性があり、大手キャリアと格安SIMの2種類に分けられます。契約する事業者やプランによって、通話料や基本料金に差が出る点に注意が必要です。

一方で、固定電話にも複数の種類があり、それぞれ費用や特徴に違いがあります。次の章で、固定電話の種類ごとの特徴を詳しく見ていきましょう。

固定電話の種類

固定電話には大きく分けて、以下の3種類があります。

  • アナログ回線(NTT加入電話)
  • ひかり電話(光電話)
  • 直収電話

それぞれの特徴や料金体系が異なるため、契約前に違いを把握しておくことが大切です。

アナログ回線(NTT加入電話)

NTT東日本・西日本が提供する、昔から利用されてきた固定電話サービスです。

アナログ回線を使用しており、音声を銅線に乗せて相手先へ届ける仕組みのため、インターネット環境に左右されません。安定した通話品質を保てるのが最大のメリットです。

また、市外局番(03、06など)で始まる10桁の電話番号が取得できるため、社会的信用が求められる場面でも安心して利用できます。

ただし、導入には電話加入権(施設設置負担金)として39,600円(税込)が必要です。この初期費用の高さがネックになることもあるでしょう。

契約者が個人と法人のどちらかという点や、契約する地域によっても基本料金が変わるので注意してください。

なお、ライトプランを選べば電話加入権の支払いが不要です。ただし、代わりに毎月の料金が高めに設定されています。

また、アナログ回線はIP網への移行が進められており、今後サービス内容や申し込み条件が変更になる可能性があります。アナログ回線(NTT加入電話)の契約を検討する際は、最新の情報をNTTの公式サイトで確認しましょう。

現在は光回線を使った「ひかり電話」の固定電話サービスも一般的になっています。

ひかり電話(光電話)

ひかり電話(光電話)とは、インターネットの光回線を利用して通話ができるIP電話の一種です。

IP電話の中でも光ファイバーを経由するため、通話品質が安定しています。音声もクリアなのが特徴です。

また、アナログ回線(NTT加入電話)と同じく「03」「06」などの市外局番が利用できるのも大きな魅力と言えます。「050」番号しか使えないIP電話とは異なり、ビジネスでも使いやすい番号体系です。

また、ひかり電話は電話加入権を購入する必要がありません。通話料金もアナログ回線に比べて低く設定されているので、コストを抑えて固定電話を導入したい方におすすめです。

NTT東日本・西日本の「NTTひかり電話」や、KDDIの「auひかり電話」など、大手キャリアが対応しています。ただし、ひかり電話を利用するためには光回線の契約が必要です。

なお、ひかり電話とIP電話の違いについては、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

 

直収電話

NTT東日本・西日本以外の事業者が提供している固定電話サービスを、直収電話と言います。代表的なサービスには、J:COMの「J:COM PHONE プラス」などがあります。

J:COM PHONE プラスはケーブル回線を使ったIP電話です。いずれも「03」「06」などの市外局番から始まる番号を利用でき、安定した音声通話が期待できるでしょう。

さらに、電話加入権が不要です。基本料金や通話料も比較的安く設定されていることから、コストを抑えて固定電話を利用したい方に向いています。

ただし、以下のような注意点もあります。

  • 通話料金が市内/県外で異なるため、通話先によって費用が変動する
  • 一部のナビダイヤルやフリーダイヤルへの発信が制限されている

契約前に、利用予定の発信先が対応しているかどうかをしっかり確認しましょう。

【ケース別】固定電話と携帯電話の通話料を比較

通話料は「どの回線」から「どの回線」へ発信したかによって料金が変わります。以下の4つのケースで分けて、通話料を比較してみました。

  • 固定電話同士の通話料
  • 携帯電話同士の通話料
  • 携帯電話から固定電話にかけた場合の通話料
  • 固定電話から携帯電話にかけた場合の通話料

それぞれの違いを見てみましょう。

固定電話同士の通話料

アナログ回線(NTT加入電話)は、2024年1月より全国一律の通話料金になりました。以前は市内と県外、距離や時間帯によって異なりましたが、現在は国内のどこにかけても同じ通話料です。

ひかり電話も全国一律の料金設定になっており、通話エリアに左右されません。

ただし、直収電話は距離によって料金が変わります。契約前によく利用する通話先のエリアや利用時間を考慮しておきましょう。

種類 サービス 通話料(税込)
アナログ回線(NTT加入電話) 9.35円/3分
ひかり電話

(光電話)

NTTひかり電話 8.8円/3分
ドコモ光電話
ホワイト光電話
auひかり電話
直収電話 J:COM PHONE プラス 市内・県内:8.8円/3分

県外:16.5円/3分

※2026年8月時点

携帯電話同士の通話料

携帯電話は、主にドコモ・ソフトバンク・auの大手キャリアと、格安SIMに分かれます。

通話料はいずれも30秒当たり22円で一律料金となっていますが、プランやオプションによっては無料通話が付いていたり、かけ放題が選べたりします。

格安SIMのほうが、基本料金が安く抑えられることが多いのが特徴です。しかし、専用アプリが必要な場合や、通話品質に差が生じることもあるため、内容をしっかりと確認しましょう。

以下は、各サービスの最も安いプランで比較した料金です。

月額料金(税込) 通話料(税込) かけ放題オプション(税込)
大手キャリア ドコモ 880円 22円/30秒 5分通話無料:880円/月

かけ放題:1,980円/月

ソフトバンク 3,058円 22円/30秒 5分通話無料:880円/月

かけ放題:1,980円/月

au 2,398円 22円/30秒 5分通話無料:880円/月

かけ放題:1,980円/月

楽天モバイル 968円 無料(専用アプリ) 15分通話無料:1,100円/月
サブブランド・
オンライン専用プラン
ahamo 2,970円 5分まで:無料

5分超過後:22円/30秒

かけ放題:1,100円/月
LINEMO 990円 22円/30秒 5分通話無料:550円/月

かけ放題:1,650円/月

Y!mobile 858円 22円/30秒 10分通話無料:880円/月

かけ放題:1,980円/月

povo2.0 0円

※条件あり

22円/30秒 5分通話無料:550円/月

かけ放題:1,650円 /月

UQモバイル 1,628円 22円/30秒 10分通話無料:880円/月

かけ放題:1,980円/月

※2026年8月時点。各社とも割引をすべて適用した場合の最安月額です。

※対象プランと割引前の基本料金:ドコモ「ドコモ mini」4GB 2,750円/ソフトバンク「ミニフィット2」2GBまで 5,258円/au「スマホミニプラン+」〜1GB 4,928円/Y!mobile「シンプル3 S」5GB 3,278円/UQモバイル「トクトクプラン2」〜5GB 4,048円

携帯電話から固定電話にかけた場合の通話料

携帯電話から固定電話にかけた場合も、携帯電話同士と同様に30秒当たり22円の通話料が発生します。大手キャリアと格安SIMのどちらも同額です。

通話頻度が多い場合は、かけ放題オプションを付けておくことで費用を抑えられます。ただし、ナビダイヤルやSMS、国際通話などはかけ放題の対象外であることが多いため、利用前に確認をしておきましょう。

固定電話から携帯電話にかけた場合の通話料

固定電話から携帯電話に発信した場合の通話料は、1分当たり17.6円が基本です。ただし、ソフトバンクやauなどの直収電話サービスでは、同じキャリア宛の発信なら若干安くなることもあります。

自分が普段どこに電話をかける機会が多いのかを把握し、最適なプランを選びましょう。

固定電話と携帯電話の通話料を安くする4つの方法

通話にかかる費用を抑えるためにかけ放題オプションを利用すると、追加で費用を支払わなければなりません。通話時間や頻度によっては、かえって高くなる可能性があるでしょう。

そこで、通話料金を安くする方法として以下の4つを紹介します。

  • ひかり電話の活用で料金を抑える
  • ドコモ・au・ソフトバンクの通話割引を活用する
  • 携帯電話は格安SIMを利用する
  • 通話アプリで料金をかけずに通話する

自分にできることを確認し、通話料を上手に抑えましょう。

ひかり電話の活用で料金を抑える

固定電話の契約には、初期費用や基本料金、工事費がかかります。特にアナログ回線では、電話番号の発行に必要な電話加入権として39,600円(税込)がかかるため、導入のハードルが高めです。

一方で、ひかり電話(光電話)は初期費用や月額料金を抑えられます。コストを重視する方におすすめです。

どの光回線を利用すればいいか迷った場合は、NTTのひかり電話を検討してみてください。

NTTテレポケット」を利用すれば、固定電話の切り替え手続きをスムーズに行えます。初期費用や工事費用が実質無料になるキャンペーンを実施しているので、この機会に検討してみてはいかがでしょうか?

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ドコモ・au・ソフトバンクの通話割引を活用する

携帯電話には、5~10分の通話が無料になる通話オプションやかけ放題のプランが用意されています。家族間の国内通話が無料になるサービスもあり、条件次第では通話料をかなり抑えられます。

普段の通話が短時間に収まる方や、家族間での通話が多い方は、こうした通話割引オプションを活用すると良いでしょう。

携帯電話の使用が中心という方は、一度プランや通話スタイルを見直すことをおすすめします。

携帯電話は格安SIMを利用する

大手キャリアに比べて、格安SIMは基本料金や通話料が低価格に設定されているのが特徴です。かけ放題や短時間無料通話などのオプションも充実しているので、使い方次第で月々のコストを大きく抑えられます。

ただし、以下のような点には注意が必要です。

  • 専用アプリを使わないと通話料が割高になる場合がある
  • 混雑する時間帯の通信速度やサポート体制が大手に比べて劣る場合がある

通話料の安さだけで選ばず、実際の使い勝手やサポート内容も比較してから選ぶのが安心です。

通話アプリで料金をかけずに通話する

LINEやFacebook Messenger、Microsoft Teamsなどの無料電話アプリを使えば、通話料や基本料金を気にせずに無料で通話できます。Wi-Fi環境下ならデータ通信料も気にする必要がないので、安心して通話ができるでしょう。

ただし、相手も同じアプリを使用していないと通話ができません。そのため、友人同士の会話や家族間のやり取りなど、プライベートでの通話におすすめです。

固定電話と携帯電話はどちらが向いている?おすすめの選び方

固定電話と携帯電話のどちらが向いているのか迷った時は、それぞれのメリットとデメリットを比較してみましょう。特徴を整理することで、自分に合った電話のタイプが見えてきます。

固定電話が向いている方

以下のいずれかに当てはまる方は、固定電話の利用を検討すると良いでしょう。

家庭や仕事で安定した通話が必要な方

固定電話は、音声が安定して途切れにくいため、仕事や重要な相手との会話にも安心して使えます。

社会的信用度を高めたい方(ビジネス)

「03」「06」などの市外局番から始まる番号は、社会的信用度が高く、ビジネスの場面で大きく役立ちます。名刺や公式サイトなどに固定番号があることで、相手に安心感を与えられるでしょう。

インターネット環境がなくても通話手段を確保したい方

アナログ回線(NTT加入電話)は、電話回線から給電されるため、電源を必要としない電話機であれば災害時や通信障害時でも通話できる可能性があります。万が一の備えに持っておきたい方におすすめです。

携帯電話が向いている方

手軽さや利便性を重視する方は、携帯電話が向いています。

どこでも通話できる手段が必要な方

外出先や移動中など、場所を選ばずに通話したい方にとって、携帯電話は非常に便利です。

かけ放題プランや通話アプリを活用してコストを抑えたい方

携帯電話のかけ放題プランや通話アプリを使うことで、通話料を抑えることが可能です。固定電話でかけ放題を選べる事業者は限られるため、通話する機会が多い方は携帯電話のほうがトータルコストを抑えやすくなります。

固定電話を契約するなら「ひかり電話」がおすすめ

ひかり電話

固定電話の契約を検討している方に特におすすめしたいのが「ひかり電話(光電話)」です。ひかり電話と従来のアナログ回線(NTT加入電話)にはいくつかの違いがあります。

比較 ひかり電話(光電話) アナログ回線(NTT加入電話)
回線 光ファイバー(インターネット) アナログ回線
市外局番 あり あり
基本料金 550円~ 1,815円~2,860円
通話料(固定電話宛て) 8.8円/3分 9.35円/3分
初期費用 0円~ 39,600円(電話加入権)
必要な契約 ひかり回線に契約 電話加入権が必要

ひかり電話は「03」「06」などの市外局番を利用できるため、社会的信用度が高いままコストを抑えることが可能です。各キャリアによるキャンペーンや割引が充実しています。

ただし、光回線の契約が別途必要であり、停電時や通信障害時は通信できない点は理解しておきましょう。

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固定電話と携帯電話の通話料に関するよくある質問

固定電話と携帯電話の通話料に関するよくある質問に回答します。

  • スマホの通話料は1分いくらかかる?
  • 固定電話から携帯電話に安くかける方法はある?
  • 固定電話で県外へかけると通話料はどのくらいかかる?

スマホの通話料は1分いくらかかる?

スマートフォンから通話をした場合、大手キャリアと格安SIMのどちらも通話料は1分当たり44円です。短時間無料のプランやかけ放題オプションを付けることで、お得に通話できる場合もあります。

固定電話から携帯電話に安くかける方法はある?

現在、固定電話から携帯電話へ安くかける特別な方法はありません

以前はアナログ回線から携帯電話へ発信する際に、「0033」を番号の前に入力すると割引になるサービスがありました。しかし、2021年の10月の料金改定により、通話料は1分当たり一律17.6円に統一されています。

なお、直収電話を利用している場合は、同じキャリア宛にかけると、通話料が安くなることがあります。

 

固定電話で県外へかけると通話料はどのくらいかかる?

2024年1月1日より、アナログ回線から固定電話番号への通話料金は3分当たり全国一律9.35円に変更になりました。これにより、市内・市外・県外といった距離による料金の差がなくなりました(携帯電話宛は17.6円/60秒、050番号のIP電話宛は11.55円/3分で、こちらは全国一律9.35円の対象外です)。

ひかり電話の場合は3分当たり全国一律8.8円、直収電話の場合は県外にかけると3分当たり16.5円がかかります。

通話料の違いを把握して適切な手段を選ぶことが大切

固定電話と携帯電話の通話料金は、かける相手や使用する回線によって大きく異なります。「通話料が安い」というだけで判断せず、基本料金や初期費用も含めた全体のコストで比較することが重要です。

どちらを利用するか迷った時は、通話頻度やコストなどの利用状況を考えて、最適な手段を選びましょう。

なお、固定電話を新規で契約する場合、アナログ回線よりも「ひかり電話(光電話)」のほうが費用を抑えられるためおすすめです。

以下のリンクから「NTTひかり電話」を申し込むと、通常20,000円以上かかる初期費用が実質無料になります。工事の立ち会いも1時間程度で済みますので、ぜひ活用して料金を抑えましょう。

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