光回線は引っ越し可能？工事費を支払わずに済む方法をご紹介！

引越し先でも光回線を引き続き利用する場合、新居で開通作業をしなければいけません。

その際に、また新たに開通工事費を払わなければいけないのか気になりませんか？

この記事の中で、

• 光回線は引っ越しできるのか？

• 工事費は負担しなければいけないの？

• お得に光回線を引っ越しするには？

という3つの疑問に答えていきたいと思います。

光回線が引っ越し可能かは契約している回線による

引っ越しをする時に家の光回線はどうなるのか気になりますよね。

契約している回線によっては、光回線も引っ越し(移転)できます。

ただ、光回線を提供しているサービスには全国展開している所と地域限定のサービスがあることを知っておきましょう。

地域限定の光回線サービスを利用している場合、そのエリア外に引っ越す時は解約して新住所で新たに光回線を契約しなければいけません。

フレッツ光などのように全国展開しているサービスを利用している場合は、引っ越し(移転)は可能です。

エリア内で引っ越しをする移転手続きは、下記のように簡単な手順で行えます。

1. 公式サイトか電話で申し込む
   ↓
2. 必要書類が送られる
   ↓
3. 希望日に引っ越し先で開通工事

移転申し込みの際に必要な情報は

• 新しい住所
• 電話番号
• 契約者の名前
• お客さまID
• 工事の希望日

です。

移転手続きは、新規開通工事よりも費用が安いのが特徴です。

フレッツ光を例にすると、

新規工事:7,600円〜18,000円

移転手続き:7,500円〜9,000円

このように最大半額で光回線が引っ越し(移転)できます。

移転といっても、光回線の移転作業は新規開通工事と作業内容が一緒なのでエリア内で引っ越す場合、移転手続きを利用する人が多いのも頷けます。

ただ、これはあくまでもエリア内の話です。フレッツ光のように全国展開しているサービスでも、実はNTT東日本と西日本で管轄の会社が異なります。

東日本エリアから西日本エリアに引っ越す場合は、移転手続きではなく解約しなければいけないので注意が必要です。

引っ越し先によっては回線工事の費用が不要になることも

引っ越し先の設備によっては、回線工事費が大幅に抑えられることもあります。

光回線が部屋まで引かれているタイプのマンションなどは、簡単な操作だけでネットが開通するので工事が不要です。

部屋に「光(あるいは光回線)」と記載されたコンセント口がある場合は送られてきたルーターや最終接続装置を、自分で接続すればOK。

この場合は2,000円ほどで済む事がほとんどなので、新規開通工事や移転手続きと比較すると格段にリーズナブルです。

引っ越しを機に光回線を乗り換えるのがオススメ！

お得に光回線を利用するために、引っ越しを機に新しい光回線サービスに乗り換える人も多いです。

サービスによっては工事費無料のキャンペーンをしていたり、プロバイダ料金が不要で引っ越し前よりもお安く光回線が利用できたりするところもあります。

まとめ：光回線は引っ越し可能？工事費を支払わずに済む方法をご紹介！

今回は、光回線の引っ越しについて解説してきました。

ということが分かりましたね。

引っ越しによる乗り換えを検討している方の参考になれば嬉しいです。

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