光回線の工事内容を知りたい!光回線導入検討者必見情報!

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現在主流になりつつある光回線ですが、導入するには工事が必要です。

「どんな工事をするんだろう?壁に穴を開けるのかな…?」

など、いざ光回線を引き込むとなると不安になる方も少なくないでしょう。

そこでこのページでは、「光回線の工事内容」についてご紹介していきます。

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光回線の工事を依頼する前に知っておきたいポイント

まずは、工事を依頼する前に知っておきたいポイントを確認していきましょう。

余裕を持って光回線の工事を依頼する

工事の依頼前にまず確認しておくべきなのは、「光回線工事の日程」です。

工事の申し込みが混み合う時期は、申し込みから着工までの期間が長くなりがちだからです。

特に混雑しやすい時期としては、3月、4月の春、9月、10月の秋が挙げられます。

春は大学生や新入社員が一人暮らしを始める時期、秋は転勤で引っ越す人が多い時期です。

それに伴って光回線工事の依頼も混み合います。

繁忙期に工事の依頼をする場合は混み合っていることを考慮して早めに申し込んでおく、もしくは繁忙期を避けて夏や冬に工事を依頼してもいいでしょう。

Wi-Fiを使いたい人はルーターを準備しておく

光回線の工事を行った後、有線接続であればすぐに利用できますが、Wi-Fiはルーターがなければ利用できません。

スマホやタブレットなどを無線接続で使いたい方は、工事前にWi-Fiルーターを手配しておくことをおすすめします。

光回線の工事内容の流れ

ここからは、本題である「光回線の工事内容」の流れについて、戸建てと集合住宅で分けてご紹介します。

光回線工事の流れ【戸建て】

  1. 電柱から外壁まで光ケーブルを引き込む
    まずは電柱に通っている光ケーブルを自宅の外壁まで引き込みます。電話線などと同じように、外壁に引っ掛けるイメージです。
  2. 室内まで光ファイバーケーブルを引き込む 

    エアコンのダクトなどを利用し、室内まで光ケーブルを引き込みます。ケーブルを通せる穴がない場合は、壁に1cm程度の穴を開けて引き込みます。

  3. 光コンセントを設置し、ONUと接続する 

    ケーブルが室内まで通ったら、光コンセントを設置します。光コンセントとは、光回線と機器を接続するためのコンセントです。

    光コンセントは1階に設置することが多いですが、希望すれば2階に設置することも可能です。

    光コンセントが設置できたら、最後にONUやホームゲートウェイなどの通信機器を接続します。

通信機器が問題なく作動すれば、光回線工事は完了です。

光回線工事の流れ【集合住宅】

  1. 共有スペースor室内まで光ケーブルを引き込むマンションやアパートなどの集合住宅の場合、「MDF室」という配線をまとめる共有スペースがあることが多いです。

    共有スペースがある場合は、まずはそこまで光ケーブルを引き込みます。

    共有スペースがない建物であった場合は、直接室内まで光ケーブルを引き込みます。

    この場合、②のステップは省略されます。

  2. 共有スペースから室内まで光ケーブルを引き込む 

    ①で共有スペースまで光ケーブルを引き込んだ場合は、共有スペースから室内までケーブルを引き込みます。

  3. 光コンセントにONUを接続する 

    室内まで光ケーブルが引き込めたら、光コンセントにONUなどの通信機器を接続します。光コンセントが既に設置されている集合住宅が多いですが、物件によっては未設置の場合もあります。

    その場合は、機器を接続する前に光コンセントの設置作業を行います。

戸建ての流れと同様、通信機器が問題なく作動していることが確認できれば工事は完了です。

光回線工事の期間はどれぐらい?

先ほど「光回線の工事は余裕をもって行うべき」と解説しましたが、一般的に工事にかかる期間はどれぐらいなのでしょうか?

工事の申し込み状況などにもよりますが、目安としては「1ヶ月程度」かかると考えるといいでしょう。

集合住宅で既に共有スペースまで光ケーブルが引き込まれていた場合は、1~2週間程度で工事が完了することもあります。

なお、上記の目安は繁忙期には当てはまりません。

繁忙期だと2ヶ月程度掛かってしまう場合もあるので、早く光回線を使いたい方は余裕を持って早めに申し込んでおきましょう。

まとめ:光回線の工事内容を知りたい!光回線導入検討者必見情報!

いかがでしたか?

光回線工事の流れを簡単におさらいすると、

CHECK!
  1. 電柱から外壁、もしくは共有スペースまで光ケーブルを引き込む
  2. 室内まで光ケーブルを引き込む
  3. 光コンセント設置し、ONUなどの通信機器を接続する

という流れでした。

例外はありますが、基本的には外壁への穴あけも必要なく、イメージしているよりも簡単に工事は完了します。

なお、光回線の工事を申し込む時は、繁忙期を考えて早めに申し込むのがおすすめです。

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