【法人向け】新しい電話番号を作る方法を解説

新規開業や新支店のオープンなどで、「新しく固定電話の番号を取得したい」と考えている方も多いのではないでしょうか。

携帯・スマホが普及している時代ですが、「オフィスや店舗には専用の固定電話番号を作るべき」と思う方も多いです。以下のような理由からですね。

  • 固定電話番号を作ると顧客・見込み客からの信用に繋がりやすいから
  • 法人用の銀行口座を作るため
  • 固定電話を使って店舗用のLINEアカウントを作るため
  • 宅地建物取引業など、固定電話の設置が原則必須の業種だから

そこで気になるのが「固定電話番号を作る方法」ではないでしょうか。ほとんどの方にとって固定電話の番号を作る機会は多くありませんから、「取得方法がわからない」と悩んでしまいますよね。

結論からいいますと、法人・個人事業主におすすめの方法はNTTのひかり電話。サポートが充実していて安心安全で、インターネットも同時に導入できるからです。

この記事では「固定電話番号を作る方法」について詳しく解説します。電話番号取得の申し込み窓口も紹介しますので、最後まで読んでいただければ、電話番号の取得方法に関する悩みが解決するはずです。

固定電話番号を作る方法・取得方法

法人・個人事業主が固定電話番号を作る方法について紹介します。

通信会社と契約する


固定電話番号を作るには、電話会社と契約する必要があります。

「電話会社といえばNTT」と考える方も多いですが、NTT以外にも固定電話サービスを提供している会社はあります。法人契約ができる主な電話会社は以下のとおりです。

  • NTT東日本・NTT西日本
  • ソフトバンク(おとくライン)
  • アルテリアネットワークス(光電話ビジネス)
  • アジャストワン(オフィスライン)

また固定電話には利用する回線などにより種類があります。

固定電話の種類 特徴
アナログ電話 メタルケーブル(電話線)を使う、いわゆる従来型の固定電話。電話線がすでにある建物なら導入が比較的簡単ですが、初期費用・基本料金・通話料が割高なのがデメリットです。NTTのアナログ回線は2024年を目処に廃止予定となっています。
IP電話 インターネットに接続して使う電話。「無料で導入可能なIP電話」「アプリをダウンロードして携帯やiPadで使うタイプ」もあります。使用期限があるものは「使い捨て電話番号」と呼ばれることも。デメリットとしては「品質がネット環境に依存する」「番号が050から始まる」「緊急通報できない」などが挙げられます。またAndroidスマホやiPhoneにアプリを入れてもSMS認証はできません。主なサービスは「IVRy」「my050」「SMARTalk」など。
光IP電話 光回線を利用する電話です。広義ではIP電話ですが、110番などの緊急通報が可能で、地域ごとの市外局番から始まる番号が使えます。Wi-Fi環境と専用アプリがあれば、携帯を固定電話の電話機としても利用可能。デメリットは導入工事が必要で、利用開始までやや時間がかかることです。NTTのほか、さまざまなインターネット回線業者から提供されています。
クラウドPBX インターネット上でビジネスフォンの機能を利用できるサービス。アプリと連携すれば、携帯でも固定電話の番号が使えます。サービスによっては「緊急通報できない」「地域ごとの市外局番が使えない」「音声品質が悪い」などのデメリットがあるので注意が必要です。

ではこれらの電話の中から、どれを選べばいいのでしょうか。

法人用固定電話番号を作るならNTT

法人・店舗が電話番号を作る際、人気なのはNTT東日本・西日本です。オプションサービスやサポートが充実していて使いやすく、「大手」という安心感もあるからでしょう。

NTTはエリアによって東日本と西日本にわかれているので、オフィスや店舗の所在地によって申込先が変わります。

会社 都道府県
NTT東日本エリア 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県
NTT西日本エリア 富山県、石川県、福井県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県

※2022年6月時点の情報です。
※一部例外地域もあり。

またNTTの固定電話には「アナログ電話」と「ひかり電話」があります。2つの使い勝手はほとんど変わりません。また2つとも地域ごとの市外局番から始まる電話番号(東京03、大阪06など)が作れます。

ただひかり電話のほうが通話料や基本料金が安いのがメリット。アナログ電話とひかり電話の料金を比べると以下のようになります。

コスト ひかり電話 アナログ電話
(事務用)
月額基本料金 550円~
※別途光回線の料金が必要
2,530円~
通話料金 8.8円/3分
※全国一律
※プランによっては無料通話分あり
9.35円~/円
※電話をかける先が遠いほど高くなる
主なオプション料金 ・ナンバー・ディスプレイ:440円
・ナンバー・リクエスト:220円
・キャッチホン:330円
・ボイスワープ(転送電話):550円
・迷惑電話おことわりサービス:220円
・ナンバー・ディスプレイ:1,320円

・ナンバー・リクエスト:440円
・ボイスワープ(転送電話):880円

・迷惑電話おことわりサービス:660円または770円
※キャッチホンの新規申し込み受付は終了

※2022年6月時点の情報です。
※金額は税込みです。

新たに固定電話番号を作る方法としては、料金が安いひかり電話がおすすめ。実際に法人・店舗では、ひかり電話を導入するところが多くなっています。


ひかり電話のメリットをまとめると以下のようになります。

  • 安心安全
  • アナログ回線よりリーズナブル
  • 地域ごとの市外局番から始まる電話番号
  • オプションサービス充実
  • インターネットも使える
  • 電話・FAX番号を1回線で最大5つまで増やせる

ひかり電話を導入するとネットも使えるようになります。「電話だけでいい。ネットは使わない」という場合は、基本料金の安い「フレッツ光ライト」を契約してコストダウンを図りましょう。

またひかり電話では1契約で電話番号を最大5つまでもてるので、将来的に「電話番号をもう一つ作りたい」「FAX用の番号が必要になった」といったケースにもスムーズに対応可能。事業拡大していく企業や店舗にはメリットが大きいですね。

ひかり電話で電話・FAX番号を作る場合、以下から申し込めます。

好きな数字・語呂合わせを選べるの?

法人や店舗だと「電話番号を語呂合わせにしたい」というケースも多いでしょう。「支店用にもう一つ電話番号を作る際、本店の番号と下4桁を揃えたい」という希望もありますね。

しかし結論から言いますと、希望の電話番号を完全に指定するのは難しいのが現状。多くの電話サービスが、基本的に電話番号はランダムに発行されるからです。


一般的には「複数提示される電話番号の中から選ぶ」かたちとなります。この方法だと電話番号を作るまでの納期が早くなるのがメリット。そのため「番号にこだわらない」「スピード重視」なら、提示される電話番号の中から選ぶ方法をおすすめします。

希望の電話番号があるなら、申し込み時に希望の数字・番号を伝えましょう。「電話番号に空きがあれば」という条件付きですが、「電話番号を2つ作る場合に連番にできる」「下4桁が希望の番号になる」などの対応も可能です。

NTTのひかり電話で固定電話番号を作る方法としては、以下の窓口からの申し込みがスムーズです。電話番号の希望がある場合、オペレーターに伝えてください。

固定電話が使えるようになるまでの期間は?

電話番号が使えるまでの期間を、NTTのひかり電話を例に紹介します。


ひかり電話の場合、申し込み日から電話利用開始まで2週間~1ヶ月程度かかります。
ひかり電話を使うには、光回線の開通工事が必要だからですね。

詳しい流れを説明します。

導入工事は予約制

ひかり電話回線(インターネット回線)の工事は、以下のような流れで進みます。

  • 申し込み
  • 電話番号取得(最短当日〜)・工事日程予約
  • 開通工事(申し込み2週間~1ヶ月後)
  • 電話利用開始

電話番号は開通工事前に取得できます。発番が早ければ、電話開通前に公式サイトや名刺を作っておきたい場合にも、準備を進められますね。

工事日時は申し込みから2週間〜1ヶ月後。早いもの勝ちの予約制ですので、急いでいる方や期限がある方は、早めに申し込みましょう。

工事自体は1時間程度で完了し、店舗の営業時間中でも作業は可能です。工事開始前と終了後にのみ立会いが必要となります。

工事後にすぐ電話を使い始めるなら、工事日までに電話機やFAX機・複合機を用意しておきましょう。「どんな電話機を導入したらいいかわからない」という方向けに、おすすめを紹介します。

おすすめの電話機・FAX機 おすすめするケース
家庭用電話機・FAX機 ・小規模な店舗
・スタッフが少ない
・電話やFAXの件数が少ない
ビジネスフォン・複合機 ・スタッフ、フロアが多い
・電話やFAXの件数が多い
・内線を使う
・複数の電話番号が必要で、同じ電話機で受ける

小規模な店舗や個人事業主であれば、家電量販店などで購入できる家庭用電話機・FAX機で十分。

ビジネスフォンや複合機は購入もできますが、リースやレンタルで導入する方法が一般的です。

電話番号取得や電話回線開通をお急ぎの方には、スムーズに電話番号取得・電話開通ができる以下の窓口をおすすめします。ビジネスフォンやオフィス向けFAX複合機のレンタル方法についても相談可能ですよ。バナーをクリックしてサイトをチェックしてみてください。

番号を作るために必要な書類は?

この章では、固定電話番号を作るときの必要書類を紹介します。

NTTへの申し込みに必要な書類

NTTのひかり電話の場合、固定電話番号を作るためには以下のような書類が必要です。

  • 申込み担当者の身分証のコピーまたは画像データ(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)
  • 法人の登記簿謄本のコピーまたは画像データ(取得から3ヶ月以内のもの)

準備に困るような書類はありませんので安心してください。なお登記簿謄本は登記申請から2週間程度で取得できるようになります。

なお固定電話番号を作るにあたっては、固定電話の設置場所(オフィスや店舗の住所)が確定している必要があります。市区町村などが変わると、電話番号が市外局番から変わってしまう可能性があるからです。

固定電話の番号を作る方法としては、以下の窓口からの申し込みがおすすめ。「自分は個人事業主なんだけど契約できる?」といった疑問にも答えてくれますよ。

まとめ:法人・店舗が新しい電話番号を作る方法

法人・個人事業主として開業する場合、固定電話の番号を作るのがおすすめです。

「取引先やユーザーからの信頼」「仕事とプライベートの区別」などのメリットがあるからですね。また事業用として個人アカウントとは別にLINEアカウントをもう一つ作る場合、固定電話で登録する人もいます。

固定電話の番号を作る方法は、電話会社への申し込み。現在ではさまざまな固定電話のサービスがありますが、おすすめの作り方は「NTTのひかり電話」。安心安全でアナログ電話に比べてリーズナブルだからですね。番号を増やせるので、電話番号を2個作る場合にも便利です。

ひかり電話の申し込みには、本人確認書類や登記簿謄本が必要です。申し込みから利用開始まで2週間~1ヶ月程度かかりますので、早く電話番号を作りたい方は速やかに申し込んでください。

一方IP電話アプリなど無料をウリにしているサービスは、コストを抑える方法としてはとても魅力的です。ただサービスによってはサポート体制が不十分なこともあるので、公式サイトできちんと調べる必要があります。

個人用で「電話番号をもう一つ作る」「電話番号だけ欲しい」なら、無料のIP電話を使う方法もいいでしょう。しかしビジネス用ならば、信頼できるサービスを選びたいと思いませんか?

安心でリーズナブルなひかり電話で電話番号を作るなら、以下から申し込みましょう。自分でNTTに直接申し込む方法もありますが、窓口が混んでいて時間がかかるので、スムーズかつ正確に手続きできる以下の窓口をおすすめします。

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