無料でスマホを固定電話化できる?携帯電話で受ける方法と注意点を紹介

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「スマホを固定電話のように使いたい」と考えていませんか?

個人事業主や小規模事業者にとって、固定電話番号を持つことは信頼性のアピールにつながります。しかし、固定電話は回線工事や機器購入、月々の維持費が必要で、導入コストのネックになりやすいのも事実です。そのため、「無料で固定電話化したい」と考える方は多いです。

本記事では、スマホを固定電話化する方法を解説し、無料で使えるIP電話アプリと安く市外局番を取得できるサービスを紹介します。それぞれの特徴や料金、適した利用者も詳しく解説するので、自分に合ったサービス選びの参考にしてください。

なお、ビジネスで固定電話をスマホ化して利用したい方には、NTTが提供する「ひかり電話」がおすすめです。オプションを利用することで、固定電話への着信をスマホで受けられます。以下の窓口から申し込むと、アナログ回線からの切り替えもスムーズに行えるため、気になる人はぜひ詳細を確認してみてください。

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スマホは固定電話化して使えるが注意が必要

スマートフォンは、特定のアプリやサービスを使えば、固定電話のように利用できます。特に、無料サービスでは「050番号」を取得し、IP電話として活用するのが一般的です。

ただし、050番号は迷惑電話や詐欺電話に使われることも多く、社会的信用という面では市外局番から始まる番号よりも劣ります。そのため、050から始まる電話番号を企業の代表番号として登録すると、不信感を抱かれる可能性があります。ビジネス用に固定電話の番号を取得する場合は、事業内容や顧客層に応じた適切なサービスの選択が大切です。

スマホを固定電話化する方法には、無料・有料のさまざまな選択肢があります。詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

無料でスマホを固定電話化できるアプリは「My 050」

無料でスマホを固定電話化する方法として、「My 050」というアプリ(サービス)が挙げられます。050番号を無料で取得でき、初期費用を抑えたい個人事業主の利用に向いています。特徴を詳しく見ていきましょう。

特徴
  • 050番号取得無料
  • My 050同士の通話無料
  • プリペイド式で契約不要
月額基本料金
  • 設定費:550円(税込)
  • 番号維持費:550円/6ヶ月毎(税込)
通話料金
  • 固定電話宛:10.56円/3分(税込)
  • 携帯電話宛:19.8円/分(税込)
  • 海外:国別料金
おすすめの人
  • 長期契約を避けたい人
  • 海外でも利用したい人
  • IP電話を必要な時だけ使いたい

※2026年7月時点の料金です

My 050は、国内外で利用できる格安IP電話アプリです。無料で050番号を取得でき、同じアプリを使用しているユーザー同士であれば、無料で通話できます。

プリペイドチャージ式のため、長期契約の縛りがなく、必要な分だけ利用できる点が魅力です。フリーダイヤルへの発信や転送機能にも対応しており、利便性が高いサービスです。

格安でスマホを固定電話化できるアプリ(サービス)6選

無料のIP電話アプリは手軽に番号を取得できる反面、利用できる番号が050に限定されるなどの制約があります。

ビジネス用途で信頼性の高い「03」「06」などの市外局番を取得し、スマホを固定電話化したい場合は、有料のサービスを検討すると良いでしょう。

ここでは、格安でスマホを固定電話として活用できる6つのアプリ(サービス)を紹介します。

  • ひかり電話(ボイスワープ機能)
  • 03plus
  • MOT/TEL
  • ナイセンクラウド
  • テレワープ
  • クラコールPBX

ひかり電話(ボイスワープ機能)

特徴
  • 固定電話の着信をスマホへ転送
  • 無条件転送・話中転送・無応答転送が可能
月額基本料金
  • ボイスワープ:550円/月(税込)
  • ひかり電話基本料金:550円/月(税込)
  • フレッツ光回線料金:回線タイプ・プロバイダーにより異なる(目安4,000円台/月~)(税込)
通話料金
  • 固定電話宛:8.8円/3分(税込)
  • 携帯電話宛:17.6円/分(税込)
  • 海外:国別料金
おすすめの人
  • すでに固定電話を持っている人
  • スマホでも固定電話の着信を受けたい人

※2026年7月時点の料金です

ひかり電話のオプション「ボイスワープ機能」は、NTT東日本・西日本が提供する転送サービスです。すでに固定電話を持っている場合、その着信をスマホなどの指定した電話番号に自動転送できます。

外出先でも固定電話への着信を受けられるため、固定電話を手軽にスマホ化できます。

03plus

特徴
  • 市外局番を取得可能
  • 工事不要
  • スマホで固定電話番号の発着信が可能
月額基本料金
  • 初期費用:5,500円(税込)
  • 基本料金:1,408円/月(税込)
通話料金 アプリからの発信

  • 22円/30秒IP電話機、宅内機器からの発信
  • 固定電話宛:8.8円/3分(税込)
  • 携帯電話宛:19.25円/分(税込)
おすすめの人
  • ビジネス用途で市外局番を取得したい人
  • スマホで固定電話を使いたい人

※2026年7月時点の料金です

03plusは、工事不要で最短即日から利用できるクラウドPBXサービスです。東京「03」や大阪「06」など全国46の市外局番を取得でき、スマホを使って固定電話番号での発着信が可能になります。

クラウドFAXや時間外自動応答機能も搭載しており、ビジネス向けの機能が充実しています。

MOT/TEL

特徴
  • 固定電話番号をスマホで利用
  • 内線通話・転送機能あり
月額基本料金
  • 初期費用:32,780円(税込)+工事費
  • 基本料金:6,578円/月(税込)
通話料金
  • 固定電話宛:8.8円/3分(税込)
  • 携帯電話宛:17.6円/分(税込)
おすすめの人
  • 外出中でも会社の電話を受けたい人
  • 社内の内線機能を活用したい人

※2026年7月時点の料金です

MOT/TELは、インターネット環境があればスマホで固定電話番号を利用できるIP電話サービスです。会社の電話番号をスマホに連携できるため、外出中でも会社の番号で発着信が可能です。

内線通話機能も備えているため、社内の連携をスムーズにするのにも役立ちます。

ナイセンクラウド

特徴
  • 市外局番の取得可能
  • 複数端末で一斉着信が可能
  • 時間外案内・留守番電話機能あり
月額基本料金
  • 初期費用:11,000円(税込)
  • 基本料金:2,200円/月(税込)
通話料金
  • 固定電話宛:8.8円/3分(税込)
  • 携帯電話宛:17.49円/分(税込)
  • 海外:国別料金
おすすめの人
  • 複数の端末で電話を受けたい人
  • ビジネス利用を考えている人

※2026年7月時点の料金です

ナイセンクラウドは、長年の運営実績を持つクラウドPBXサービスです。スマホやPCを使って全国の「03」「06」などの市外局番で発着信が可能です。

複数の端末に一斉着信できる機能や、時間外案内、留守番電話などが標準装備されています。

テレワープ

特徴
  • ひかり電話をスマホで利用
  • 専用装置を接続するだけで利用可能
月額基本料金
  • 初期費用:3,300円(税込)
  • 基本料金:1,980円/月(税込)
  • テレワープキューブ費用:
    ┗買取:10,780円(税込)
    ┗レンタル:330円/月(税込)
通話料金
  • 固定電話宛:8.8円/3分(税込)
  • 携帯電話宛:17.6円/分(税込)
  • 海外:国別料金
おすすめの人
  • ひかり電話をスマホで使いたい人
  • 簡単に導入したい人

※2026年7月時点の料金です

テレワープは、ひかり電話をスマホで発着信できるようにするサービスです。専用の「テレワープキューブ」という装置を接続し、スマホアプリをインストールするだけで利用開始できます。

工事不要で導入できるため、手軽にスマホを固定電話化したい方に向いています。

クラコールPBX

特徴
  • 市外局番の取得可能
  • 内線通話・転送機能あり
月額基本料金
  • 初期費用:0円
  • 基本料金:1,078円/月(税込)
  • 電話番号利用料:110~220円/月(税込・市外局番により異なる)
通話料金
  • 固定電話宛:8.8円/3分
  • 携帯電話宛:16円/分
  • 海外:国別料金
おすすめの人
  • 低コストで固定電話環境を構築したい人

※2026年7月時点の料金です

クラコールPBXは、低コストで固定電話番号を取得できるクラウドPBXサービスです。スマホを使って会社の固定電話番号で発着信できます。

保留転送や内線通話機能が標準搭載されています。

無料でスマホを固定電話化する3つのメリット

無料でスマホを固定電話化するメリットは、以下の3つです。

  • 電話番号の追加・運用費用を抑えられる
  • どこでも電話を受けられる
  • 番号数やスマホ台数の変更が簡単

順番に解説します。

電話番号の追加・運用費用を抑えられる

スマホを固定電話化すれば、開通工事や専用機器が不要になり、初期費用や月々の維持費を大幅に削減できます。なお、従来型のアナログ固定電話(加入電話)は、NTT東日本・NTT西日本では2026年5月以降新規申し込みの受付を順次終了しており、これから固定電話番号を持つならひかり電話やIP電話が主な選択肢です。スマホのIP電話アプリなら無料で番号を取得でき、設備投資も不要です。

また、外出先でもインターネット回線を利用するため、転送コストを抑えられます。特に個人事業主や小規模事業者にとって、費用を抑えながら利用できる便利な方法となるでしょう。

どこでも電話を受けられる

Wi-Fiやモバイルデータ通信があれば、オフィスにいなくても会社の電話番号で通話できます。営業職の方が外出先で顧客からの電話を逃さないようにするのにも役立ちます。

さらに、固定電話にかかってきた電話をスマホへ転送すれば、リモートワークや出張が多い方でもスムーズに対応可能です。そのため、業務の効率化にもつながります。

番号数やスマホ台数の変更が簡単

スマホを固定電話化すると、電話番号や端末の追加・削除が簡単にできます。従来の固定電話は回線を増やす際に工事が必要でしたが、IP電話サービスならアプリをインストールするだけで対応できます。

例えば、従業員が増えた際にすぐに新しいスマホへ番号を割り当てられて、退職時には不要な番号を削除可能です。フリーランスやスタートアップ企業にとって、柔軟に運用できる点も大きな魅力と言えるでしょう。

無料でスマホを固定電話化する3つのデメリット

スマホを固定電話化するメリットは多いですが、無料サービスにはいくつかのデメリットもあります。具体的には、以下の3つです。

  • 利用できる電話番号が限られている
  • 使える機能が制限されている
  • 通話品質が不安定になる

順番に解説します。

利用できる電話番号が限られている

無料サービスで取得できる番号は、ほとんどが「050番号」です。これはIP電話専用の番号で、一般的な固定電話で利用される「市外局番(03や06など)」とは異なります。

例えば、企業が「03」の番号を持っていると、顧客は「東京都の会社」と認識できます。しかし「050」では地域がわからず、企業の所在を確認できません。050番号は迷惑電話に利用されることも多く、この番号に不信感を抱く人もいます。

そのため、ビジネス用途で信頼性を重視するなら、有料で市外局番を取得できるサービスの利用を検討しましょう。

使える機能が制限されている

無料のスマホ固定電話化サービスには、サービスによって以下のような制限があります。

  • 緊急通報(110、119)への発信不可
  • サービスによってはフリーダイヤル(0120)やナビダイヤル(0570)へ発信できない
  • 一部の通話転送や内線機能が制限される
  • 発信が有料、または着信専用に限られる場合がある

特に、発信料が別途かかる、または着信専用のサービスもある点には注意が必要です。ビジネス用途で発信を多用する場合は、料金体系や対応機能を確認し、目的に合ったサービスを選びましょう。

通話品質が不安定になる

無料のスマホ固定電話化サービスは、インターネット回線を利用するため、通信環境によって通話品質が変わります。Wi-Fiやモバイルデータ通信が不安定な場所では、以下の問題が発生しやすくなります。

  • 音声の遅延やノイズが発生する
  • 通話が途中で途切れる場合がある
  • 通信状況が悪いと、電話がかかってこない場合がある

特に、サーバーの負荷が高まる時間帯(昼休みや夕方)には音質が悪化する場合があります。商談中に音声が途切れるとスムーズな会話が難しくなるため、ビジネス利用では通信環境の安定性も考慮する必要があるでしょう。

無料でスマホを固定電話化するのがおすすめな人

スマホを固定電話化する無料サービスは、初期費用をかけずにビジネス用の電話番号を持ちたい人にとって便利な選択肢です。具体的には、以下のような人におすすめできます。

  • 個人事業主
  • 小規模な事業者
  • 一時的な電話番号が欲しい方

それぞれのケースでどのような利点があるのか、詳しく見ていきましょう。

個人事業主

個人事業主にとって、無料のスマホ固定電話化サービスは、低コストで仕事用の電話番号を持てる便利な手段です。固定電話を導入すると、工事費や機器代が必要ですが、050番号を取得できるIP電話アプリなら、スマホ1台で利用を開始できます。

また、プライベートと仕事用の番号を分けられるのもメリットです。IP電話なら、営業時間外の対応を制限できるため、メリハリをつけた運用が可能になります。

小規模な事業者

従業員数名の小規模事業者にとって、無料のスマホ固定電話化はコスト削減につながります。固定電話の新規導入にはまとまった初期費用がかかる場合もありますが、IP電話なら初期費用0円で導入可能です。

また、事業拡大に合わせて電話番号やスマホの台数を簡単に増減できるのも魅力です。新しいスタッフが増えても、スマホアプリをインストールするだけで即座に対応でき、従業員が退職すれば不要な番号を削除できます。

ただし、長期に渡って電話番号を利用する場合や事業拡大を視野に入れている場合は、03などの固定電話番号を取得しておいた方が、ビジネスをする上ではメリットが多いです。

NTTが提供する「ひかり電話」なら、フレッツ光に契約している状態であれば、月額550円から固定電話を利用できます。オプションでスマホに転送する機能も付けられるため、詳細が気になる方は以下の窓口から確認してみてください。

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一時的な電話番号が欲しい方

イベント運営や短期プロジェクトなど、期間限定で電話番号が必要な場合にも便利です。固定電話回線は契約期間の縛りがあり解約金が発生するケースもありますが、050番号なら必要な期間だけ利用し、不要になればすぐ解約できます。

不動産売買や求人広告の連絡先としても活用でき、個人の携帯番号を公開せずに済む点もメリットです。短期間の利用には、無料のスマホ固定電話化サービスが最適でしょう。

スマホを固定電話化するならNTTのひかり電話がおすすめ

ビジネスで安定した通話品質を求めるなら、NTTの「ひかり電話」がおすすめです。ひかり電話は、インターネット回線を使いながらも固定電話と同等の音質で通話できるのが特徴です。

さらに「ボイスワープ」機能を活用すれば、固定電話にかかってきた電話をスマホに転送でき、外出先でもスムーズに対応できます。通話品質が安定しており、発信制限もないため、企業の代表電話としても利用しやすいでしょう。

以下の窓口から申し込むと、新規導入やアナログ回線からの切り替えをスムーズに行えます。サービスの詳細が気になる方は、ぜひ以下のリンクからご確認ください。
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