固定電話の料金を安くする方法10選!基本料金・通話料金を見直すポイントも紹介
最終更新日:
固定電話は今でも多くの家庭やビジネスで利用されていますが、「毎月の料金が高い」と感じている方も少なくありません。
しかし実は、固定電話の料金は適切な見直しを行うことで、大幅に削減可能です。本記事では、固定電話の料金システムを理解し、番号はそのままに料金を削減する方法や、回線切り替えによる節約法、さらにNTTひかり電話のメリットまで詳しく解説します。
月々の通信費を見直して、賢く固定電話を利用していきましょう。
なお、「今よりも固定電話の料金を安くしたい」と考えている方には、NTTが提供するひかり電話がおすすめです。ひかり電話は月額550円から利用でき、オプションやサポートも充実しています。以下の窓口から申し込むと、工事費や初期費を実質0円にできるため、興味がある方は、ぜひ詳細を確認してみてください。
固定電話の料金の仕組み

固定電話の料金は、以下の3つの要素で構成されています。
- 月額基本料金
- 通話料金
- オプション料金
それぞれについて詳しく説明します。
月額基本料金
月額基本料金は、通話の有無にかかわらず毎月一定額支払う料金です。
月額基本料金は、利用する回線の種類やサービスごとに異なります。主な回線の月額基本料金の目安は以下の通りです。
| 回線の種類 | 月額基本料金(目安) |
| アナログ回線 | 1,815円〜3,080円(※2026年4月改定後・税込。住宅用1,815〜2,090円/事務用2,860〜3,080円) |
| ISDN回線※ | 3,278円〜4,598円(※2025年4月改定後・税込) |
| 光回線 | 約550円~ |
※:ISDN回線は2028年12月31日でサービス終了予定です(新規申込は2024年8月31日で受付終了済み)。
アナログ回線よりも光回線の方が基本料金を安く抑えられる傾向にあります。今後も固定電話を使い続けたい場合は、光回線への移行を検討するのがおすすめです。
通話料金
通話料金は、実際に電話を使用した量に応じて発生する従量制の料金です。
固定電話の通話料金は、利用する回線や電話をかける相手によって異なります。各回線の固定電話にかける場合の通話料金は以下の通りです。
| 回線の種類 | 通話料金(固定電話にかける場合) |
| アナログ回線 | 9.35円/3分 |
| ISDN回線※ | 9.35円/3分 |
| 光回線 | 8.8円/3分 |
※:ISDN回線は2028年12月31日でサービス終了予定です(新規申込は2024年8月31日で受付終了済み)。
通話料金に大きな差はありませんが、通話料を安くしたい場合は、IP電話や通話定額サービスの活用も選択肢に入ります。頻繁に電話をかける方は、回数や通話先を見直すことで無駄な出費を減らせます。
オプション料金
オプション料金は、基本サービスに追加して利用する付加機能に対して支払う料金です。代表的なオプションサービスは以下の通りです。
- ナンバー・ディスプレイ:440円/月(税込)
- ナンバー・リクエスト:220円/月(税込)
- ボイスワープ(転送電話):550円/月(税込)
- 迷惑電話おことわりサービス:660円/月(税込)
長年使っていて気づかないうちに不要なオプションが付いているケースも少なくありません。定期的に契約内容を確認し、使っていない機能は解約することで、固定電話を安く運用できます。
電話番号を変えずに固定電話の料金を安くする方法5選

電話番号を変えずに固定電話の料金を安くする方法は以下の5つです。
- 契約している回線数や番号数を見直す
- 不要なオプションを解約する
- クレジットカード払いに変更する
- 明細の受け取りをオンラインに切り替える
- 中古の電話機やリースを活用する
それぞれについて詳しく説明します。
契約している回線数や番号数を見直す
不要な回線や電話番号を減らすことで、固定費を効率的に削減できます。
例えば、1回線を解約するだけで月額2,500〜3,000円、年間約30,000円の削減が可能です。特に事業規模の縮小や職場環境の変更で使用頻度が下がった回線は見直しの対象となります。
また、複数回線ではなく「チャンネル」(同時通話可能数)を増やす方法も検討価値があります。定期的に利用状況をチェックし、最適な回線構成を維持しましょう。
不要なオプションを解約する
利用していないオプションの契約を見直すことで、固定電話のコスト削減が可能です。
例えば、キャッチホン(月額330円)を解約すれば年間3,960円の節約になります。特に複数台で契約している場合は、削減効果が大きくなります。
定期的にオプションサービスの使用状況を確認し、「本当に必要かどうか」を見極めて見直しましょう。
クレジットカード払いに変更する
固定電話の支払い方法をクレジットカードに変更するだけでポイントが貯まり、実質的に安く利用できます。
例えば、還元率1%のカードで月額3,000円の固定電話料金を支払うと、年間360円分のポイントが貯まります。
さらに、NTTの請求では紙の請求書に発行手数料165円(税込)/月がかかるため、口座振替・クレジットカード払いに変更してWeb明細(Webビリング)を利用すれば、この手数料がかからなくなります。支払い忘れの心配もなく、効率的な支払い管理が可能です。
明細の受け取りをオンラインに切り替える
紙の請求書をオンライン明細に変更することで、月額料金の割引を受けられる場合があります。
例えば、NTTファイナンスの「Webビリング」を利用すると、紙の請求書発行手数料(165円/月)が不要になります。年間で1,980円の節約になるだけでなく、紙資源の節約にもつながるエコな選択です。
オンライン明細は月額料金を安くするだけでなく、過去の利用履歴も確認しやすく、通話パターンの分析にも役立ちます。
中古の電話機やリースを活用する
新品の電話機やビジネスフォンは高額ですが、中古品やリースを活用することでコストを抑えられます。中古のビジネスフォンなら新品の半額以下で購入できることも多く、初期投資を大幅に削減可能です。
リース契約なら初期費用を抑えつつ、保守サービスも含まれているケースが多いため、長期的なコスト管理がしやすくなります。ただし、中古品は保証期間や対応可能な機能を事前に確認しましょう。
回線の切り替えで固定電話の料金を安くする方法5選

回線の切り替えで固定電話の料金を安くする方法は以下の5つです。
- 光回線(光電話)に切り替える
- 契約しているサービスを見直す
- クラウドPBXに切り替える
- セット割引を活用する
- 通話料の安いサービスを使う
それぞれについて詳しく説明します。
光回線(光電話)に切り替える
アナログ回線から光回線(光電話)への切り替えは、月額基本料金を大幅に削減できる効果的な方法です。
光電話の基本料金は550円(税込)と、従来の固定電話(1,815〜3,080円)と比較して約3分の1になります。通話料も全国一律で3分8.8円(税込)と、長距離通話が多い場合は特に節約効果が高いです。
さらに、電話加入権(約40,000円)も不要になるため、新規開設時のコスト削減にもつながります。
なお、NTT東日本・NTT西日本では2026年5月1日以降、アナログ回線(加入電話)の新規販売を順次終了しており、2027年3月31日以降はサービス自体も順次終了する予定です。今後も固定電話を使い続けるなら、早めに光回線(ひかり電話)へ切り替えておくのが安心です。
光電話の導入を検討しているなら、NTTの「ひかり電話」がおすすめです。NTTのアナログ回線を使用していた場合は、光回線切り替え後も同じ電話番号を使用できます。さらに、以下のリンクより申し込みをすれば、2万円相当の初期費用のキャッシュバックを得られるため、実質無料で光電話へ移行できます。詳しくは下記からチェックしてみてください。
契約しているサービスを見直す
現在契約しているサービスプランが自社の利用実態に合っているか見直しましょう。
例えば、通話量が少ない場合は基本料金の安いプランに変更したり、通話量が多い場合は定額通話プランにすると月額料金を最適化できます。
NTTひかり電話は「基本プラン(550円/月)」と通話料が従来のアナログ回線と比較して約3分の1です。「ひかり電話エース(1,650円/月)」という6つのオプションサービスと月額528円分の無料通話が含まれるプランもあります。自社の通話パターンを分析し、最適なプランを選びましょう。
契約しているサービスを見直す際に、「電話番号は引き継げるの?」と気になっている方は、以下の記事で解説しているので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
クラウドPBXに切り替える
クラウドPBXは、従来のビジネスフォンの機能をクラウド上で提供するサービスです。
導入事例では、通信コストを約30%削減できたケースもあります。初期費用が安く、最短即日で導入可能なため、オフィスの新設や移転時に便利です。スマートフォンやPCを内線電話として利用できるため、専用電話機の購入が不要になり設備費の負担が軽減されます。
さらに、社内の内線通話が無料になるため、複数拠点がある企業では特に大きな節約効果が期待できます。
セット割引を活用する
携帯電話会社が提供するインターネット回線とのセット割引を活用することで、固定電話の料金も含めた通信コストを削減可能です。
例えば、
- NTTドコモ × ドコモ光 → スマホ料金が1回線あたり最大1,100円(税込)割引
- au × auひかり電話 → 同様のセット割が適用
家庭でも事業所でも、すでに契約している携帯キャリアのセット割引を確認し、トータルコストを削減しましょう。
通話料の安いサービスを使う
通話料の安いサービスを使うことで、通話料を大幅に削減できます。通話料の安いサービスの例として、IP電話サービスがあります。
例えば、050から始まるIP電話は、同じサービス同士は通話無料が多く、頻繁に連絡する取引先と同じサービスであれば通話料がゼロです。また、KDDI-IP電話では、KDDI-IP電話加入者間の通話が無料になるサービスもあります。
使用頻度の多い番号とサービス内容を比べて、最も通話料を削減できるサービスを利用しましょう。
固定電話を安く使いたいならNTT「ひかり電話」がおすすめな理由3選

固定電話を安く使うならNTT「ひかり電話」がおすすめです。理由は以下の3つがあげられます。
- 月額基本料金や通話料が安い
- オプションサービスが豊富
- インターネットも同時に契約できる
それぞれについて詳しく説明します。
月額基本料金や通話料が安い
NTTのひかり電話は、月額基本料金が550円(税込)と従来の固定電話と比較して約3分の1という低価格が最大の魅力です。
通話料も全国一律で3分8.8円(税込)と、距離に関係なく一定料金で利用できます。さらに、「ひかり電話エース」プランを選べば月額1,650円(税込)で528円分の無料通話が含まれ、余った分は翌月に繰り越し可能です。
固定電話(アナログ電話)とひかり電話の料金の違いについてもっと知りたい方は、以下の記事で解説しているので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
オプションサービスやサポートが充実
NTTのひかり電話は、多彩なオプションサービスを提供しています。
基本的なサービスに加え、複数チャンネルや追加番号など、ビジネスニーズに対応したオプションも充実しています。特に「ひかり電話A(エース)」プラン(月額1,650円)では、ナンバー・ディスプレイやボイスワープなどの人気オプション6種と月額528円分の無料通話が月額料金内に含まれています。
複数のオプションを使用する場合は、NTTのひかり電話を利用するとコストパフォーマンスが高くなります。
インターネットも同時に契約できる
ひかり電話はフレッツ光などの光回線とセットで提供されており、電話とインターネットを一本化できます。
インターネットと電話の料金が一括請求されるため、支払い管理も簡素化されます。光回線を利用すると高速インターネット接続が可能になり、テレワークやWeb会議など、現代のビジネスに不可欠な通信環境を整備できます。
光回線の月額料金は別途必要ですが、トータルで見れば通信環境の質を向上させながらコストの最適化が可能です。どのインターネット回線を選べば良いかわからない、という方は、以下の窓口からお申し込みください。ひかり電話が利用できるインターネット回線を案内しています。
固定電話の料金を安くしたいときによくある質問

固定電話の料金を安くしたいときによくある質問は以下の3つです。
- 固定電話を安く抑えるとトラブルが起こりやすい?
- 固定電話は廃止される?
- 固定電話を契約するメリットは?
それぞれについて詳しく説明します。
固定電話を安く抑えるとトラブルが起こりやすい?
固定電話の料金を安く抑えること自体はトラブルの原因にはなりません。ただし、安さだけを重視して信頼性の低いサービスを選ぶと、通話品質の低下や障害時の対応の遅れなどの問題が生じる可能性があります。
特にビジネス用途では、通話品質や安定性は重要な要素です。例えば、クラウドPBXを導入する場合はインターネット回線の品質が通話品質に直結するため、安定した回線を選ぶことが重要です。また、サポート体制やセキュリティ対策も確認し、コストと品質のバランスを考慮したサービス選びをしましょう。
固定電話は廃止される?
アナログ回線(加入電話)は、NTT東日本・NTT西日本で2026年5月1日以降新規販売が順次終了し、2027年3月31日以降はサービスも順次終了する予定です。メタル回線設備は、2035年頃までに光回線などへの移行が完了する方針が発表されています。
ただし、固定電話(電話番号)自体がなくなるわけではありません。ひかり電話などの光回線サービスに移行すれば、電話番号を引き継いでそのまま使い続けられます。この機会に光電話やIP電話への移行を検討することで、将来的な対応コストを抑えつつ、通信費の削減をしましょう。
固定電話を契約するメリットは?
スマートフォンが普及した現代でも、固定電話を契約するメリットはいくつかあります。具体的なメリットは以下の通りです。
- 社会的信用度の向上
- 複数人での対応が可能
- FAXの送受信ができる
- 通話料を抑えられる
複数人での共有利用や、高齢者など携帯電話の操作に不慣れな方にとっても、固定電話は依然として有用な通信手段と言えます。
固定電話のメリットを見て、契約したいと思った方はぜひ以下の窓口からお申込みください。さらに、以下のリンクより申し込みをすれば、初期費用のキャッシュバックを得られるため、実質無料で光電話へ移行できます。
この記事は執筆された時点での情報を元に記載されております。文書・写真・イラスト・リンク等の情報については、慎重に管理しておりますが、閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。運営や方針の詳細はコンテンツポリシーを参照ください。
記載内容や権利(写真・イラスト)に関するお問合せ等はこちら
あなたにオススメ

【2026年版】電話番号の取得方法!新店舗の固定電話導入から無料の個人アプリまで徹底網羅

【2026年版】電話番号を最安で取得する方法は?個人・法人別に7つの方法と主要サービスを比較

NTTで電話番号を新しく取得する方法とは?問い合わせ先やスムーズに契約するためのポイントを解説!

【法人向け】03の電話番号を取得する方法4選!スマホや携帯番号で取得できるサービスも紹介

【2025年版法人向け】ひかり電話とはフレッツ光の回線を利用したサービス!料金やメリット・固定電話との違いを解説

ひかり電話ネクストとは?通話専用のサービス?フレッツ光ライトとの違いや月額料金を解説

固定電話とひかり電話の違い5選!それぞれの料金と移行するメリット・デメリットを紹介

光回線の電話とは?契約する3つのメリットとひかり電話との違いについて解説

光電話の番号ポータビリティとは?電話番号を引き継げる場合の判別方法と乗り換えの流れ・費用を解説

ひかり電話で番号追加するならオプションサービスを活用!マイナンバーや追加番号の契約手順と費用を解説

インターネットなしで光電話のみ契約できる?おすすめサービスと注意点を紹介

電話番号を新規で発番する方法、申込みに必要な物は?












