パケットロスを解説!原因と解決方法がすぐわかります

オンラインゲームのApex Legends(エーペックスレジェンズ)やFORTNITE(フォートナイト)をプレイしていて、パケットロス(パケロス)が気になった方もいるのではないでしょうか。

パケットロスが起きると「画面のカクつき」「ラグ」が発生し、勝敗にも大きく影響します。そのため「パケロスをどうにかしたい」と考えている方も多いでしょう。

そこでこの記事では「パケットロスとは何か」「パケットロスの原因や改善方法」をわかりやすく解説します。最後まで読んでいただければ、パケットロスを改善するためにやるべきことがわかるはずです。

パケットロスのせいでオンラインゲームが快適にプレイできず困っている方は、ぜひ参考にしてください。

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パケットロスとは?パケロスで起きる現象と原因

まずパケットロスの原因や「パケットロスが起きるとどうなるのか」について、わかりやすく解説します。

パケットロスとは

パケットロスとは、名前の通り「パケット」が「ロス」されることです。つまりパケットが失われてしまうことを指します。

「パケット」とは、通信内容(データ)を小分けにしたものです。インターネットではデータを分割して小分けにすることで、より高速な通信を可能にしています。データを受け取った側は、各パケットに紐づけられたヘッダー情報をもとに、データを再構築します。

小分けになったパケットが何らかの要因で通信中に破損・消失してしまい、正常に届かないことを「パケットロス」と呼びます。

パケットロスはオンラインゲームの勝敗に大きく影響する


パケットロスが発生すると、オンラインゲームでは以下のような現象が起こります。

  • 画面のカクつき
  • キャラクターが瞬間移動する
  • 避けたはずの攻撃があたる
  • 攻撃したはずなのにダメージが入らない
  • 拾ったはずのアイテムが使えない
  • プレイ開始できない・ロードに時間がかかる
  • プレイ中にエラーが発生する

パケットロスは、オンラインゲームの勝敗に大きな影響を与えるとわかります。スピーディーな動きが求められるゲームほど、影響は大きいといえるでしょう。

パケットロスが起きる原因

パケットロスはどのようなネットワークでも発生する可能性があります。パケットロスが発生する主な原因は以下のとおりです。

  • データ通信量が多すぎる
  • ネットワークが混雑している
  • ネットワーク機器の故障・不具合
  • サーバーの障害・不具合

順番に解説します。

データ通信量が多すぎる

通信するデータが多すぎる場合、パケットロスが起こります。

パケットが通信先に届くまでには、ルーターなどのネットワーク機器を経由します。パケットは順番に処理されていくため、処理を待っている間は機器内のバッファ(メモリ領域)というところに貯められます。

バッファの容量には限りがあるため、データ量が多すぎてパケットがバッファに貯められる上限を超えると、パケットは破棄されます。これがパケットロスとなります。

ネットワークが混雑している


ネットワークの混雑も、パケットロスの原因となります。

ネットワークの混雑は、「同時に多数のユーザーがインターネットを使う」「1ユーザーが大容量のデータを送受信する」ような場合に起こります。インターネットで動画配信やオンラインゲームを楽しむ人が多い現在では、ネットワークの混雑も起こりやすいといえます。

ネットワークが混雑すると、「ルーター」「スイッチングハブ」「ファイアウォール」などのネットワーク機器にデータが集中します。これをネットワークの輻輳(ふくそう)と呼びます。

ネットワークの輻輳が起きると、負担がかかりすぎるのを防ぐため、ネットワーク機器はパケットを自ら破棄(ドロップ)します。これがパケットロスとなります。

ルーターやLANケーブルの故障・不具合

ルーターやLANケーブルなど、ネットワーク機器の故障や不具合でもパケットロスが発生します。また古い機器を使っている場合も、劣化やスペック不足によりパケットロスが起きやすくなります。

「古い機器は処理能力が低い」「LANケーブルは規格によって通信速度や周波数帯域が違う」からです。機器が故障している場合も、当然データがきちんと通信できません。

インターネット回線そのものの最大速度が速くても、機器が故障していたり古かったりする場合には、パケットロスが起こりやすくなります。またルーターが最新でも、LANケーブルが古ければパケットロスの原因になりかねません。

またLANケーブルは「足やイスでうっかり踏んでしまう」「ペットがかじってしまう」ことも多いため、断裂や故障に注意が必要です。「ケーブルを覆っている膜が破れていないか」などを定期的にチェックする必要があります。

なお各機器の設定が間違っていることが原因で、パケットロスが起きることもあります。機器の交換・再設定直後にパケットロスが起きた場合は、機器の設定が正しいかどうかもチェックしてみましょう。

サーバーの障害・不具合

通信先のサーバーに何らかの障害・不具合がある場合も、パケットロスが起こります。データがサーバーに届いても、サーバーが応答できないからです。

サーバーの不具合が起きる原因には以下のようなことが考えられます。

  • サイバー攻撃
  • ソフトウェアのバグ
  • サーバー本体の老朽化
  • 災害などによる物理的な故障
  • アクセス集中

Apexについては、プレーヤーから「サーバーが弱いのでは」という意見もよく聞きますね。

また接続先のサーバーが遠い場所(海外など)にある場合には、データが経由するネットワーク機器が増えるため、パケットロスが発生する可能性も高くなります。

Ping値とパケットロスの違い

ApexやFORTNITEなどのオンラインゲームでは、画面上に「Ping値」が表示できます。

ただ、表示されているのは知っていても、Ping値について詳しく知らない方もいるかもしれません。また「ゲームするならPing値とパケットロス率が重要」と聞いたものの、両者の違いがはっきりとはわからない方もいるでしょう。

そこでこの章では、Ping値とパケットロスの違いについてわかりやすく解説します。

Ping値とは

Ping値とは「応答速度」という意味です。つまり「コマンドを送信してサーバーから応答があるまでの時間」「通信のタイムラグ」を指します。

Ping値にはms(ミリ秒)という単位が使われ、Ping値が小さいほど応答速度が速くタイムラグが少ないことになります。

またPing値はレイテンシー(レイテンシ)とも呼ばれます。ゲームによって使用される言葉が違いますが、同じ意味です。

Ping値とパケットロスの違いとは

Ping値とパケットロスはどちらもオンラインゲームをプレイするにあたって重要な要素です。Ping値は「データ送受信のタイムラグ」で、パケットロスは「通信中にデータ内容が失われること」であるという違いがあります。

また両者には「通信環境が不安定で応答速度が遅い環境(Ping値が高い状態)だと、パケットロスが起こりやすい」という関係があります。

なおPing値については、以下の記事で詳しく解説しています。快適にオンラインゲームをプレイできるPing値の目安なども紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。

パケットロスの測定方法

「オンラインゲームが遅いな」「ラグいな」と感じた場合、本当にパケットロスが発生しているのかを確認したいですよね。

そこでこの章では、パケットロス率を測定・可視化する方法をいくつかご紹介します。簡単にできるものだけを選んでご紹介しますね。

オンラインゲーム上で調べる方法


ApexやFORTNITEでは、ゲームの機能を使ってパケットロスの有無を確認できます。

Apexの場合

以下の方法で、ゲーム画面上にパケットロス率を表示できます。

  1. 1. ロビー画面を開く
  2. 2. 画面右下のアイコンから設定画面を開く
  3. 3. パフォーマンス表示を「オン」にする

ゲーム画面上にPing(レイテンシ)などとともに「ロス」が表示されるようになり、常にパケットロス率をチェックできます。

FORTNITEの場合

以下の方法でパケットロスの発生有無を確認できます。

  1. 1. ロビー画面を開く
  2. 2. 画面右上のメニューから設定画面を開く
  3. 3. ゲームUIタブを開く
  4. 4. ネットデバッグのステータスをオンにする
  5. 5. 画面下の適用ボタンをクリック

画面左上の「ネットワーク情報」に赤い線が表示されている場合は、パケットロスが発生しています。

ネット上の測定ツールで調べる方法

無料でパケットロスを計測できるオンラインツールもあります。

日本語で簡単に使える測定ツールとしては、教育系企業のベネッセが提供している「通信容量チェックサイト」があります。クリックひとつでパケットロスを測定できるので、簡単ですよ。

また有料の測定・監視ツール(OpManegerなど)ですと、パケットロス率が設置値を超えるとアラートで知らせてくれるなど、機能が充実しています。


なおWindowsの「コマンドプロンプト」でも、パケットロスの有無を無料で調査できます。
ただコマンドプロンプトを使った計測には、コマンドやネットワークの知識が必要で、やや複雑。

測定方法としてはゲームの機能や測定ツールを使うほうが簡単かつ早いので、ここではコマンドプロンプトの説明は省きます。

パケットロスの改善方法・対処法

パケットロスを改善するにはどうしたらいいのでしょうか。もしサーバー側の問題(故障、バグなど)なら、待つしかありません。

しかしパケットロスは、クライアント側(ユーザー側)に問題があることも多いです。この章では自分でできるパケットロスの改善方法・対処法をいくつか紹介します。

  • 無線接続から有線接続に切り替える
  • 接続先のサーバーを変える
  • 画質を下げる
  • ネットワーク機器・ゲーム機器をチェックする
  • 接続方式を切り替える
  • インターネット回線を乗り換える

順番に解説します。

無線接続から有線接続に切り替える

無線接続(Wi-Fi接続)でオンラインゲームをプレイしている場合は、LANケーブルを使った有線接続に切り替えましょう。Wi-Fi接続だと障害物や家電(電子レンジなど)の電波から影響を受けやすく、パケットロスも起きやすいからです。

一方LANケーブルを使う有線接続なら、Wi-Fi接続よりも安定した通信が可能。そのため自宅でできるパケットロス対策としては、まず「Wi-Fi接続からLANケーブル接続への切り替え」がおすすめです。

有線接続できない場合はどうしたらいい?

間取りの都合などでどうしてもLANケーブル接続ができない場合は、Wi-Fiルーターの周波数帯を変更してみましょう。

Wi-Fiルーターには主に2.4GHzと5GHzという周波数帯があります。5GHzの電波を使うと、家電などからの電波干渉を受けにくくなります。

周波数帯 特徴
2.4GHz ・電子レンジ・Bluetoothからの電波干渉を受けやすい
・電波の通信距離が長い
5GHz ・電波干渉を受けにくい
・壁などの障害物の影響は受けやすい

周波数帯変更の方法はメーカーによって異なりますが、ルーターの管理画面から変更できるものが多いです。アプリをダウンロードして設定できるメーカーもあります。室内環境に合わせて周波数帯を変えてみてください。

接続先のサーバーを変える

Apexのように複数のサーバーを用意しているオンラインゲームの場合、接続先のサーバーを変更するのも効果的です。アクセスが少ないサーバーを選ぶことで、「サーバーへの負担集中」が原因のパケットロスを防げる可能性があるからです。アクセスが集中する夜間や休日に「ゲームが遅い」と感じたら、ぜひ試してみてください。

Apexで接続先サーバーを変更する方法は以下のとおりです。

  1. 1. タイトル画面からデータセンターを開く
  2. 2. 好きなサーバーを選択する

ただし海外サーバーですとPing値が高いこともあるので注意しましょう。

プレイする時間帯を変える


可能であれば、オンラインゲームをプレイする時間帯を変えてみてください。
インターネットの混雑状況は、時間帯によって異なるからです。

夜間はインターネットを利用する人が増えるため、ネットワークが混雑しやすくなり、パケットロスが起きる確率も高まります。深夜を過ぎると混雑はグッと緩和されます。

画質を下げる

オンラインゲームの画質を下げるのも、パケットロスを防ぐのに効果的です。最高画質だとデータ量が多くなりすぎて、パケットロスが起きるケースがあるからです。

最近のゲームですと、低画質でも「見にくい」と感じることは少ないはずです。

またチャット機能を切っておくのも、データ通信量を減らすのに効果があります。プレイスタイルによりますが、切れる人は切っておいてください。

ネットワーク機器・ゲーム機器をチェックする

ネットワーク機器やゲーム機器・パソコンなど、オンラインゲームのプレイに使用している機器をチェックするのも大切です。具体的には以下の点をチェック・実践してみましょう。

  • 機器を買い替える
  • ルーターを再起動してみる
  • 設定が正しいかチェックする
  • パソコンの処理速度を上げる
  • ソフトウェアをアップデートする

順番に解説します。

機器を買い替える

まずは「パソコン」「LANケーブル」「ルーター」といった機器の買い替え・交換を検討してみましょう。古い規格の機器だと、インターネット回線の通信速度が速くても、実際の速度が落ちてしまうからですね。

特にチェックしておきたいのは、以下の2点です。

  • LANケーブルの規格
  • ルーターの対応規格

まずはLANケーブルの側面を見て、印字されている規格をチェックしてみましょう。LANケーブルは規格により通信速度が変わるからです。

LANケーブルの規格ごとのスペックを紹介します。

規格 通信速度 伝送帯域
CAT.5 100Mbps 100MHz
CAT.5e 1Gbps 100MHz
CAT.6 1Gbps 250MHz
CAT.6A 10Gbps 500MHz
CAT.7 10Gbps 600MHz

LANケーブルの規格がCAT.5だと、通信速度が最大で100Mbpsしか出ません。オンラインゲームを快適に楽しむなら、最低でもCAT.5e以上のLANケーブルを使うことをおすすめします。

ルーターの古さや規格もチェックしましょう。劣化していたり規格が古かったりすると、通信が不安定になってパケットロスの原因になるからです。

ルーターの規格が「100Base-T」だと、通信速度は100Mbpsまでしか出ません。最近の製品に買い換えれば、「1000Base-T」に対応しているので、最大速度1Gbpsで通信可能です。

またルーターの寿命は4~5年と言われるので、古くなっているようなら買い替えを検討しましょう。ネット回線事業者からレンタルしているルーターなら、業者に交換を申し出てください。

PCのスペックについても、各オンラインゲームの推奨動作環境に合っているかチェックしておく必要があります。

パソコンの処理速度を上げる

パソコンの処理速度を上げる方法も試してみてください。

具体的には以下の方法があります。

  • デフラグする
  • ブラウザの不要なキャッシュを消去する
  • 不要なアプリやブラウザは閉じる

データを整理したり、キャッシュを消したり、CPU使用率を下げたりすることで、処理速度があがってパケットロスを防ぎやすくなります。デフラグとキャッシュ消去のやり方を簡単に紹介しますね。

パソコンの処理速度を上げる方法 手順
デフラグ
(Windowsの場合)
1.コントロールパネルを開く
2.「システムとセキュリティ」を選択
3.管理ツールから「ドライブのデフラグと最適化」を選択
4.「最適化」をクリック
キャッシュ消去
(Chromeの場合)
1.ブラウザの右上から履歴を表示
2.閲覧履歴データを削除

設定が正しいかチェックする


パソコンやルーターの設定や接続が正しいかもチェックしましょう。
設定が間違っていると、パケットロスの原因になるからです。


特にパソコンやルーターを買い換えたときには、慎重に設定するよう注意が必要です。

ソフトウェアをアップデートする

各ソフトウェアをアップデートすることも大切です。パソコンのOSなどにバグがあり、パケットロスが発生している可能性もあるからです。

バグがパケットロスの原因になっているなら、アップデートによりソフトウェアが修正されればパケットロスは解消されるはずです。

また処理速度低下やパケットロスの原因になるウイルスから守るため、セキュリティソフトも忘れず更新しておきましょう。

なおルーターも自動でアップデートされていることが多いです。アップデート後の処理がうまくいかずにパケットロスにつながることもあるので、一度ルーターを再起動してみるのも、手軽な方法としておすすめです。

接続方式を切り替える

利用しているネット回線・プロバイダがIPv6に対応している場合、接続方式をIPv4からIPv6に切り替えるのもおすすめです。IPv6は最新の接続方式であり、ネットワークの混雑に強く遅延が少ないからですね。

ちなみにIP4vやIP6vとは、インターネットプロトコルの規格名です。インターネットプロトコルとはデータ通信のルールで、インターネットに接続するデバイス(PCやスマホ)にIPアドレスを割り当てます。従来使われていたIP4vではIPアドレスが枯渇するため、次世代規格としてIP6vが登場しました。

「平日昼間は問題なくプレイできるが、休日や夜間はパケットロスが多い」という場合には、ネットワークの混雑によりパケットロスが発生している可能性があるので、接続方式の切り替えを試してみてください。

ただしオンラインゲームやサイトの中には、IPv6に対応していないところもまだまだ多いです。そのためどちらにも対応できる「IPv4 over IPv6方式」を使うのがおすすめです。

なおIPv6を使うには、ルーターもIPv6に対応したものが必要となります。

インターネット回線を乗り換える

インターネット回線やプロバイダを乗り換えるのも、おすすめのパケットロス対策です。インターネット回線の通信速度が遅かったり混雑がひどかったりするせいで、パケットロスが発生することもあるからですね。

例えば最近ですと、2022年夏頃から「NURO光のパケロスがひどい」と話題になりましたね。NURO光回線が原因で、ゲームや動画配信ができなくなった人がたくさんいました。

また「CATV回線」「モバイルWi-Fi」などは、オンラインゲーム用の回線には向きません。オンラインゲームを快適に楽しむには、安定して高速通信できる光回線がおすすめです。

「インターネット回線を乗り換えるのは面倒では?」を考える人もいますが、フレッツ光や光コラボから別の光コラボへの乗り換えなら、簡単に手続きできます。

また新たに工事が必要になる乗り換えでも、「工事費無料特典」「キャッシュバックキャンペーン」などが実施されていて、オトクに使い始められる光回線が多くなっています。

光回線を乗り換えるなら光コラボがおすすめ

「光回線を乗り換えようかな」「モバイルWi-Fiから光回線に変えようかな」と考えている場合、乗り換え先は光コラボがおすすめ。

光コラボをおすすめする理由は以下のとおりです。

  • 回線速度が速い
  • フレッツ光回線を使っているので安定性がある
  • スマホとまとめて契約すると割引が適用される

使っているスマホキャリア別のおすすめ光コラボは以下のとおりです。

スマホキャリア おすすめ光コラボ
ドコモ ドコモ光
・au
・UQモバイル
・auひかり
・ビッグローブ光
・ソフトバンク
・ワイモバイル
SoftBank光

インターネット回線(光回線)への乗り換えを考えている方は、以下の専用窓口で相談できます。自分で比較検討しなくても、オトクな回線を提案してもらえます。

まとめ

パケットロスは通信の途中でデータが失われることです。パケットロスが発生すると、オンラインゲームでは「相手が瞬間移動して見える」「避けたはずの攻撃をくらってしまう」などの現象が発生し、勝敗に大きな影響が出ます。

サーバー側の問題でパケットロスが起こっている場合、待つことしかできません。しかし実際にはプレイヤー側の問題(使っている回線、機器など)でパケットロスが起きていることも多いもの。

自分でできるパケットロスの改善方法としては「LANケーブル接続への切り替え」「機器の買い替え」「接続先サーバーの変更」といった方法があります。

またインターネット回線が原因でパケットロスが起こっている場合には、回線の乗り換えも有効です。特に「モバイルWi-Fi」「CATV回線」などを使っている方には、通信が安定している光コラボへの乗り換えをおすすめします。

各光コラボへの乗り換えは、以下の窓口から相談可能です。複数の光コラボを扱っているので、「自分がオトクに使える回線」が選べます。

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