日々人の往来が多い飲食店や小売販売などの店舗では、監視・防犯カメラの設置が必須な時代になりました。お店の中の防犯性を高めるだけでなく、従業員の業務オペレーションの管理やレジ周辺で起きやすいトラブルの早期解決など、多種多様な用途で使用されています。
しかし、監視・防犯カメラの設置や運用には高額な費用がかかるものもあるため、ダミーカメラや「防犯カメラ設置中」などのステッカーのみで店舗の防犯性を高めようと考える経営者の方も少なくありません。中には、セコムなどの警備会社のステッカーだけを貼って機能していない防犯カメラを店舗内に設置しているお店もあります。しかし、このようなケースは、第三者に防犯カメラが機能していないことを知られる事で店舗経営や屋内の安全性が脅かされるリスクが生じるため、そのままにしておくのはおすすめできません。
とはいえ、監視・防犯カメラの中には設置や運用にまとまった費用がかかるものもあるため「店舗内に設置したくても気軽に導入できない」と悩む経営者の方の気持ちも理解できます。機種によっては、監視・防犯カメラとは別に専用の録画機器やモニターなども導入する必要があり、そのコストにより店舗経営が苦しくなるリスクが生じるため、防犯カメラの設置に躊躇するのも無理はありません。
では、店舗内に経費を心配せずに防犯カメラを設置する方法はないのでしょうか?
店舗に機能性やコストを考慮して汎用性にも優れた防犯カメラを設置するのであれば、NTT東日本が提供する「ギガらくカメラ」をおすすめします。多彩な機能が搭載された防犯カメラが付いているうえに、全6種類の月額料金プランの中から好きなプランを選択することができるため、コストを押さえながら防犯性や汎用性に優れた防犯カメラを店舗に設置することが可能です。
この記事では、店舗に監視・防犯カメラを設置するメリットや「ギガらくカメラ」について詳しく解説していきます。店舗経営者の方は、ぜひ参考にしてみてください。
店舗に監視・防犯カメラをつけるメリットとは?
店舗内に監視・防犯カメラを設置するメリットは、以下の5点です。
・犯罪の抑制・防止
・トラブルの原因追求
・店舗内のセキュリティー強化
・業務オペレーション改善
・遠隔で店舗の接客などの状況を確認できる
それぞれ詳しく解説していきます。
犯罪の抑制・防止
店舗内に監視・防犯カメラを設置することで「犯罪の抑制や防止」することが可能です。何か悪いことをしようと計画している方にとって、防犯カメラの存在は自身が捕まる危険性を高める存在であり、店舗周辺に設置してあることが分かれば「この店舗で犯罪を犯すのは危険だ」と危機感を抱くため、犯罪がしにくくなります。
ただし、全ての犯罪を抑制できる訳ではありません。中には、防犯カメラの存在を気にせずに犯行に及ぶ犯罪者もいるためです。とはいえ、突発的に犯行に及ぶ方はあまり多くはないため、犯罪の抑制や防止に対する効果は十分に期待できます。
トラブルの原因追求
店の中に防犯カメラを設置しておくことで、店舗内で発生したトラブルの真相や原因を追求することが出来ます。例えば、レジでの金銭授受に関する顧客とのトラブルです。金銭の受け渡しは従業員のミスが原因で揉めるケースもありますが、顧客が実際は5,000円札を出したのに1万円札を出したと勘違いしてしまっている場合も少なくありません。
しかし、レジ付近に防犯カメラを設置しておけば、金銭授受までの一連の流れを確認することができるため、トラブルになった原因を追求することが可能です。特に手元の細かい動作を確認できる防犯カメラをレジの上部などに設置してあれば、より正確に状況判断することが可能となるため、顧客に不信感を抱かせる前に早期解決に導くことを期待できます。
店舗内のセキュリティー強化
監視・防犯カメラを設置することで、店舗内のセキュリティーを強化することが出来ます。防犯カメラは犯罪を抑制する効果を保有しているためです。
本来、飲食店などのお店は、不特定多数の方が毎日出入りできるようにしておく必要があるため、オフィスなどのように店内のセキュリティーを強化するには限界があります。
例えば、基本的に従業員は店頭にいる時間が長く、金庫が設置してある事務所や屋外などは無人になりやすい傾向になることも珍しくありません。しかし、防犯カメラを設置することでそういったセキュリティーの軟弱さを補うことが可能です。
業務オペレーション改善
防犯だけでなく、従業員のオペレーション改善にも活用することが可能です。例えば、飲食店の場合、従業員の接客態度や配膳ペースなどを確認することで、人員配置を見直したり具体的な改善案を従業員に提案することができます。
特に飲食店は食事の取扱方を間違えると、企業のイメージダウンに繋がる危険性が高いため、このように従業員の日頃の業務態度の確認に活かせるのは非常に大きなメリットです。
遠隔で店舗の接客などの状況を確認できる
防犯カメラの中には、遠隔で店舗内や従業員の接客状況を確認できるものもあります。例えば、インターネットを活用して映像をスマホやタブレットなどに送信してくれる「ネットワークカメラ」です。ネットワークカメラは防犯カメラが撮影した画像や映像を直接スマホなどに転送してくれるため、店の外にいても店舗内の状況をリアルタイムで確認することが出来ます。
店舗経営者の中には自身の業務が忙しく、なかなか従業員の勤務態度や店内の状況を見に行けないと悩む方も多いため、このように店の外やバックヤードに居ても状況を確認できることは大きなメリットです。
365日対応の安心サポートつきクラウドカメラはこちら!
飲食店などの店舗に防犯カメラを設置するのであれば、サポート体制がしっかりと整っておりクラウド型のネットワークカメラとなっている「ギガらくカメラ」をおすすめします。ギガらくカメラにはNTT東日本の専門の担当者が対応してくれる窓口が用意されているため、安心して利用できるためです。
例えば、カメラの設定方法や視聴操作方法を丁寧に教えてくれます。また、不具合が生じた際は遠隔で原因の調査を行い解決することをも可能です。
さらに、カメラの初期登録の代行も行なってくれるため、初めてネットワークカメラを設置する店舗でも心配いりません。専門のスタッフがすぐに利用開始できる状態にしてくれるので、手間をかけずにご利用をいただくことができます。
HD画質マルチデバイス対応で屋内・屋外の状況を遠隔でチェック可能
ギガらくカメラは「ハイビジョン画質」で屋外や屋内の状況を録画しているため、従来の防犯カメラのように画質が荒くなることはなく、高画質な映像で画像や録画録画を視聴することが可能です。そのため、レジ付近の手の動作や従業員の接客態度の確認にも大いに役立ちます。
また、スマホやタブレットなどでいつでも確認できる「マルチメディア対応」となっているのも特徴です。ネットワークを通じて手持ちの通信機器に映像を転送してくれるため、録画やリアルタイム映像を確認したい時に、いつでも見ることができます。
このように、有事の際に限らず業務改善にも活かしやすいカメラとなっているため、多種多様な目的で防犯カメラを利用したい方は、ぜひ検討してみてください。
店舗内で犯罪やトラブルが発生した場合の証拠になる
ギガらくカメラは、店舗内で犯罪やトラブルが発生した場合の証拠としても大活躍します。ギガらくカメラで録画した映像は全てNTT東日本のクラウド上で管理する仕組みとなっているため、データが紛失したり破損するリスクがないためです。
仮に店に忍び込んだ者にカメラを壊されたとしても、破壊される直前までの映像はネット上に記録されているため、すぐに警察に提出することが出来ます。一方で、SDカードやレコーダーなどの専用録画機機が必要な防犯カメラの場合、カメラが壊されてしまうと映像も一緒に消失してしまうケースが多いため、このように録画映像を守れるのは経営者にとって非常に大きなメリットです。
安心・安全な防犯カメラのおすすめはコレ!!
どの視点から見ても安心・安全に利用できるギガらくカメラの主な特徴は、以下の通りです。
・10種類の中から好きなカメラをレンタル可能
・録画映像はいつでもどこでも視聴可能
・専用の録画機器を用意する必要がない
・ドーム型や小型、バレット型など豊富な機種を用意している
・破損や故障が起きてもすぐに対応してくれるオプションサービス有
・屋内や屋外対応機種を取扱っているため、設置場所を選ばない
・無線で利用可能な防犯カメラ
・データーは全て暗号化して転送するため、情報漏洩の心配はない
このように、ギガらくカメラは店舗経営や店内の安全性を高めるうえでも機能性や汎用性に優れた防犯カメラとなっているため、どのお店の方でも満足してご利用いただくことができます。防犯カメラの中には、防犯性を高めることに特化して汎用性に欠けるカメラも存在するため、1台でどちらも得られるのは魅力的です。
初期費用負担なしで月額3300円から利用可能!
ギガらくカメラは、豊富な機能が搭載された監視・防犯カメラを「初期費用0円で月々3,300円(税込)」から利用することが可能です。具体的には、「端末セットプラン」という料金プランが用意されており、下記の表のように録画データの保存期間ごとに月々の利用料が定められています。
【端末セットプラン】
映像データ保存期間 | 月額料金(税込) |
7日間 | 3,300円 |
14日間 | 3,850円 |
30日間 | 4,180円 |
60日間 | 5,170円 |
90日間 | 6,160円 |
180日間 | 8,470円 |
※上記、防犯カメラ1台分の利用料
上記の6つのプランの中から必要に応じて好きな料金プランを選ぶことが可能なうえに、いつでも変更することができます。防犯カメラレンタルの中には料金プランを固定にしている企業もあるため、このように柔軟に対応してくれると経費削減が必要になった際にも安心です。
解約金は発生するの?
ギガらくカメラは、最低2年間の利用期間が設けられているため、契約月から24ヶ月経過する前に解約してしまうと「5,500円(税込)」の解約金が発生するため、注意が必要です。
とはいえ、監視・防犯カメラレンタルを行っている企業の中には、最低利用期間を6〜7年に定めている企業も多く、途中解約した場合、仮に1年で解約したとしても残りの5〜6年分の使用料を全額支払わないと解約を受け付けないとしている企業もあります。これらの会社と比較すると、ギガらくカメラは最低利用期間も短く、良心的な解約金を定めているため、気軽に利用することが可能です。
従業員の動きをスマホで確認できる!
前述した通り、ギガらくカメラはマルチメディア対応となっており、店の外にいてもスマホで従業員の動きを確認することができるため、業務効率の改善にも活かすことが可能です。例えば、従業員の普段の動きを確認することで、無駄な動きを把握し改善案を打ち出すことができるため、人件費削減や生産性アップに繋げることができます。
経営者の方の中には日頃の従業員の行動を確認する暇がなく、問題点や改善案を打ち出すことができないと悩む方も多いため、スマホで状況を把握できるのは非常に魅力的です。
ちなみに、飲食店や小売販売店などでは、以下の業務に活かす事を目的にギガらくカメラが活用されています。
【バー(飲食店)】
・遠隔で店舗の接客状況などを確認
【飲食店】
・有事の際の原因追求
・他店舗の状況確認
・業務効率改善・分析
【家電量販店】
・録画証拠保全
・レジ付近などの業務オペレーション確認
・顧客の導線確認
このように、防犯性を高めるだけでなく、店舗経営にもギガらくカメラが多彩な場所で活用されています。このため、業務効率改善や管理業務に悩んでいる方は、ぜひ汎用性に優れたギガらくカメラの設置を検討してみてください。スマホやタブレットを使用して確認したい時に録画映像やリアルタイム映像を確認することができるため、問題点を明確化し改善に取り組むことが出来ます。
まとめ:店舗に設置する防犯カメラは、屋内の状況を鮮明に確認できるギガらくカメラがおすすめ!
近年、飲食店や小売販売店などで監視や防犯性を高めるためだけなく、店舗経営にも活かす事を目的に監視・防犯カメラが活用されています。しかし、防犯カメラの中には高額な費用がかかる端末も少なくないうえに、防犯カメラを業務に活かすという風習があまり根付いていないため、ダミーカメラやステッカーなどで代用する経営者の方も少なくありません。
ダミーカメラやステッカーなどは確かに犯罪を計画している方に対して威嚇する効果を期待できますが、機能していないカメラだと知られてしまうと、逆に狙いやすい店舗だと認定されてしまうため、様々なトラブルに巻き込まれるリスクが高くなりおすすめ出来ません。
このため、この記事では、コストを抑えて機能性や汎用性に優れた「ギガらくカメラ」をおすすめしました。ギガらくカメラは月々低価格で利用できるうえに、充実したサポート体制が用意されている防犯カメラとなっているため、どの店の方にも満足してご利用いただくことが可能です。
さらに、NTT東日本が管理するクラウド上で録画映像を管理することができるため、情報漏洩やデーターが消失する心配をせずに、安心して運用してくことができます。
防犯性や汎用性に優れた監視・防犯カメラを店舗に設置したいと考えている経営者の方は、ぜひギガらくカメラの導入を検討してみてください。