【法人向け】固定電話のメリット5選!導入前の確認事項やおすすめな企業を紹介
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「インターネット完結が当たり前の昨今で固定電話は必要?」
「法人が固定電話を導入するメリットは何がある?」
「携帯電話と何が違うの?」
このような疑問を持つ法人や個人事業主も多いのではないでしょうか。インターネットで完結できる現代でも、固定電話が必要な業種は多く存在します。また、携帯電話に比べて通話料金が安いことや、セキュリティ性が高いなどメリットが豊富です。
本記事では、ビジネスで固定電話を導入する際のメリット・デメリットや契約前の確認項目もご紹介します。導入費用は決して安くないため、最適な選択をするためにも、ぜひ最後までお読みください。
なお、固定電話を導入またはアナログ電話から切り替える場合は「NTTテレポケットのひかり電話サービス」がおすすめです。工事料金が実質無料なだけでなく、インターネット回線も同時に契約できます。
気になる方は、以下のボタンから詳細を確認してみてください。
固定電話のメリット5選

法人が固定電話を導入するメリットは以下の5つです。
- 携帯電話と比べて料金が安い傾向にある
- 社会的信用の向上
- FAXの送受信が可能
- 業務効率化につながる
- 売上が向上する
1.携帯電話と比べて料金が安い傾向にある
固定電話は基本料金を高めに設定して、通話料金を抑えるという料金プランのため、長時間電話をすればするほど、料金が安くなります。
以下の表は、電話種別ごとの基本料金と通話料金の例です。
| 電話種別 | 基本料金(税込) | 通話料金(税込) |
| アナログ電話 | 2,970円 | 9.35円/3分 |
| 携帯電話(ahamo) | 2,970円 | 22円/30秒
※1回5分まで無料 |
| ひかり電話 | 550円+インターネット料金(例:フレッツ 光ネクスト ファミリー・ギガラインタイプ 5,940円+プロバイダ料金) | 8.8円/3分 |
※携帯電話会社はNTTドコモの格安プラン「ahamo」の最安料金を参考にしています。
※アナログ電話の基本料金は、加入電話(事務用・プッシュ回線)の最安料金を参考にしています(2026年4月1日改定後)。
※ひかり電話の通話料金は、携帯電話への通話で17.6円/60秒、050IP電話は11.55円/3分です。
アナログ電話やひかり電話の場合、3分で10円以下という料金体系なので、長時間会話しても料金が気になりません。携帯電話の場合は、基本30秒で22円という高額な料金体系なので、話せば話すほどコストが重くなっていきます。
特に通信販売業などのサービス業全般では、顧客との通話時間が多い傾向です。そのため、固定電話を利用することでランニングコストを抑えられるメリットがあります。
2.社会的信用の向上
固定電話の導入は、顧客や取引先からの信頼獲得に大きく貢献します。市外局番から発信元の地域がわかるため、顧客は実在する企業だと判断することが可能です。
また、銀行などから融資を受けたり、法人用クレジットカードを作成したりする場合も、固定電話を導入していることで有利に働くケースもあります。顧客の信頼を獲得して売上を伸ばしていきたい企業や、銀行融資などを受けたい場合は、大きなメリットです。
3.FAXの送受信が可能
近年では、メールで資料を送付することが当たり前になっていますが、FAXを使わなくてはならない業種が存在することも事実です。例えば、卸売業では小規模店舗の顧客がメールに対応していないといった理由から、FAXを利用しているケースもあります。
また、運送業や倉庫業では、メールの見落としを防止するためにFAXを利用することもあります。FAXの重要性は依然として高いため、業種によっては固定電話を用意したほうが良いケースも十分あります。
4.業務効率化につながる
固定電話を設置することは、業務効率化の観点から大きなメリットです。例えば、固定電話の機能である内線転送を使うことで、別部署やフロアに、スムーズに通話をつなげられます。外線機能を使うことで、外出中の担当者に通話をつなげることも可能です。
また、固定電話は複数回線に対応している点も強みです。携帯電話だと、基本的に1回線しか着信を受けられないため、繁忙期などで一度に多くの電話が来ると、対応しきれません。
ずっと話し中になって顧客の信頼を失ったり、折り返しの回数が増えて他の業務に手が回らなかったりすることもあるでしょう。
顧客からの電話をスムーズに取り次げるのは、固定電話設置の大きなメリットです。
5.売上が向上する
電話のつながりやすさは顧客の満足度につながり、結果的に売上の向上にも寄与します。特にカスタマーサポートなど、顧客対応が満足度に直結する部署では、固定電話の存在は欠かせません。
固定電話を活用して、すぐに電話に出られる環境を整えることで、顧客満足度の向上や新規顧客の取りこぼしを防止できるなど大きな恩恵を受けられます。
固定電話の3つのデメリット

固定電話の導入では、以下3つのデメリットに注意しましょう。
- 導入費用がかかる
- 事務所移転で電話番号が変わる場合がある
- 災害時に電話が使えなくなるリスクがある
1.導入費用がかかる
固定電話を使用する場合は、さまざまな導入費用がかかります。費用項目の一例は以下をご覧ください。
| 費用項目 | 金額(税込) |
| 開通工事 | ・無派遣工事:2,200円
・派遣工事:8,250円 |
| 電話機 | 販売店や機種によって価格が異なります |
| 主装置 | 規模や機種によって価格が大きく異なります |
| 施設設置負担金 | 39,600円(アナログ電話の場合) |
※2026年8月時点
なお、NTT東日本・NTT西日本の加入電話は順次終了が予定されており、エリアによってはすでに新規の申し込みを受け付けていません。
主装置は、外線と内線の切り替えや、内線同士の通信を制御する装置、固定電話の利用時には必須です。
2.事務所移転で電話番号が変わる場合がある
事務所を移転する場合、引っ越し先によっては電話番号が変更となる点に注意が必要です。
例えば大阪市から東京23区に引っ越す場合、市外局番は「06」から「03」へと変わります。
顧客や取引先が多い企業では、電話番号変更の通知業務が発生すると大きな手間となるため、企業によってはデメリットです。
他にも、チラシや名刺、ホームページの表記なども刷新する必要があるのが難点です。
3.災害時に電話が使えなくなるリスクがある
IP電話やひかり電話はインターネット回線を利用して通話するため、停電や回線障害が起きた場合は通話ができなくなるリスクがあります。一方、アナログ電話は専用の回線を使用して通話する仕組みのため、停電時の通話が可能です。
IP電話やひかり電話を使用する場合は、災害時に通信インフラが停止することで、本来取引できるはずであった顧客を取りこぼす恐れがあります。
固定電話の契約がおすすめな企業3選

デメリットを差しおいても、固定電話の契約がおすすめな企業を紹介します。
- 顧客対応で電話を使う企業
- 業務効率を向上したい企業
- FAXを利用する企業
1.顧客対応で電話を使う企業
固定電話の導入は、顧客との通話を頻繁に行う必要があるケースで重宝します。例えば電話で注文を受けることが多いメーカーや商社、カスタマーサポートが充実している企業は、連絡手段を用意していることが一般的です。
顧客対応に迅速な対応ができることで、顧客満足度や売上向上につながるため、顧客対応には固定電話がおすすめです。
2.業務効率を向上したい企業
電話対応の業務効率を高めたい企業にも、固定電話はうってつけです。外出する営業職の従業員が多い企業であれば、固定電話の外線機能を使うことで、顧客からの通話をスムーズにつなげられます。
また、担当者に電話がつながらない際に、事務所の固定電話へ連絡するという顧客も珍しくありません。事務員が対応を行うことで、担当者は自分の業務(営業活動など)に集中できます。
3.FAXを利用する企業
FAXを利用する予定のある企業にも固定電話はおすすめです。資料送付時にFAXを使っている、もしくは使わなければならない業種も存在します。
いまは携帯電話でもFAXの受信が可能ですが、頻度が多い場合は非効率です。FAXの送受信を円滑に行いたい場合は、固定電話を用意しましょう。
固定電話の設置前に確認すべき2つの重要ポイント

法人や個人事業主が固定電話を設置する際に確認すべきポイントを2つ解説します。
- インターネットの利用有無
- 電話機を何台導入するか
1.インターネットの利用有無
固定電話を導入する際は、インターネット回線を利用するかを検討しましょう。固定電話とインターネット回線を同じ会社で契約することで、請求が一緒で管理しやすくなったり、費用が安くなったりするメリットがあります。
例えばNTTの「ひかり電話」なら、インターネット料金に月額550円をプラスするだけで、固定電話を利用可能です。
なお、「NTTテレポケットのひかり電話サービス」であれば、固定電話と同時にインターネット回線の開通も行えます。工事料金が無料になるほか、工事の立ち合いが1時間程度で終わるため、忙しい法人や個人事業主に適しています。
詳しくは、以下のボタンから確認してみてください。
2.電話機を何台導入するか
電話機の導入台数は、業種や会社規模により異なるため、検討すべき項目です。従業員2名に対して1台の電話機で問題ないこともあります。
従業員が増えるごとに必要な電話機の購入も増加するため、事前に費用目安を確認しておきましょう。
また、同時に通話を行うために必要な機能である「チャネル数」も検討しておくことが重要です。必要な台数やチャネル数は、業種や通話の多さによって異なります。
固定電話をスムーズに導入・利用開始する4つの手順

固定電話の導入は以下4つの手順を参考に進めてみましょう。
- 導入する固定電話の通信事業者を選定
- 通信事業者へ問い合わせと契約
- 設置に伴う料金の支払い
- 利用開始
1.導入する固定電話の通信事業者を選定
固定電話の通信事業者はNTT東日本・西日本や代理店、携帯会社などが行っているため、比較検討しましょう。特に代理店での契約は、独自のサービスや特典を受けられるケースもあります。
他にも選定項目として、ナンバーディスプレイや転送電話などの機能や初期費用、月額費用などを考慮したうえで、契約する事業者の検討がおすすめです。なお、法人が契約する際は、担当者の本人確認書類にくわえ、登記簿謄本などの書類が必要になります。
書類不備で契約が遅れることもあるため、あらかじめ確認しておきましょう。
2.通信事業者へ問い合わせと契約
固定電話を契約する通信事業者が決まったら、問い合わせをします。問い合わせの際には、事前に利用プランや設置場所などを決めておくとスムーズに進みます。
3.設置に伴う料金の支払い
固定電話の設置に伴う料金は、以下の表をご覧ください。
| 項目 | 料金(税込) |
| 基本工事費 | 8,250円 |
| 4チャネル対応アダプター設置 | 8,800円 |
| 交換機等工事費 | 1,100円〜 (利用する機能ごとに1,100円。追加番号は1番号770円) |
NTT東日本でひかり電話を導入した場合の料金は、全て開通月の翌月に請求がされます。
4.利用開始
固定電話の開通後、接続に問題がなければすぐに利用できます。万が一不具合などで電話がつながらない場合などは契約会社に問い合わせをしてみてください。
なお、導入後すぐに固定電話を使う場合は、事前に電話機を用意しておきましょう。
固定電話設置に関するよくある質問

固定電話設置に関するよくある質問をまとめました。
固定電話を使うメリットは何がありますか?
固定電話を使うメリットは主に以下の3つです。
- 通話料金が携帯と比べて安い傾向にある
- セキュリティ性が高い
- 業種によっては業務効率化や売上の向上につながる
固定電話は携帯電話と比べて、長時間通話する場合では料金が安くなる傾向です。また、通話機能しかないことから、ウイルス感染などの心配もありません。
業種によっては、固定電話の内線や外線機能を使うことで、業務効率化や売上の向上につながります。
固定電話をやめるとどんなデメリットがありますか?
法人が固定電話をやめた際に生じるデメリットは以下の2つです。
- 同じ番号での再契約ができなくなる
- FAXが利用できなくなる
顧客や取引先が既にいる場合での固定電話解約は、電話番号の変更や使用できないことを通知する手間が発生します。また、FAXが使えなくなるため、業務負担が増える可能性も考えられます。
固定電話はもう不要ですか?
顧客との通話が頻繁に求められる業種や、業務の都合上FAXを利用しなければならないケースでの固定電話は、依然として重要です。特に、運送業や倉庫業はメールの見落とし防止の観点から書類をFAXで送る企業もあります。
企業の業種や規模にもよりますが、「完全に不要」という状態ではないことを理解しておきましょう。
固定電話のメリットを把握して最善の選択をしよう

法人や個人事業主が固定電話を利用すると、通話料金が安くなる可能性があるほか、社会的信用や業務効率の向上などがメリットとして挙げられます。
一方で、会社規模によっては導入費用が高額になる可能性があったり、事務所移転の際に電話番号が変わる恐れがあるなどのデメリットもあります。電話番号を変更した場合は、顧客や取引先に通知する必要があるため、企業規模によっては大きな手間となる可能性があります。
自社の業種や、普段の顧客との連絡方法などを踏まえたうえで、導入するか検討するようにしましょう。
なお、インターネット通信も一緒に利用する際は、基本料金の安いひかり電話がお得です。「NTTテレポケットのひかり電話サービス」は、工事料金が無料であるほか、インターネット回線も同時に開通手続きできます。
アナログ回線の切り替えだけでなく、新規電話番号の取得も可能です。詳しくは以下のボタンから確認してみてください。
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