ウォーターサーバーのRO水とは?RO水と天然水の違いを解説!

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ウォーターサーバーには、RO水と天然水を取り扱っているところがあります。

この2つの水はどう違うのか?どちらを選ぶべきなのか?とお悩みの方もいるでしょう。

そこで今回は、ウォーターサーバーによく用いられるRO水と天然水の違いについて、詳しく解説していきます。

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ウォーターサーバーの水にはRO水と天然水がある

ウォーターサーバーを提供している会社はたくさんありますが、利用する水は会社によって色々な種類があります。

 

数ある水を大まかに分けると、RO水と天然水の2種類に区分されます。

RO水とは日常生活においてあまり耳なじみのないフレーズですが、どんな特徴を持つお水なのでしょうか?

RO水の特徴を詳しく解説

RO水という言葉は、「Reverse Osmosis(逆浸透)」の頭文字から取られています。

逆浸透膜という水だけをろ過する超微細なフィルターを使い、純水(またはそれに近い状態)に仕上がったお水のことを指します。

 

RO膜は1~2ナノメートルという非常に小さい穴でろ過する為、水分しか通らずに他の成分が排除できるという仕組みとなっており、浄水器にも用いられています。

 

RO水に使うお水は海水・河川の水・水道水などです。

普通の水道水では、カルキのにおいなどが気になる場合もありますが、RO水は添加された塩素などの成分が除去できるので、味やにおいを気にせず飲料水として使用できます。

 

また、純水としてのRO水に、後からミネラル分を添加した「ROミネラル水」というものもあります。

天然水とRO水の違いにはどんなものがある?

天然水とRO水にはどんな違いがあるのでしょうか?

 

1.水の成分が違う

2.味が異なる

3.値段

4.ボトルの回収方法

5.期限

主な違いはこの5つです。

 

水の成分について自然水は自然由来のミネラルなどが含まれていますが、RO水は純水に近いため、添加されていなければミネラルも含まれていません。

また、成分が違うということは水の味も異なります。RO水はかなりさっぱりとした味で、天然水はよりまろやかな風味がある場合が多いです。

 

RO水は、値段が天然水と比較して安い傾向にあります。

採水地などにこだわらず、水道水からでもRO水が作れることや、ボトルも回収して再利用されることが多いので、そういった面でもコスト削減がお水の値段に還元されているのでしょう。

逆を言えば、天然水のウォーターサーバーは品質管理や採水地にこだわっていることが分かります。

 

最後に挙げる違いは消費期限です。

一般的に天然水の消費期限は未開封で6か月、一方のRO水は12か月と2倍の期限の差があります。

とはいえ、天然水でも6か月ほどの保存が可能なので、ウォーターサーバーとして定期購入する場合は特に問題はないでしょう。

まとめ:ウォーターサーバーのRO水とは?RO水と天然水の違いを解説!

ウォーターサーバーに使われるRO水とは、特殊なフィルターを用いて不純物や添加物を徹底的に除去したお水ということが分かりました。

 

天然水との違いは、水質の他にも保存期限や値段など色々ありましたが、やはり飲料水として利用するならより味がおいしい天然水がおすすめです。

天然水は自然のミネラルも含まれているので、手軽に栄養補給もできます。

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