光回線のひかり電話に切り替えるにはどうしたら良い?

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アナログ電話は2024年に廃止される予定となっており、この機会にお使いの固定電話を光回線のひかり電話にへ切り替えるのも良い方法です。

ですが「手続きが面倒そう」「番号が変わると困る」といった理由から、なかなかできないのではないでしょうか。

光に切り替えは特に面倒な書面上の手続きはなく、窓口で申し込みをすればNTTのひかり電話に切り替えが可能です。番号やでんわ機もそのまま使える場合が多いため、難しく考えなくても大丈夫なんです。

この記事では光回線のひかり電話へ切り替えのしかたと料金、切り替えるメリットについて解説します。

光回線のNTTひかり電話へ切り替えるやり方は?

固定電話をひかり電話に切り替える方法は基本的には難しくなく、NTTの代理店に電話をすれば対応してもらえます。

切り替えから実際に使えるようになるまでの流れは以下のとおりです。

1.NTTの代理店に電話
2.料金プラン決めやオプション契約をする
3.開通工事の希望日を決める
4.開通工事当日より利用可能

まずは電話をして、対応エリアの確認・料金プランやオプションを契約します。料金プランはNTT東日本とNTT西日本で違い、またインターネットを使うかどうかでも変わります。

自分の希望を担当に伝え、使い方に合うプランを選びましょう。プランが決まったら契約書類が送られてくるので、間違いがないか目を通しておきます。

次に配線つなぎのための工事日を決めます。お客さまの家で工事が行われ、終われば無事開通と当日から利用可能となります。

「また契約するかわからないけど電話で話を聞きたい」という人は、代理店に問い合わせだけの電話をして大丈夫です。わからないことはしっかり聞いて、納得して申し込むと良いですね。

アナログ回線から光回線にしたら面倒にならない?

使い慣れたアナログ回線の加入電話からひかり電話に切り替えて、面倒な手間が増えたら嫌ですよね。電話番号が変わったら付き合いがある人全員に教えないといけないし、電話機が変わったら使い方を1から覚えるのは大変です。

ですがご安心ください。ひかり電話に切り替えても、以下の点は変わりません。

・通話品質はほぼ変わらない
・電話番号がそのまま使える
・電話機もそのまま使える(一部を除く)

通話品質はほぼ変わらない

インターネット回線を使う電話は品質が悪いという声もあるため、NTTひかり電話にして電話の質が落ちるのではないかと不安になりがちです。

ですがひかり電話は光ファイバーの回線を使うため、LINE通話やIP電話など一般的なインターネット回線を使う電話とは違い、通話品質は今とほぼ変わりません。

「ライン通話やIP電話を使ったら音質が悪かった。ひかり電話も似たようなもんでしょ?」とお考えの人は、ひかり電話なら大丈夫ですね。

電話番号がそのまま使える

今お使いの固定電話をアナログ回線の加入電話から、電話番号を引き継いでひかり電話に切り替えが可能です。

IP電話のように050から始まる番号に変わることはありません。ひかり電話に切り替えたことも相手に伝える必要はなく、そのまま今まで通り使い続けられます。

ただし引っ越しなどで住む地域が変わると、番号が変わることがあるので注意しましょう。

電話機もそのまま使える(一部を除く)

今お使いの電話機も、ひかり電話に変えた後もそのまま使うことができます。ひかり電話専用機に買い換える必要はありません。

ただし一部のISDN専用電話機など、使えないでんわ機もあります。わからない時は担当者に使えるか聞いてみてください。

アナログの固定電話から切り替える場合の費用は?

アナログ回線の加入電話からNTTひかり電話に切替の費用は、一番気になることではないでしょうか。

アナログ回線の場合は39,600円(税込)の設置負担金(加入権)が必要であるため、ひかり電話も初期費用が高いと思っている人は多いです。

ですがひかり電話は設置負担金は必要なく、加入電話に比べて導入がしやすくなっています。また通話料も今よりお得になる場合が多く、料金面でも切り替えた方が良いことが多いです。

ひかり電話へ切り替える費用を詳しく解説します。

初期費用

ひかり電話の初期費用は、以下をご覧ください。

契約料 880円
初期工事費用 16,500円(戸建てなら19,800円)
事務登録手数料 3,300円
ひかり電話の交換機工事 1,100円
同番号移行工事費 2,200円
加入電話の利用休止工事費 1,100円
合計 25,080円(28,380円)

※価格は全て税込

ひかり電話の初期費用は工事費を含め25,080円、戸建てなら28,380円となっています。キャッチホンやナンバーディスプレイなどのオプションに加入した場合、オプション一つに付き1,100円~が加算されます。

加入電話の設置負担金に比べると安いですが、それでも気軽には切り替えられない料金ですね。

そこで、キャンペーンを使って工事費用をお得に切り替えるのがおすすめです。代理店の中には工事費を負担してくれるキャンペーンをしている会社もあるので、うまく利用すれば初期費用を抑えることができます。

キャンペーンをやっているかは代理店のホームページに書いてあるので、よくチェックしておきましょう。

月額費用

ひかり電話はフレッツ光の光回線を使うため、フレッツ光の基本料金がかかります。NTT東日本の西日本でフレッツ光の料金プランが違うため、基本料金も異なります。

ひかり電話のみ契約し、インターネットは使わなかった場合の最安の料金プラン例を紹介します。

●NTT東日本

内容 金額
フレッツ光ライト 3080円~
ひかり電話基本プラン 550円
もっとライトに!割引(最初の2年間) -550円
合計 3080円~

●NTT西日本

西日本ライトマンションタイプ 2,860円~
ひかり電話基本プラン 550円
フレッツあっと割引(最初の2年間) -440円
合計 2,970円~

※2021年7月現在、全て税込

ひかり電話の基本料金は東日本であれば3,080円~、西日本なら2,970円~となっています。この基本料金にオプション料金や通話料が加算されるようになります。

なお料金プランは住んでいる地域や建物によっても変わるため、担当職員によく確認しておきましょう。

通話料

アナログ回線の加入電話は距離と時間帯により通話料が変わりますが、ひかり電話の通話料は国内であれば一律です。

ひかり電話から固定電話にかけた時の通話料は以下のようになっています。

【ひかり電話から固定電話(3分当たり)】

距離 通話料
相手の距離時間帯に
関わらず一律
8.8円

※税込

加入電話の通話料は、相手が固定電話なら4分当たり9・35円~88円と幅広い料金設定となっており、通話料が把握しづらいのが難点でした。また遠くに住んでいる人にかければ通話料が高額であるため、遠くの人に気軽にかけにくいというデメリットもあります。

ひかり電話ならその点固定電話なら通話料が一律なので、通話料が把握しやすく、遠くに住んでいる人にも気兼ねなくかけることが出来ます。

特に遠方の人との通話は3分88円かかるところが、ひかり電話なら3分8.8円になるため通話料がかなり抑えられます。

次に、ひかり電話から携帯電話にかけた場合は以下のようになります。

【ひかり電話からドコモ・au・SoftBank(3分当たり)】

・ドコモ   52.8円
・au    57.75円
・SoftBank 57.75円

※料金は全て税込み

加入電話から携帯電話にかけた場合はドコモ・au・Softbank全て60.6円であるため、少しですがひかり電話のほうが安くなっています。

ひかり電話なら、固定電話にかけても携帯電話にかけても、お得な通話料で使えるのがメリットですね。

その他オプション料金

加入電話にはキャッチホンやナンバーディスプレイなどのオプションがありましたが、ひかり電話でも同様にオプションを使うことができます。

オプション料金は以下のとおりです。

ナンバーディスプレイ 440円
ナンバーリクエスト 220円
キャッチホン 330円
ボイスワープ 550円
迷惑電話おことわりサービス 220円
着信お知らせメール 110円
マイナンバー 110円~
ダブルチャンネル 220円

迷惑電話おことわりサービスやなど、防犯に役立ちそうなオプションも充実しているため安心して使えますね。

法人で契約している人は、加入電話であれば1200円かかるナンバーディスプレイが440円で使えるため、ひかり電話の方が安くなります。

また電話番号を複数持てるマイナンバー、2回線同時に通話が可能なダブルチャンネルも使えるため、お仕事での利用でもひかり電話はおすすめです。

NTT加入電話+フレッツADSLの人はひかり電話でまとめるのがお得

現在固定電話はNTTの加入電話で、インターネットはフレッツADSLの2つを契約している人は、ひかり電話で一つにまとめるのがお得です。

加入電話ならインターネットを別途契約する必要がありましたが、ひかり電話はフレッツ光の回線を使うため、インターネットを別で契約する必要はありません。またADSL回線より早い光回線でインターネットを楽しめるため、You Tubeなどの動画が高速でサクサク楽しめます。

また機器を準備してWi-Fiを使えば、今使っているiPhoneやスマートフォンの通信料の節約にも効果的です。ただしプロバイダの解約が必要な場合があるため、担当の職員に聞いてみてください。

インターネットを契約している人は電話とインターネットを一緒にできることもメリットの一つです。

工事費用が実質無料で申し込める窓口がおすすめ

ひかり電話は初期費用も加入電話ほど高くなく、通話料もお得。でも初期費用の工事費が2万円以上はなかなか勇気がいる金額です。

そんな時は、工事費用が実質無料の窓口で申し込みがおすすめです。代理店の中には工事費用キャッシュバックキャンペーンをしている会社もあるので、そのキャンペーンを狙います。

キャッシュバックキャンペーンをしているかは代理店の公式サイトに書かれているので、よく確認してみてください。

また、意外にキャッシュバックのもらい忘れが多いことをご存知でしょうか?キャッシュバック方法や注意点、いつもらえるのかもよく読んでから申込みをして、うっかりもらい忘れないように注意してくださいね。

損しないようにひかり電話に切り替えましょう。

移行するまでどれくらい時間がかかるの?

お使いの固定電話をひかり電話に切り替えて、実際に電話が使える様になるまでにどのくらい時間がかかるでしょうか。

使えるようになるまでには2週間~1ヶ月程度

契約をしてからひかり電話に切替ができるまでは早くて2週間、普通に進めば1ヶ月程度かかることを見ておきましょう。


契約してすぐ使えるわけではない
ため、いざ使いたい時に開通していないということが無いよう、余裕を持った問い合わせをすることが大切です。

開通工事は予約制となっているため、その時の混雑の具合によってもかかる時間は変わってきます。

時期や地域、建物によりかかる時間は変わる

工事の予約が重なった場合は、通常より時間がかかる可能性もあります。引っ越しシーズンは特に予約が増えるため、希望日に間に合わないことも考えられます。

また建物の状況によっては何度か訪問する必要があり、すぐに工事が終わらない場合があります。長い時は2~3ヶ月かかることもあるため、繰り返しになりますが、余裕を持った申込みがおすすめです。

光回線のひかり電話へ切り替えるにはどうしたら良い?まとめ

ひかり電話に切り替えは、特に難しい手続きは必要なく、基本的には電話1本で申し込みができます。電話回線が変わるため料金プランも変わるので、毎月の料金はいくらかかるかよく確認しておきましょう。

ひかり電話に変えても電話番号を変える必要はなく、電話機も今のまま使える場合がほとんどです。電話をかける相手にひかり電話に変えたことを伝ずにそのまま使えるため、面倒な手間もありません。

ひかり電話なら音声の品質は変わらず通話料は今よりお得です。

初期費用の工事費などが2万円以上かかるのが難点ですが、代理店のキャンペーンを使うことで解決します。

申し込み窓口によっては通常初回にかかる事務手数料・工事費用・同番号移行手数料などをキャッシュバックしてくれる代理店があるので、それを狙って切り替えれば負担なく切り替えられます。支払った初期費用を取り戻すことができるのでおすすめです。

代理店はどこでも同じではないので、信頼できるかどうかとキャンペーンをしっかり検討してから申し込みましょう。

下記サイトを参考に、お得に切り替えられる窓口を探してみてくださいね。
※この記事のプラン、詳細、価格は全て2021年7月1日時点のものです。

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